漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」80話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「シャーロットには5人の弟子がいる」原題・샬롯에게는 다섯 명의 제자가 있다

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漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」80話のネタバレ

テンジェルは崩落から助かったが、その首にはユリアンのツタが巻き付いていた。

今度は壁が破壊され、シャーロット達が現れた。

テンジェルが殺されてしまうと思ったエルドは、ユリアンのツタを切って、テンジェルを背にかばった。

エルドは赤いマナで威嚇しながら、全員その場から動くなと言う。

それはテンジェルに対しても同じで、これからエルドが道を開くから、一緒に王のところに帰ろうと言うエルド。

テンジェルは、全てを失ったからもう戻れないと言い、巨大な蜘蛛を操り始めた。

空間が再構築され始めたが、媒体が巨大蜘蛛と一体化しているテンジェルだったため、手が出せなかった。

シャーロットはダンに、意識をしっかり保てと言う。

そうしてみな妖精の亜空間へ。

シャーロットはテンジェルのいる場所に入った。

シャーロットはテンジェルに、その災いの痕跡はどこで手に入れたのか、膨大なマナが必要なはずだがすでに十分吸収しているようだ、黒幕は誰かと問う。

テンジェルは、いくらシャーロットでも大陸で起こる全てのことを制御はできないのだから、それは重要ではないと言う。

貪欲に求め続ける者がいる限り止めることはできないと言うので、シャーロットは、それは失敗する、自分以外にも優秀なものはいると言う。

テンジェルは、それがシャーロットの仲間のことかもしれないが、少し時間を稼ぐことができればいいと笑みを浮かべる。

その頃、シャーロットの仲間たちはそれぞれの幻想の中にいた。

ジェフリーは自室にいる幻想だったが、本人は妖精が作り出したものだと理解していた。

だが彼のベッドに入っていたシャーロットから、早く寝ようと誘われ、目を見開くのだった。

同じく幻想に入り込んだダンは、人々に魔族だと罵られた上に、シャーロットにも同じように拒絶される悪夢をみていた。

テンジェルはシャーロットに、後悔したことはないのか、人間が災いを作り出したのだ、彼を殺したことを少しでも後悔しないのかと問う。

既に幻想の中にいたことに気づいたシャーロットの体は、片目を失ったばかりの少女の頃に戻った。

後悔したことはないと答えるシャーロットに対し、テンジェルは、そのような仕打ちを受けたのに、何故彼は人間に心を許したのかと言うのだった。

漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」80話の感想

エルドもテンジェルも、互いをかばいあうほど親しい仲のようです。

テンジェルにはそれほど親しい存在がいるので、本当は何もかも失ったわけではないと思うのですが、一体どうしてそこまでテンジェルは思いつめたのでしょうね。

シャーロットに、背後にいるのは誰かと聞かれていましたが、誰かがテンジェルをそそのかしたのでしょうか。災いを望むものは大勢いるようですが、テンジェルがペイルを利用したように、テンジェルを利用した者がいそうです。

シャーロット達は、時間稼ぎのために、それぞれの欲望や恐れをもとにした幻想に入り込んでしまいました。

ジェフリーはもう欲望まみれでしたが、ダンはシャーロットに拒絶されるのを恐れているようですね。彼女は絶対にそのようなことはしないのですが、彼は不安でたまらないようです。

シャーロットも幻想に入り込んでいましたが、彼女は意志がぶれそうにないので、テンジェルがいくらそそのかしても、狙い通りにはならないのでしょうね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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