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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이
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漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」113話のネタバレ
アイリス皇女は、惚れた男性を紹介するので、自分を立ててくれないかと言う。
エステルは承諾し、相手の男性について尋ねると、レイモンド侯爵を継いだ若い青年とのこと。
侯爵やレットは、戦争でカルルに殺されたのだが、親戚筋の青年が継いだのだろうかと思うエステル。
その人物が戦争の言いがかりをつけてきたりはしないだろうと考えた。
アイリス皇女にいい人はいないのか訊かれ、あまり興味がないと答えると、そのまま売れ残りになるのではと見下される。
すると執事がやってきて、第二皇子のリドルがエステルを探していると言う。
エステルはリドルの所へ行く。
長々エステルを拘束するアイリス皇女から逃れるよう、彼は気を使ってくれたようだ。
相変わらず兄妹間で会話がないのだが、その代わりに皇女は兄や皇后と仲が良く、とくに皇后と皇女はべったりしているのだという。
リドルの兄は彼と年の差があり、母が違うし次期皇帝なので、兄弟であまり会う機会もないそうだ。
エステルは、前皇后の息子と皇后が仲がいいなんて珍しい、普通自分の子を皇太子にしたいのではないのだろうかと思う。
リドルが、ソリード伯爵領地が浄化されたのは何故か、エステルは精霊士ではないのかと指摘するので、エステルは笑顔で、もし私が精霊士ならば宮廷魔道士に拉致などされなかったでしょうと返す。
事前にゼオンから聞いていたので、落ち着いて対応できた。
リドルは、もう遅いから帰っていいというので、エステルが退室しようとすると、新しいレイモンド侯爵が誰か知っているのかと、リドルに呼び止められる。
エステルが、知らない、どうしてかと聞き返すと、何でも無いと言うのだった。
皆が訊くので、気になったエステルは、ロイに新しいレイモンド侯爵が誰か知っているか尋ねる。
ロイは、心当たりはあるが、どうしてそれを聞くのかと聞き返してくるので、アイリス皇女が惚れた男性だと説明する。
ロイはエステルを馬車に乗せ、自分は質問攻めにあいたくないから、馬車に乗らずに帰ると言い出した。
皆がレイモンド侯爵についてエステルに聞いてくるので、彼女は気になってしまった。
一週間後、アイリス皇女のお茶会に呼ばれたエステル。
今日はレイモンド侯爵を紹介するとのことで、他の令嬢とともに、アイリス皇女を応援することになった。
いつものようにエステルを皮肉る皇女は、エステルも知っている人物だといい、新しいレイモンド侯爵を連れてきた。
その人物は、貴族となったエメルなのだった。
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」113話の感想
アイリス皇女の性格の悪さよ。相変わらず、かなりの曲者ですね。宮廷魔導士レプトン以来の、エステルの敵ですね。
エメルはレイモンド侯爵となって、エステルの目の前に現れました。この情報は、ゼオンもロイもリドルも知っていたのに、皆がもったいぶってエステルに教えませんでした。傷つくから?彼女が演技できないから?
アイリス皇女がエステルに嫌がらせをしているのを知っているのなら、せめてロイだけでも教えてくれてもよかったのでは。エステルだけの騎士ですし。エメルの騎士ではないですからね。
エメルが登場し、しかもアイリス皇女と彼の仲を取り持たないといけない状態のエステル。アイリス皇女の取り巻きの令嬢達はクスクス笑っているし、気味が悪いですね。
おまけにリドルに、精霊士ではないのかと疑われています。リドルはアイリス皇女や皇后らと仲良くないのですが、彼もかなり怪しいので、アイリス皇女とは別行動で、エステルに何か仕掛けてくるのではないかと心配です。
さて、エメルの登場に、エステルは動揺することなく冷静に対応できるでしょうか。アイリス皇女の狙い通りにはなってほしくないですよね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに