無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「実は私が本物だった」原作March、漫画yuun、原題 사실은 내가 진짜였다
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漫画「実は私が本物だった」最新話24話のネタバレ
やっと会って聞くことがそれなのかと、祖父のエディンバラ侯爵に言われるキイラだが、ロエナ・バインベルグは本当に妊娠できなかったのかと問う。
コゼットは大公に瓜二つだったし、パルビス家の娘にしかできない精霊術をやってのけたので、パルビスの血筋ではないと否定できなかったのだ。
エディンバラ侯爵は、その女性は不妊で、産まなかったと答える。
だが明らかに何かを隠しているようだ。
前世では、祖父はキイラの無実を信じ、彼女が処刑される最後まで訴えていた。
祖父は、血縁だからというだけで出しゃばる人物ではないので、祖父の言葉を信じることにした。
エディンバラ侯爵は、本題を話すよう促したので、キイラは、首都から遠く離れ、祖父しか知らない隠れ家が必要だと言った。
何故必要かは、祖父が真実を話してくれたら説明すると言う。
祖父は、ばれてはまずいことでもしたのか、次期精霊士であるキイラなら大概のこおてゃ赦してもらえるだろうにと言う。
処刑前に見た精霊が幻影だと確信がもてればと思うキイラ。
隠れ家は万が一のときのためだから、そう気にしないでと言う。
キイラは、私たちは血を分けた家族だということを忘れないでくださいと念押しする。
権力を維持したい祖父にとって、キイラは最も重要な鍵でもあるのだ。
エディンバラ侯爵とキイラが長く話すのは大公が嫌がるので、近いうちに開かれるジークの誕生日パーティーで再び会うことに。
隠れ家は保険で、最善はコゼットの正体を明らかにして始末することだが、うまく事が運ばないかもしれないから、逃げ場が必要だった。
少しは安心できたと一息つくと、エイデンが女性を口説く声が聞こえた。
エイデンを見張っていた騎士団メンバーは、エイデンが庭園に女性を連れ出したのを見て、ジョゼフに声をかける。
ジョゼフはキイラのために料理を摂り分けているところだったので、急ぎキイラのもとへ戻ったが、彼女はいなかった。
このタイミングでいなくなるなんてと、ジョゼフたちは慌てて庭園へ。
すると3階のベランダからキイラが飛び降り、茫然とするジョゼフたちの前を通り過ぎて、女性とイチャイチャしているエイデンへと向かう。
エイデンの襟首を掴み、読書会ではなかったのか、何故ここにいるのかと、問いただすのだった。
漫画「実は私が本物だった」最新話24話の感想
キイラはマナ操作ができるので、高所から飛び降りても平気なようですね。その辺の騎士より強そう。さすがに男主人公っぽいジョゼフは、キイラよりは強いと思うのですが、どうでしょう。
さて、キイラは祖父に、隠れ家を頼みました。コゼットが現れたら、また周囲を丸め込まれる可能性があるので、頼れるのは血統がハッキリしている祖父だけのようです。
せめてキイラに赤目か金髪が遺伝していればよかったのですが、コゼットの容姿には説得力で負けてしまいますよね。
ロエナ夫人がこっそり産んでいたとしたら、コゼットはキイラの異母姉妹なのでしょうか。
祖父は何かを隠しているようですが、実の孫であり、手段であるキイラが不利になるようなことはしていないはず。ロエナ夫人が何らかの理由で妊娠を隠していたのかもしれませんね。
エイデンの方は、嘘をついたのがそもそもの失敗で、キイラに関わってしまったのは運が悪かったとしか言えないですね。キイラを守るためにジョゼフ達は同行していますが、キイラ一人で解決しそうです。
まとめ
・ロエナ・バインベルグについて、祖父のエディンバラ侯爵は何かを隠しているようだが、前世で最後までキイラを信じていた人物なので、とりあえず信用する
・キイラは、コゼットが現れて対処しきれなかったときのために、隠れ家の用意を祖父に頼む
・キイラは、嘘をついて他の女性とイチャイチャしていたエイデンの首根っこを掴む
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね