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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している転生恋愛ファンタジー漫画「悪女が恋に落ちた時」原題・악녀가 사랑할 때、作家・서귀조
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※今のルペルシャ=リシャ、前のルペルシャ=ルペルシャ、でまとめています。
漫画「悪女が恋に落ちた時」49話のネタバレ
リシャを気に入ったと言うダニエルは、その人工精霊も貴女を気に入ったから本当の名前を教えたのだろうと話す。
それに今黙っているのをみると、敢えて解放する必要はないとのこと。
リシャは、手を握られたことにドキドキしつつ、それでもいつか解放されたいと思うときがあるかもしれないから、方法を知っておきたいと言う。
ダニエルは、それは他人のところに行ってほしくなくてご機嫌取りをしているのかと言うので、リシャは、ゼンを自由をしばりたくないのだと言い直す。
ダニエルは理解したが、今度はリシャの体力の限界がきたので、今回はここでお開きに。
ダニエルはリシャを呼び止め、人工精霊の中で条件つきで予言するものもいると話し始めた。
そしてその精霊から、貴女の最も親しい友人が、恋におちたら死ぬと予言されたとき、どうするのかと言う。
リシャは、できるだけ好きになるのを防ぐだろう、恋に落ちないようにと答えていると、口の端から血が溢れた。
今記憶が戻るのかと、呆然とするリシャは、目覚めると自分のベッドの中だった。
メイドのリニが駆けつけ、1人で動き回ってはダメ、ユジンが運んでくれたということを話す。
リニの話では、ユジンは凄まじい形相で、リシャを抱えて帰ってきたのだという。
このようなことになってしまったので、今後ダニエルに会いに行きづらくなってしまった。
リシャのお腹が鳴ったので、リニは慌てて朝食を取りに行く。
その隙に、ゼンを呼び出し、頭を撫でる。
昨晩の話は覚えているかと、ゼンに解放されたいかどうか尋ねると、ゼンは解放を望まないと答えたので、リシャはほっとする。
理由を聞いてもいいかと言うと、リシャの日記が不思議な内容だから、とのこと。
他の生き物にもなれるのかと尋ねると、鷲が良いからというゼン。
リニが戻ってきたので、ゼンは消える。
野菜スープをトレーに乗せた状態でもらったが、リシャは足元に落としてしまった。
食べ物を無駄にしてごめんと謝ると、何度でも持ってきますからと、リニは励ます。
笑顔で礼を言うリシャ。
その夜、料理長とリニはロックスに、手を深く切っても大丈夫だと言ったこと、この頃食べる量が減ってきていることを報告する。
また、これまでと違い、香辛料を使った刺激的な料理を好むようになったと言うと、長い間痛みに耐えてきたから、ほとんどの痛みを感じず、刺激物を好まれるのだろうと、ロックスが答え、料理長やメイド達は悲痛そうに俯く。
もう先が長くないのではと、リシャを心配し、ざわつくメイド達。
メイドの1人が、皇女様はたちのわるい貴族とも一切あわなくなったと噂する。
それが聞こえたユジンは、他の人の前では気をつけるようにと注意し、たちの悪い貴族について考える。
昨晩、リシャを捜し回っていたユジンは、気絶したリシャを抱き抱えた男を見つける。
ユジンはすぐさま駆け寄り、誰かは知らないが気軽に触れていい人ではないと叫んだ。
正体不明の男にユジンは困惑するのだった。
漫画「悪女が恋に落ちた時」49話の感想
ダニエルが何度も、惚れてはいけないと言っていたのは、死の予言をされたからのようですね。
だからリシャに恋しないように、自分に言い聞かせていたようです。
死が、物理的に攻撃されることなら、ダニエルなら何でも撃退できるでしょうけど、呪いのようなものなら、防ぐのは難しいですよね。
また、リシャですが、本人は痛みを感じないので、普段通り過ごしています。でもトレーを落としたのを見ると、体が衰弱してきて、筋力がたりないのかもしれません。
痛みを感じないと、体の不調を知ることができないので、結構不便ですね。リシャが思っている以上に、このルペルシャの体は限界に近いのかもしれません。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね