無料漫画アプリ・ピッコマで配信している転生恋愛ファンタジー漫画「悪女が恋に落ちた時」原題・악녀가 사랑할 때
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※今のルペルシャ=リシャ、前のルペルシャ=ルペルシャ、でまとめています。
漫画「悪女が恋に落ちた時」39話のネタバレ
皇帝が皇太子に、リシャの望みを教えたというので、リシャの脳内はパニックになる。
皇帝は、皇太子が近いうちに、と話しかけると、リシャが真っ青になっていることに気づき、慌てて椅子から立ち、駆け寄ろうとする。
何でもないと震えるリシャに、皇帝は、もう戻って休め、皇太子が一度そちらを訪ねることだけ覚えておくようにと言う。
まだ原作も始まっていないし、アリエルも登場していないのに、どうしてこうなったのか、自分が思っている以上に、皇太子に意識されていたのかもしれないと、リシャは青ざめるのだった。
皇帝は、皇太子ラビロフにリシャのことを訊かれたとき、皇女にどのような影響を与えるかわからなかったため、答えるのをためらった。
だがラビロフは愛した女性の面影を多く残していたので、断る気になれず、皇女の病気以外で知っていることを教えた。
その中で、ラビロフが知らなかった情報は、一年後にリシャが皇位継承権を放棄して皇宮を去ることだった。
それを聞いたラビロフは、直接確認してみると言った。
その時はそのまま何も思わなかったが、リシャが真っ青になったのを見ると、皇宮を抜け出たいほど参っているリシャのもとに、やや残忍な皇太子が訪ねても大丈夫だったのかと不安になる。
だがラビロフは弱いものには牙をむかないので、今のリシャを見たら敵意も消えると考えた。
そこで皇帝は、皇女と皇太子が会う時に、ユジンとカインも同席させることにしたのだ。
それをユジン達から聞いたリシャは、せっかく彼らが皇太子と関わらないようにしたのにと、困惑する。
だが、皇太子がリシャの変化を直接確認することで、敵対視されなくなり、全て解決するのではないかと思い直す。
そんなことを考えていると、吐血してしまい、周囲が大騒ぎになる。
リシャの方は、久しぶりにルペルシャに会えると期待した。
夢の中のルペルシャは、読書をしていた。
大喜びで駆け寄るが、反応はない上、目に生気がなかったため、リシャは嘆く。
するとガゼボのある草原に転送された。
念願のルペルシャに会えた主人公は、皇太子と会うことになったと泣きつく。
ルペルシャは、どうして皇太子を恐れるのかと呆れ、主人公の精神を守るために、記憶はしばらく蘇らないようにすると言う。
そして、しばらくは会わない、全ての記憶を取り戻してから呼ぶようにと言うのだった。
漫画「悪女が恋に落ちた時」39話の感想
皇太子と会うことになってしまったリシャは、パニックになっていましたが、ルペルシャの反応をみると、そう悪い人物でもないようです。
原作では多くの人物を殺したため、リシャにサイコパスと呼ばれていますが、残忍な行動には隠れた理由があったということでしょうか。
リシャは、彼が自分を殺すかもしれないと思っているので、すごい真っ青になっていました。怯えすぎてしまい、皇帝に心配され、ユジンとカインが付添になってしまいました。
彼女が望まない方に話が流れてしまいましたね。
不安な中、ルペルシャにも突き放されてしまい、心細いでしょうね。記憶を全て見るまで会わないと言われてしまいましたが、全て見る時はリシャの魂が完全に体に同化するときですよね。
ではルペルシャの魂はどうなってしまうのでしょう。また、皇太子との関係改善がルペルシャの望みなのかもしれませんね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに