漫画「悪女が恋に落ちた時」32話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマで配信している転生恋愛ファンタジー漫画「悪女が恋に落ちた時」原題・악녀가 사랑할 때

不治の病の悪役令嬢に転生してしまった主人公が、元の悪役令嬢の記憶を取り戻しながら、やりたいことを満喫する恋愛ファンタジー漫画です。

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漫画「悪女が恋に落ちた時」32話のネタバレ

時間はかかったが、この前の求人希望者が最終的に5名集められた。

幸いイビエン令嬢もそこに含まれていた。

皆、悪女と噂のルペルシャを前に、青ざめている。

ルペルシャが、自分を補佐したい理由を聞いても、皆怯えて答えようとしない。

そんな中イビエン令嬢が、自分が女性だから、ここに来ることになるとは思っていなかったと話し出した。

ルペルシャが、帝国には女性秘書がどれほどいると思っているかと聞くと、イビエンは、では皇女様は女でも何の問題もないのですかと聞き返す。

質問の答えが十分でないのに、私に質問をするのかと指摘するルペルシャ。

イビエンは、応募した理由が今回の質問に関係があると思った、自分は皇女様が同じ女性だから有利に働くかもという期待半分、女性だからこそ機会が巡ってこないとも思っていたと話す。

ルペルシャは、イビエンが正直に答えてくれたので、では自分の噂についてどう思うかと質問した。

イビエンは、自分に関係のない人の噂は気にしない、関係があっても噂は信じない、噂は噂でしかないと答えた。

直接見て判断するということかと納得したルペルシャは、イビエンの採用を決定する。

イビエンは、女性だからと蔑まれてきたので、これはまたとないチャンスだと思う。

また、氷のように残酷な皇女だと聞いていたルペルシャが、噂通りではなく、むしろ心惹かれる人物だということが気になっていた。

早速ルペルシャとイビエンは契約する。

ルペルシャは、自分は1年後には共同経営から外れることになるが、イビエンに有利なものにすると言い、薬を飲むのだった。

契約内容を確認したイビエンは、このような偏った内容ではいけないと、ユジンとカインとともにいるルペルシャのもとへ。

ルペルシャは、結果で誠意をしめしてくれるだけでいいと微笑む。

感動するイビエン。

その日は記憶が蘇る日だったので、ルペルシャの口から血が垂れる。

その様子を見たイビエンは、ルペルシャのために尽くす気になり、自分を信じて欲しいと言い、力強い足取りで皇宮を後にした。

その後、ルペルシャが見たのは、14歳の誕生日の記憶。

愛犬リシャ用の、宮殿のような犬小屋が贈られた。

添えられたメッセージカードを読んだ14歳のルペルシャは、何故かリシャと犬小屋を他の人に渡すように、エマに指示した。

目覚めたルペルシャは、何があったのかと心配になるのだった。

漫画「悪女が恋に落ちた時」32話の感想

ルペルシャは無事、イビエン令嬢と近づくことができましたね。しかも早々に、慕われています。

不治の病で余命も僅かというルペルシャに、同情してしまう気持ちはわかります。そこから彼女のために動こうと決意させるのは、今のルペルシャの魅力なのでしょうね。

ユジン、カイン、ヘレイス、イビエン、ほとんどのキャラクターが、ルペルシャファンになっているようです。

今のルペルシャなら、もしかしてサイコパス皇太子も仲良くなれるかもしれません。サイコパス皇太子は物語の悪役なので、彼が変わったら面白くなくなるとは思いますが。

さて、14歳の記憶が戻ったルペルシャですが、リシャと名付けるほど可愛がっている愛犬を手放すシーンを見ました。一体あのメッセージカードには何が書いてあったのでしょうね。

このように何者かに孤立するように脅されて孤独になり、前のルペルシャは冷酷と呼ばれることになったのでしょうね。親しくすると奪われるから、敢えて他人を寄せ付けないようにしていたのかもしれません。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: