漫画「悪役のエンディングは死のみ」58話の翻訳ネタバレと感想!あらすじまとめ

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韓国のkakaopage版(毎週金曜5週連載後、1週休載)を翻訳しました。日本語版が公開されたときに、間違っているところがあれば後ほど訂正いたします。

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

ピッコマ版は毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」58話のネタバレ

盾役がいなくなったと慌てるペネロペ。

ふと近くのテーブルにいた、変わった服装の女性が、丸くてつるんとした動物を足元に置いた。

女性の服装や、見慣れないその動物から、周囲の者はその女性を親善国の1人だと予想する。

するとペネロペの目の前に、メインエピソード:狩猟大会のクイーンになろう、最初のクエスト、人々を危険から救え、報酬:名声ポイント+50と全ての攻略対象者の好感度+5%という画面が開いた。

そういえばノーマルモードでも、狩猟大会に参加したことがなかった彼女。

メインエピソードなので、ペネロペの返答を待たずに進行する。

慌てて拒否ボタンを押すが画面は消え、その向こうにカリストがいた。

久しぶりだな、顔を見るのもなかなか大変だ、今は大丈夫かと言うカリスト。

ペネロペが一応、お陰様で怪我は良くなったと言うと、全然連絡がなかったこと、見舞いに来いと言われればすぐに駆けつけたであろうこと言われ、からかわれる。

そんなこと皇太子殿下に言えるわけがないとペネロペが慌てると、将来の恋人になるかもしれないのにつれないなと言うカリスト。

カリストは椅子に腰掛けると、どうして好きになったのか詳しく説明するよう約束したことを指摘し、答えは準備できただろう、一度言ってみろと促す。

カリストの好感度は3%なので、失敗すると殺されてもおかしくない状況だった。

恥ずかしがることはないと言うカリスト。

公爵家の狂犬+皇室の暴れん坊効果で、周囲の人々から遠巻きにされていたのだ。

返事が思い浮かばす、頭が真っ白になるペネロペは、もう殿下を好きではないと言い謝った。

何、とキョトンとするカリスト。

ペネロペは、叶わない恋心は早く諦めるのが相手に対する礼儀だと気づいた、一方的な感情で困らせてしまってもうしわけありません、今後は、自分の立場にふさわしいもう少し現実的な相手を捜すと言った。

ペネロペは、片思いが心変わりすることは不自然ではないと考えた。

そしていくらカリストでも、皆の前で謝る公女を殺したりはしないだろうと考え、わざと大きな声で謝った。

カリストは、いつの間にか他の奴ができたのか、どんな奴だと言い、立ち上がって剣を抜いた。

今度はどんな奴にその口で恋慕の情を囁いたのかと問うカリスト、彼の好感度が点滅し始めた。

俺は我慢強くないから返事は早いほうがいいと言われ、ペネロペは青ざめながら、まだ誰かに恋したわけではないと答える。

するとカリストの好感度が4%になったので、ペネロペは内心驚く。

カリストが、公女の愛はもともとそれほど軽いのかと言うので、ペネロペは、惚れっぽい方だと肯定する。

すると、それだと帝国に俺よりいい男が存在するように聞こえるが、と言うカリスト。

事実ですけど、と内心で突っ込むペネロペだが、さすがに口にできない。

カリストは、この日を待ちわびていたのに本当に酷いなと言いつつ、何故か笑みを浮かべ、剣を自身の手のように顔に当てていた。

すると、今どういう状況なのかと言い、デリックが現れたので、ペネロペはデリックの後ろに隠れる。

カリストは、少公爵は違うかと呟く。

デリックが、質問の答えを促すと、カリストは、ペネロペと親しく話していただけだと答える。

剣について指摘されると、大したことではない、茂みの近くだから虫が飛んでいただけだと答える。

デリックは、ペネロペが何か失礼をしたのかと言う。

カリストは、俺を放置したという重大な欠礼をしたと言うのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」58話の好感度

デリック 26%
レナルド 22%
カリスト 3%→4%
ヴィンター 15%
イクリス 55%
ペネロペ

(出典元:悪役のエンディングは死のみ)

漫画「悪役のエンディングは死のみ」58話の感想

ついにカリストにお返事することに。

ペネロペはまたパニック状態のまま、もう好きじゃないと、とんでもない返答をしました。

でも正直な彼女に好感を持ったのか、カリストの好感度は減るどころか増えましたね。ペネロペは怯えていますが、カリストは彼女との会話を楽しんでいるようです。

皇太子という立場なので、ペネロペのように失礼なことを平気で言うものなど周りにいないのでしょうね。このままいけば、彼の親友にはなれるかも?

困惑するペネロペのもとに、ようやくデリックが戻ってきました。

以前もカリストにペネロペが傷つけられたので、デリックはペネロペを守ろうとしました。ペネロペ的には、もっと早く来てほしかったでしょうけども・・・

しかもカリストに、ペネロペが失礼なことをしたと言われてしまったので、また問題を起こしたのかと、デリックに睨まれそうですね。

これでさらに、ペネロペがカリストに告白したことまでバレたら、デリックがどう反応するのか気になります。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: