漫画「悪役のエンディングは死のみ」4話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐


「公女様のラブラブ・プロジェクト」という恋愛ゲームの悪役、ペネロペ・エカルトに転生してしまった主人公。ペネロペは、行方不明になった本物の公爵令嬢イヴォンの代わりに、公爵家に入った偽りの公女である。

悪役ペネロペはハードモードなので、1回でも選択をミスすると死亡エンドを迎えてしまう。そんなに悪いことをしていないのに、どれだけ愛を求めても得ることはできず、結局は死んでしまうペネロペの境遇に、自分が重なって見えた主人公は、ペネロペが死以外のエンディングを迎えるまで、ゲームをリセットし続けた。

気がついたらペネロペに転生した主人公。彼女は死を避けるために、攻略対象者の好感度をあげ、ゲームクリアを目指すという、異世界転生の恋愛漫画です。


1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」4話のネタバレ

放っておいてと答えたペネロペに、公爵家次男レナルドは、お前を診てくれるものなどいない、勝手にしろと吐き捨て、部屋を去る。

だが彼の好感度は、-10%から-3%に上昇していた。

その後ペネロペは洗顔し、自身の悪役令嬢らしい、美しくも棘のある顔を確認する。

この悪役令嬢ペネロペは、イオカ帝国の唯一の公爵家・エカルト家の公女だが、元は12歳で母を亡くした孤児である。

消えた公女と外見が似ていたため養女となったのだが、公爵夫人の薄ピンクの髪と、エカルト家の象徴である青い瞳も持つことなく成長し、公爵家に見放され、性格が歪んでしまった。

貧しかったこと、母を亡くして引き取られたこと、透明人間扱いされ虐げられたこと、ペネロペと自分の共通点は多い。

地球では、耐え忍ぶことで自分を虐げる奴らから逃げることができたのに、また似たような環境に戻されてしまったと、彼女は嘆き、腹を立てる。

正式な養女であるにも関わらず、ペネロペは使用人にまで虐められているようだ。

もしそれが引き取られた12歳から続いているのなら、ペネロペが悪役になるのも理解できる。

ペネロペになってしまった以上、いつ誰に殺されてもおかしくないので、生き延びるために、彼女は知っている情報を紙にまとめる。

・ハードモードは、好感度は上がりにくく、下がりやすい

・好感度30%で開始するノーマルモードと違い、ハードモードは好感度0%(キャラによってはマイナス)で開始する

・好感度がマイナスになると、高確率で死亡エンドを迎える

メイン攻略キャラクターは5人で、そのうちの2人は公爵家の息子達、長男デリック・エカルト、次男レナルド・エカルトなのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」4話の感想

現時点で36話まで公開されているのですが、初めから順番にまとめないと、私の理解が追いつかずわからなくなってしまうので・・・、4話から少しずつまとめていこうと思っています。

絵がとてもキレイなのと、好きな作品なので、ついつい韓国発売の豪華版を購入してしまいました。韓国語なので、紙の本は眺める専用ですね・・・内容はピッコマで確認する感じで楽しめると思います。

韓国漫画の本は、にゃんたろうずさん等で購入できます。私はよくにゃんたろうずさんを利用するのですが、にゃんたろうずさんは、対応と包装が丁寧です。

豪華版は日本では発売しないので、興味がある方は参考に見てみてください。

ただ、悪役のエンディング~の1巻は、発売されてから1ヶ月近く経つので、もう入手困難かもしれません。日本でも新たに豪華版を販売してくれると良いのですけどね。

さて、いつ死ぬかわからない、シビアなゲーム内に転生してしまった主人公。唯一の救いは、ペネロペと似た境遇を乗り越えた経験があることでしょうか。これでいきなり心が折れることはないでしょうね。

せっかく抜け出したというのに、また不幸に突き落とされてしまいましたが、彼女だからペネロペを助け出すことができるのでしょうね。

恋愛ゲームなので、いずれは誰かと結ばれるのでしょうけど、まずどんな攻略対象がいるのかが楽しみです。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: