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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「緑陰の冠」原題・녹음의 관
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漫画「緑陰の冠」7話のネタバレ
ラチア家の財産を横領した会計官ラッドが処刑され、そのことで様々な反応があったものの、ランは気にもとめず、ただ財政建て直しに専念していた。
毎日遅くまで働き続けるランのところに、ブレイン卿がやってきて、洞窟を発見したと報告する。
そしてランが頼んでいた鉱石を見つけたと、大きな水晶のような塊を渡す。
ランは、これは純度の高い魔石なのだと説明する。
通常の魔石は石ころみたいな小ささで、純度が低く魔力の消耗が激しい。
でもこの氷壁の魔石は大きい上に純度が非常に高く、供給されれば世界を変えるほどの可能性があった。
魔術師は貴重な存在だが、十分な魔石さえあれば、魔法陣を描くことで誰しも魔術を使えるようになる。
次は、この魔石の取引先を見つける必要があるが、原作の設定を思い出し、大陸の3大商会の1つ、ゴールデンローズに連絡をとることに。
ランはロス卿に、あの魔石があることを知っていたのかと指摘されたので、魔術師たちを近寄らせなかったことと、扉で迷子になったときの記憶と資料と照らし合わせて考えたのだと説明する。
原作のランは扉で迷子になったことがあるのだが、ユスタフの継母は彼のせいだと思い込み、彼に罰を与えた。
それ以降、彼が虐待を受けるようになったという忌まわしい出来事のため、ロス卿は顔を顰める。
報告と取引のために、ユスタフとゴールデンローズに手紙を書くラン。
財政問題が解決しそうなので、次は現在奴隷の準主役の男を捜すことに。
後2年でユスタフが当主の座につく予定だ。
とりあえず半年後にはユスタフが卒業するので、臨時当主も終わりかと思い、ランはユスタフに、いい人材を連れて来てという手紙を送った。
手紙を受け取ったユスタフは、人材集めのために社交活動を怠るなという意味かと考える。
さらに、公爵家の凄まじい借金と、それを返す手立てとなる魔石の報告を読み、青炎の指輪がランを当主として認めたのは間違いではなかったのだと納得するのだった。
漫画「緑陰の冠」7話の感想
騎士団長のブレイン卿が無事に任務を達成し、戻ってきてくれましたね。
例の魔石が手に入ったので、これで一安心です。叔父への対応も少し楽になるはず。あと半年すればユスタフが戻ってくるので、2人で協力し合う姿勢を見せれば、他の家臣からの評価も変わるのでは。
ランは扉で迷子になったことがあるとのことでしたが、あの扉は一体何なのでしょうね。大賢者が眠るとの言い伝えから、大賢者エリアに繋がっているように思えますが、ランが憑依したことにも関係がありそうですね。
ロス卿は、相変わらずズバズバと思ったことを聞いてきますね。疑われやすいランにとって、彼の存在は有り難いでしょう。裏表のない人のようなので、ランが本心でユスタフの幸せを願っていることを理解できたら、彼女を守る盾として活躍してくれそうです。
ユスタフは、ランから人材集めを頼まれましたが、誰か領地に連れ帰るのでしょうか。あの無表情で社交活動ができるか気になりますが、閉鎖的なラチアに興味を持って近づく者はいるでしょうね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね