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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디
侯爵家令嬢であるアイリスは、何もかも奪われ殺された悲惨な人生と、地球での人生の両方の記憶を持ったまま、過去の自分へとタイムスリップする。偶然手に入れたスマートフォンを使う彼女の痛快な復讐劇、そして公爵とのときめく恋愛を描いた、恋愛ファンタジー作品です。
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漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」75話のネタバレ
ミサーラ子爵は、監査院長であるリュウ・モーガンに、断罪の場に呼び出された。
群衆にまぎれ、様子を覗うネラ。
続いて、皇帝とイリア皇妃が入場し、ミサーラ子爵を見下ろす。
リュウは、子爵には上下水道資材の事業者と結託し不正な利益をえた嫌疑で、皇帝陛下の許可を得て、監査院が尋問すると告げる。
青ざめるミサーラ親子。
少し離れたところで、アイリスは笑みを浮かべる。
一方その頃、リザ皇妃は頭を抱えていた。
ハワードの母であるグライフ伯爵夫人は、アイリスが調子にのらないようにしたかっただけで、皇妃様が推薦した人物だとは知らなかったと言い訳する。
リザ皇妃は、これでは当分誰も推薦することができない、小さなことで本末転倒だと怒鳴る。
その上、フォレスト令嬢は嫁である前に、私のソリアであって、目下の人ではないのだと怒る。
リザ皇妃は言い終わると、世間を知らないならば大人しくしているよう注意し、退室させる。
部屋から出たグライフ伯爵夫人は、私がフォレストより下なのかと、怒りでわなわなと震える。
そこへハワードがやってきた。
ハワードは父に暴力を振るわれたことで、右目の周りが紫に腫れ上がっていた。
ハワードが女性に手を出したのが原因だが、それは一度や二度ではなかった。
グライフ伯爵夫人は、どうして婚約者がいるのにそのようなことをするのかと指摘すると、ハワードは、侍女から誘惑してきたのだ、大したことではないのに皆気にしすぎだと返す。
夫人は、侍女が誘惑したはずではなかったはずだと思ったが、自分だけでも息子側でいなければと思い直す。
父から暴力を振るわれ可哀そうな息子だ、今は若気の至りだ、結婚して妻がきちんと支えればすぐに落ち着くだろうと考える。
そして、皇宮からの懲罰もいつも通りお金で解決できる、リザ皇妃の力を借りなくても、なんとかできるはずだ、息子の為なら何でもやってやると決意する。
一方ハワードは、侍女の噂を聞いてアイリスは嫉妬するだろうか、男は誘惑に応えなくてはいけないのだから、あとでしっかり教育してやろうと考えていた。
すると侍女たちが、ハワードをチラ見しては逃げるように遠ざかる。
不機嫌になり、怒鳴るハワード。
すると部下が、窓の外を見てくださいという。
窓の外を確認したハワードは、慌ててその場へ向かう。
そこでは、皇宮の侍女たちが、ハワードに浮気された、女の敵であるハワードを処罰しろと、騒いでいた。
外を覗き込んだハワードに、衛兵が声をかけ、グライフ卿に手を出されたという侍女が先頭に立って、ジェントリーや娼婦、その家族や友達まで皇宮に押し掛けてきたのだと説明する。
女性らはハワードを見つけ、罰を受けろと、ハワードに生卵をぶつけるのであった。
漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」75話の感想
アイリスの思惑通り、グライフ伯爵夫人が勝手な行動をして、ミサーラ子爵は捕らえられ、リザ皇妃の評判が落ちました、
義姉の暴走に、リザ皇妃はおかんむりです。理由も大したことではないので、相当腹を立てたでしょうね。
それでもグライフ伯爵夫人は、自分が変わることは考えず、アイリスさえ手に入ればなんとかなると思い込んでいます。
ハワードも欲望のままに女性に手を出しておいて、アイリスが嫉妬してくれるのではないかと、斜め上の発想です。
このような人たちと、過去では家族であり、虐待を受けていたので、悲惨な日々だったでしょうね。
しかしアイリスの作戦が動き始め、今度はハワードが排除されそうです。これでアイリスとハワードの縁が完全に切れたらいいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに