漫画アプリ・ピッコマ、comicoで連載中の「皇帝の一人娘」原作YUNSUL(小説・황제의-외동딸)、漫画RINO
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漫画「皇帝の一人娘」201話のネタバレ
カイテルが死に、一人残されてしまうのかと、涙するリア。
するとドランステが、カイテルを目覚めさせる方法が1つあると言う。
教えてとリアがすがると、非常に危険で成功するかわからない、下手するとリアも一緒に死んでしまう方法とのこと。
一瞬戸惑う彼女。でもカイテルが迷いなく自分を助けてくれたのに、たった一人の娘である自分が一瞬でも迷うなんてと考え直し、その方法を試すことにする。
その方法とは、リアがカイテルの夢の中に入り、カイテルを連れてくるというものだった。
ドランステは、カイテルは今戦っている、明日までに目覚めなければ永遠に目を覚まさないだろうと言い、リアにどうするか尋ねる。
リアがやると答えると、周囲の者がざわめく。
既に一度死んでいるから、死がどれほど恐ろしいものか理解しているが、もし死ぬことになっても、決断したのだから構わないと思うリア。
セルイラが止めるが、リアは、守られてばかりで無力な自分は嫌だった。
すると出征前に立ち寄ったアシシが、必ず戻ってこられると約束するなら賛成ですと発言する。
ペルデルも、リアの父のことなのだからと賛成した。
理解してくれた二人の気持ちを有難く思うリア。
ドランステは、カイテルがあのように死ぬのは面白くない、お前が死ぬのも嫌だから無事に戻ってこいと言う。
ドランステは、二人を繋ぐ呪いがなければできない方法だ、リアの母に感謝しろと言い、早速始めることに。
彼がリアの顔に手をかざすと、リアは気を失った。
何かに沈んでいくような感覚がすると、お前の体は眠っている状態になりカイテルの夢に入るのだと、ドランステの声が聞こえた。
カイテルの夢の中は記憶や思考などでごちゃごちゃしているが、その中でお前が本物カイテルを見つけなければならないのだと、彼は話す。
夢の中には多くのカイテルが存在するから、どれも本物に感じるかもしれないが、たった一人の本物をみつけなければならないという。
それは娘であるリアが見極めろということなのだった。
漫画「皇帝の一人娘」201話の感想
カイテルを助ける策が、カイテルの夢の中に入るというものでした。
カイテルの精神の中に入るので、カイテルだらけのようですね。そこから現在のカイテルを探すようです。
一歩間違えば、カイテルもリアをも失い、皇族の血をひくものが、あのシオルンとゼーラントだけになってしまうという危険な方法です。
国を乗っ取られかねない状況ですが、アシシとペルデルは、リアを信じ送り出しました。ドランステもかなり協力的なので、安心できますね。
カイテルの夢に入るとのことですが、一体どんな夢を見ているのでしょうね。なかなか殺伐としているのではないかと思ってしまいます。
でもリアとの生活のおかげで、穏やかな部分もあるのでしょうね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに