無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「シャーロットには5人の弟子がいる」原題・샬롯에게는 다섯 명의 제자가 있다
魔王から世界を救った大魔術師シャーロット・エレノアは、自身の死を直感し、魔法を詠唱し穏やかな眠りにつく。だが恋愛をしてみたかったという心残りから、子供の姿に転生してしまう。親友の手を借り、5人の弟子に正体を隠したまま、第2の人生を歩もうとするシャーロットだが、彼女を慕う弟子たちからそう逃れることもできず。親友、弟子、災いに囲まれるシャーロットの恋愛ファンタジー作品です。
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漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」54話のネタバレ
ドラゴンの魔法とともに突っ込んできたエヴァンを、ジェフリーは薙ぎ払う。
一瞬でエヴァンが背後に回ったので、ジェフリーは剣から手を離し、エヴァンの腹部を殴る。
どちらもひかず、魔力とオーラがぶつかり合う。
その頃アトルは、砦内を探し回って、ようやくあの不気味なオーブの近くにまで来ることができた。
一方、シャーロット達は、予想よりも早く封印魔法を練り上げることができた。
アリアに後のことを頼まれたバーモンは、必ず成功させますと言う。
準備が整ったと、ダンの表情も和らぐ。
魔法陣がオーブを封印し始めた。
シャーロットがマーベルを離れてからしばらく経ったが、マーベルの魔術師達はかなり高度な技術を持っていた。
特にバーモンは素晴らしく、特に言わなくても足りない部分を補ってくれた。
あのまま成長すれば新しい大魔術師になるかもしれない、このまま彼に任せて大丈夫そうだと、シャーロットはバーモンを眺めていると、何かに気づき、顔色が変わった。
バーモンは、杖を持ってアリアが突進してくるのが見え、自分が以前アリアにきつくあたったせいかとビビるが、彼女の狙いはバーモンの後ろだった。
いつの間にかバーモンの背後にいた、アトルを杖で殴る。
アリアは、倒れたアトルの顔の脇に杖をドンとつくと、あのまま逃げていればよかったのに、何故自ら来たのかと睨む。
アトルは、あれは俺が苦労して育てあげたものだ、何をすると喚く。
アリアはアトルの胸ぐらをつかむと、あれは誰も手にしてはいけない力だと言う。
アトルは、本当にリエルの師匠なのか、既に何でも持っているだろう、自分にリエルを返してくれと懇願するが、ユリアンは物ではない、彼女が戻ることがあればお前を罰するためだと拒否される。
すると突然アトルの様子がおかしくなった。
大魔術師よ生きていたのか、お前の血を撒き散らし、あの方の復活を知らしめると言い、乗っ取られたアトルは笑みを浮かべるのだった。
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」54話の感想
アトルはリエルのおかげで良い生活ができていたので、またどん底生活に戻りたくなかったのでしょう。
アリアに明確に拒絶され、絶望したところを、魔族に乗っ取られてしまったようです。これは10話でダンを偽った人物の時にも起きた現象ですね。
今更ですが、ダンを偽った人攫いの連中は、アトルたちと繋がっているであろうから、黒い月のダン達がここまで調査しに来たということですかね。
それをユリアンが騙されて協力していて、シャーロット/アリアが来るように、全て仕組んだのは災いだったと。
災い自身の復活と、シャーロットを手に入れることが目的ですかね。災い自身はシャーロットそのものが欲しくて、災い信者はシャーロットを惨たらしく殺したいという、どちらもシャーロットのことですが、それぞれ目的が違う気がします。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに