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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「シャーロットには5人の弟子がいる」原題・샬롯에게는 다섯 명의 제자가 있다
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漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」81話のネタバレ
災いは何故人間に心を許したのかという、テンジェルの問いに、右目を失ったときの姿になったシャーロットは、災い本人とその信者のせいで、数えきれないほどの人が犠牲になったというのにバカげた話だと言う。
テンジェルは、災いが全ての人間を愛したわけではない、痕跡からその記憶を読みとっただけだと話す。
そしてシャーロットの周囲は、災いとの戦闘中の場面へと変わった。
シャーロットの攻撃を受け止めた災いは、シャーロットの目を通して世界を覗いていたからとその目をつぶすとは、もったいないことをしたなと、愛おしそうに彼女の頬を撫でる。
その頃、幻想の中にいるジェフリーは、幻想のシャーロットに、どうせ現実でもないのだから少しの間一緒にいようと言われ、現実でないからダメなのだと、オーラで幻想を壊した。
一方、ダンの方は、ダンを魔族だと嫌悪するシャーロットを見て、偽物だと理解しつつも本当にそうだったらと精神が乱れる。
ダンが幻想を破ると、シャーロットの幻想に移動した。
シャーロットには、涙など流してどうしたと心配される。
さらに、覚めてもまだ幻想なのかと言いながら現れた、ジェフリーもシャーロット達に合流したのだった。
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」81話の感想
シャーロットの右目が無かったのは、災いが彼女の目を利用していたから、自分でつぶしたのですね。
多くの人の命を奪ったものに自分の体の一部が使われていたかと思うと、どうにかしたくなる気持ちはわかります。
でも災いの方は、シャーロットと視界を共有したせいか、したいほどなのか、彼女を愛しく思っているようです。
シャーロット的には、ダンのように周囲に認められたくてもそうしてもらえず、少し暴走した程度なら受け入れることができるのだと思います。生まれは本人の責任ではありませんから。
でも災いのように、自分の意志で大勢の命を奪っておいてすり寄ってくるのは、理解しがたいのではないかと思います。
災いは受け入れられないでしょうけど、災いの半身であるエヴァンは受け入れているシャーロット。ただひたすらに彼女を思うジェフリーが気の毒ではあります。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね