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漫画アプリ・ピッコマ、comicoで連載中の「皇帝の一人娘」原作YUNSUL(小説・황제의-외동딸)、漫画RINO
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漫画「皇帝の一人娘」211話のネタバレ
優雅に挨拶をしたリアだが、余裕たっぷりのアヒンには負けを感じる。
彼とこのように再会するとは思わなかった。
好きな人に会えるのは嬉しいと思うが、好きな人というのは異性という意味ではない、人間は皆大好きだと、自身の頭の中で言い直す。
嫌なのはシオルンとかシオルンである。
アヒンと再会するまで一ヶ月ほどしか経ってなかったが、気分的には何年かぶりに感じる彼女。
笑顔で彼に接していたつもりだが、猊下呼びで話し方が固くなっていたので、アヒンは寂しそうな顔をする。
ヴァルやグレシットのように接することは難しいが、不思議とアヒンには親近感が湧いた。
アヒンの笑顔をみると、話したいことはあっても、意識しすぎてどうしていいかわからなくなってしまうと、一人パニック状態の彼女。
アヒンらを使臣館まで案内し、ようやく解放された気分になる。
アヒンはペルデルの甥だが、将来の権力者なので、よく接待しなければと考える。
アヒンが美しい目で、いつまで猊下と呼ぶのかと寂しそうに言うので、リアは、努力すると答え、笑われる。
気をよくしたアヒンは使臣館に入り、リアはヴァルにからかわれる。
その後リアは、アヒンが来るなんて言ってなかったじゃないかと、ペルデルに文句を言いに行く。
ペルデルは、アヒンが直接くるとは思わなかったと言うが、どこか白々しい。
アヒンの笑顔は、無表情のカイテルより対応が難しかったため、リアはこの後どうしようと悩む。
それに戦争のことも気がかりなのだった。
漫画「皇帝の一人娘」211話の感想
アヒンが登場したので、恋愛よりの内容になりましたね。
リア本人は、アヒンに対しまだ恋愛感情はないと考えていますが、すっかり惚れているようですし、アヒンは積極的なので、このまま流されていきそうですね。
アヒンに親近感をもちながらも、笑顔を見ると緊張して話せなくなるという、複雑な状況になっています。今回の訪問で、2人の仲が進むといいですね。
ですが、一番の目的は、プレツィアとの戦争についてですね。これが終わらない限り、死傷者が出続けるので、早く解決したいところ。恋愛はその後ですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに