無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「シャーロットには5人の弟子がいる」原題・샬롯에게는 다섯 명의 제자가 있다
魔王から世界を救った大魔術師シャーロット・エレノアは、自身の死を直感し、魔法を詠唱し穏やかな眠りにつく。だが恋愛をしてみたかったという心残りから、子供の姿に転生してしまう。親友の手を借り、5人の弟子に正体を隠したまま、第2の人生を歩もうとするシャーロットだが、彼女を慕う弟子たちからそう逃れることもできず。親友、弟子、災いに囲まれるシャーロットの恋愛ファンタジー作品です。
毎週土曜日に最新話が更新されます。
前回のあらすじはコチラ
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」47話のネタバレ
昔、パンテウム森は枯れ、エルフ達には新しい場所が必要だった。
そこで新しく選ばれたパンテウム森の守護者が、あの男だった。
頭部を殴られ、気を失ったユリアンが目をさますと、牢に入れられていた。
魔法で動けないはずのユリアンが動いたので、牢の外にいた男たちは慌てる。
ユリアンはなんとか逃げ出したが、行き着いた先は、落ちれば即死するほどの高さの窓だった。
追いついた男たちが、逃げ場はないから今すぐこちらに降りろと怒鳴る。
自分たちを捕まえて薬にすると言っていた婚約者や、自分を売った守護者が思い浮かび、どうしたらいいのかと戸惑うユリアン。
すると地上にいた、あのマーベルの魔術師が、自分が受け止めるからそこから飛び降りてください、信じてくださいと、ユリアンに伝える。
ユリアンは彼女を信じ、飛び降りた。
ユリアンに黄金の翼がつき、彼女を支える。
下で待つ魔術師・シャーロットは、微笑みながらユリアンを迎える。
シャーロットは、パンテウム森に種を採りに行っていたが、こんなことならあなたの側を離れるべきではなかったと言う。
すると、これはどういうことだと、パンテウム森の守護者である男性が、慌てて駆けつけた。
だがすぐにマーベルの魔術師達が、彼らを包囲する。
シャーロットはユリアンに、パンテウム森の守護者は誰かが選ぶものではない、自然に生まれるものだと言い、種をユリアンの手のひらに乗せた。
途端に、ユリアンの身体は緑色に輝く光の蔦で覆われた。
そしてユリアンは、パンテウム森の守護者として覚醒した。
ユリアンの婚約者だった男は、守護者でも魔術師でも、俺の土地で好き勝手にはさせないと怒鳴り、兵士にシャーロットらを包囲させる。
魔術師の一人が、シャーロットに正体を明かすべきではと言うも、シャーロットは、まだ待機すると答える。
するとユリアンの光の蔦が、兵士たちを攻撃した。
元守護者の男は蔦に捕らえられ、慌てて言い訳しようとする。
だが光の蔦は、彼を地面に激しく叩きつけるのだった。
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」47話の感想
ユリアンがパンテウム森になったのは、森の種に選ばれたから。
ではあのエルフの男は、守護者でもなんでもなく、ただのもどきだったわけですね。だから、パンテウム森を復活させることができず、人間と取引をしたようです。
シャーロットが間に合ってよかったですね。シャーロットはユリアンにとって命の恩人ですね。
こうやって皆がシャーロットに命を助けてもらったので、皆は彼女に執着しているのですね。ストーカーじみてますが。
この漫画の良い所は、淡々と進むので、ハラハラしすぎたり、悲しくなりすぎで、ストレスを感じ無い所ですね。
シャーロットや弟子たちが圧倒的な強さなので、特に追い詰められることがないのです。
淡々と進みながら、ジェフリーかエヴァン(災い)のどちらかと結ばれる話なのだろうなと思っています。やはり登場回数の多い、エヴァンと結ばれるような気がします。
さて、おそらく今回でユリアンの記憶が正しく戻ったと思うのですが、既にアリアとしてではなくシャーロットとして接しているので、このまま正体を明かすのでしょうか。
ダンにだけはまだ誤魔化し続けるのでしょうか。もう今更だしバレバレなので、変に隠さなくてもいいかと思います。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに