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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している転生恋愛ファンタジー漫画「悪女が恋に落ちた時」原題・악녀가 사랑할 때、作家・서귀조
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※今のルペルシャ=リシャ、前のルペルシャ=ルペルシャ、でまとめています。
漫画「悪女が恋に落ちた時」50話のネタバレ
少し時間はさかのぼり、リシャが居酒屋で吐血した頃。
ダニエルはリシャを抱えて店の外にでたのだが、そこへユジンが現れ、問い詰められることに。
ダニエルは、具合の悪くなった女性を放置するわけにいかなかった、この女性は誰かは知らないので、知り合いであるならお任せすると言い、ユジンにリシャを渡した。
リシャを受け取り、酷く心配するユジン。
ダニエルは、あまり体調がよくないようだから、よく面倒を見てあげてと言い、微笑む。
ユジンはリシャを抱え、皇城へと向かう。
その後ろ姿を見ていたダニエルは、ユジンが以前とは人が変わり、皇女を切なく見つめていることに気づく。
ダニエルは今日リシャを殺すつもりだったが、興味深いからもう少し見守ろうと考えていた。
皇女宮にて、リシャは皆に心配され、食欲がなくても少しでも口にしてくださいと、エマに気遣われる。
そして今日は皇太子殿下に会う日だと教えてもらう。
ラビロフの部屋に行くと、彼はアリエルから手紙が届いたのだと言う。
リシャが、私も見てもいいかと言うと、ラビロフは顔を赤らめながら手紙を差し出した。
アリエルはラビロフを妖精だと思っているので、瞬間移動で来てと書かれていた。
ため息をつくラビロフに、早く正体を明かしたほうが良いと言い、花を一輪添えて正体を明かし、建国祭に招待してはどうかとアドバイスする。
そう演出する意味がわからないラビロフ。
リシャは、トキメキの積み重ねが重要だ、ささやかなトキメキで、ラビロフに会うのをアリエル嬢に期待させるのだと説明する。
アリエルが、妖精を皇太子だと知って感激する様子を想像したラビロフは、リシャの指示に従って丁寧でロマンチックな手紙を書くことに。
アリエルのことになると、人間らしく頬を染めるラビロフを見たリシャは、今なら契約してもらえると思い、契約書をラビロフに見せる。
するとそこにガイル侯爵がやってきて、リシャに丁寧に挨拶する。
ラビロフは契約書を眺めながら、神殿の公証の項目で笑った。
神殿公証だと聞き、変な顔でリシャを見るガイル。
ラビロフは、この契約に後悔はないなとリシャに確認すると、リシャを下がらせた。
リシャ的には、契約に問題がないと考え、サインさえしてもらえれば、またダニエルに会いにいけると思った。
ラビロフはガイルに契約書を見せると、これほど面白い契約書はないなと、不敵な笑みをうかべるのだった。
漫画「悪女が恋に落ちた時」50話の感想
ダニエルは一応まだリシャの命を狙っているのですね。
彼女に興味を持ちすぎて、様子見が続いております。そのまま目的が消えてしまいそう。
リシャ自身はこれほど無害なのに、その立場のせいで命を狙われています。
ラビロフは契約書を見て怪しげな笑みを浮かべていましたが、継承権を放棄し、恋愛相談にものるリシャに、これ以上何かするつもりなのでしょうか。
そもそも契約書に一体何が書かれていたのか気になりますね。相談相手がいると良いのですが、内容的に難しいですよね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね