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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다 )
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漫画「帰還者の魔法は特別です」112話のネタバレ
巨大なグレイトマザーワームを見て、ロマンティカが騒ぐ。
アゼストはブルームーンパーティに対し、姑息な手で頂点に立って満足なのかと吐き捨てる。
グレイトマザーワームは、ロマンティカ達からもグレイトワームの血の匂いがしたことから、激高し、襲い掛かってきた。
アゼストが氷の召喚獣で応戦する。
グレイトマザーワームが凍り付いたので、少し時間が稼げた。
デジールは、隠しクエストが発生した以上、グレイトマザーワームを倒さなければ先に進めないが、時間をかけるとグレイトマザーワームを求める子供のグレイトワーム達がこれまでにない数で押し寄せてくると説明する。
広場の出口付近を守っているタキランとフリーチェルは、デジールの言う通り、グレイトワームの群れがこちらに向かっていると言う。
まだワームが来るのかと怒るロマンティカに、来た道がもどれないから突破しなくてはならないと言うプラム。
デジールはさらに、これは試験ではなく、現実に死ぬのだと警告する。
ブルームーンパーティの面々は、カシューの死を悲しんでいた。
デジールが、これ以上犠牲者を出すわけにはいかないから、ブルームーンパーティにも指揮下に入ってもらうと言うと、ブルームーンパーティのメンバーは、命を任せるほどデジールが優れているとは思えない、自分達を指揮できるのはアルジェリアだけだと答える。
アルジェリアは、自分がデジールと対決するために、グレイトワームを釣ったからカシューが死んだのかと問う。
デジールは、彼が死んだのは誰かがシステムを操作したせいだが、アルジェリアがグレイトワームを釣ってこなければグレイトマザーワームは出現しなかったし、皆がここで力を消耗することはなかった、もしかしたら皆が無事に影の世界をクリアできたかもしれないと話す。
アルジェリアは、そうかと言うと、カシューの亡骸に謝る。
ケルトはアルジェリアに従うと言うので、アルジェリアはブルームーンパーティ5人の指揮権をデジールに与えることにした。
グレイトマザーワームの氷が溶けたタイミングで、デジール達の作戦が始まった。
グレイトマザーワームの相手をするのは、前方にアルジェリアとアゼスト、後方にケルトとデジール。
残りのメンバーは、入り口からグレイトワームが中に入るのを防ぐ役割だ。
ロマンティカらは、戦力が足りない、グレイトワームが集まる前に総力でグレイトマザーワームを倒した方がいいのではと言うが、デジールは、グレイトマザーワームにダメージを与えられるのは主戦力の4人だけだし、もう少しで援軍が来るはずだと言う。
グレイトワームの群れがやってきたが、その群れは炎に焼かれる。
そして、ケルト無事かと叫びながら、ドラゴンにまたがったラドリアが駆け付けたのだった。
その様子をモニターで観ていた教授達は、学園最強の3パーティーが集結したから討伐できるのではと騒ぎ出した。
しかしそれらを指揮するのは平民だから、すぐに内部に連絡をとり、アルジェリアに指揮させるようにしなければと言い出す。
一人離れた場所にいた教授は、真の平等のために全て順調に進んでいるとほくそ笑むのだった。
漫画「帰還者の魔法は特別です」112話の感想
アゼストは、ブルームーンパーティがグレイトワームをなすりつけて行ったこと、かなり頭に来ているようですね。これほど愚かなのかと、以前所属していた分だけ呆れていそうです。
アルジェリアは切り替えが早いですね。確かに、パーティーメンバーが死んだのは彼のせいではなく、システムを変更した者のせいです。ですが、まじめに対抗戦をやっていれば、不要な戦闘は避けられたし、カシュが死ぬことはありませんでした。
誤った判断をした自分ではなく、常に的確に状況を判断できるデジールに指揮権を渡したのは、彼なりのけじめなのでしょう。教授達は全く認めていませんでしたが、それは普段から平民だからとまともに授業を受けさせないからですよね。
ラドリアも合流しましたが、彼女はあまり偏見をもつタイプではないので、彼女もデジールに従ってくれるのではと思います。
最後に登場した旧革命軍ぽい教授は、髭が無いことから、ベンキック教授やエルセンブランではないようですね。口元に皺があるので、若い教授でもありません。誰なのか気になりますね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに