無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐
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漫画「悪役のエンディングは死のみ」42話のネタバレ
ペンネルは、公爵は今回の件で心を痛め、ペネロペが食事をしなかったことも気に病んでいると説明する。
ドナー夫人の処罰などどうでもいいし、今更だと苛立つペネロペは、今から食堂で食事をとれば公爵の気が楽になるのかと言う。
ペンネルは、自分の管理不行き届きが原因だ、どのように処罰されても構わない、だが公爵の気持ちだけは素直に受け取ってほしいと頭を下げる。
公爵はペネロペの気がどうやったら晴れるかと悩み、屋根裏部屋のことを思い出したそうだ。
老いぼれである自分が、6年ぶりにあの部屋を誠心誠意片付けたので、どうか怒りを解いて欲しいと言う。
いじめの主犯格は追い出され、家族から関心を向けられ、執事からは謝罪してもらったので、元のペネロペなら喜んだかもしれないが、もう遅いのだと悲しくなる彼女。
だが、公爵の気持ちを無下にできないと言い、屋根裏部屋へ案内してもらう。
3階には、板で封鎖されたイヴォンの部屋があった。
さらに進み、屋敷の片隅で最上階の屋根裏部屋へと入る。
大きな丸窓から、まばゆい光が差し込み、落ち着いた雰囲気の室内を照らしていた。
静かだし意外に良いと思ったペネロペは、夜遅くまでこの部屋で寛ぐことにする。
するとレナルドがやってきて、3階は出入り禁止ではなかったのか、何故いるのかと、ペネロペをからかう。
そして何故かソファーに横になり、練武場が見えなくて残念だな、祭りの最終日だから皆早く上がったが、奴隷はまだ残っているはずだと言う。
どういう意味かとペネロペが聞き返すと、レナルドの指示でイクリスだけまだ訓練中とのこと。
イクリスが心配になったペネロペが立ち上がると、レナルドが彼女の腕を掴み、アイツの所に行くのかと問うのだった。
漫画「悪役のエンディングは死のみ」42話の好感度
前回から変動なし
(出典元:悪役のエンディングは死のみ)
漫画「悪役のエンディングは死のみ」42話の感想
公爵たちは、これまで全然ペネロペを気遣うことができなかったと申し訳なく感じ、関係改善しようと考えました。
ですが、皆に虐げられていた元のペネロペはもういません。ペネロペが言うように遅すぎでした。
公爵の提案を無視しなかったのは、これ以上揉めたくないのと、公爵だけは嫌がらせをしなかったかもしれませんね。
しかし、せっかく屋根裏部屋を用意してもらっても、出入り禁止の原因となった、ペンネルとレナルドが関わってくるとは。
レナルドは、イクリスを虐めているかのようなことを言いますし、ペネロペを苛立たせたいのでしょうか。レナルドはああ言ったものの、イクリスはまだ正式な騎士ではないので、ただやることが多いだけかもしれませんね。
大事な護衛を守るために、ペネロペはイクリスのもとへ向かおうとしますが、レナルドが引き止めました。好感度が高く、一応ペネロペの身を守ってくれるイクリスは、ペネロペにとっての命綱なので、レナルドより優先するのは当たり前です。
それなのに、レナルドに引き止められたことで、ペネロペがさらにイライラするのでは。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね