漫画アプリ・ピッコマ、comicoで連載中の「皇帝の一人娘」原作YUNSUL(小説・황제의-외동딸)、漫画RINO
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漫画「皇帝の一人娘」200話のネタバレ
意識を失ったままのカイテルに、目を開けてと叫び続けるリア。
ドランステは、落ち着け、このようしたからといって状況が変わるわけではないと言う。
嘆き悲しむリアを心配した侍女は、彼女に少し休むように促すが、自分が離れている間にカイテルを失うのではないかと恐れるリアは拒否する。
リアにとってカイテルは、いつも同じ場所にいてくれる、絶対に崩れることのない山のような存在だった。
あの時建物が崩れるのを見て、生きて出てくることがでないと思っていたので、カイテルが死ぬかもしれないと思っていた。
だがあの状態から助けだしてくれたのは、ドランステにしかできないだろうと考える。
ドランステははぐらかすが、リアは彼にとても感謝していたので、ありがとうと伝える。
ドランステは照れて、お前のためじゃないから気にしなくていいと言う。
カイテルは目覚めるだろうかと言うと、ドランステは、起きなかったらそれまでだと答える。
第6皇子はどうなったのかと尋ねると、逃げたとのこと。
あのまま死んだと思ってはいなかったし、死ねばいいとも思わないが、あの男が生きているのは少し怖い。
またあのようなことがあるだろうかと言うと、ドランステは、もうリアは皇宮の外に出ることができなくなったので、おそらく無いだろうと答える。
リアは、父が戻ってきてくれるなら何でもするだろう思うほど、胸を痛め、涙を流し続けた。
ドランステは、カイテルのために泣いてくれるのは、リアしかいないだろうから、泣いたらいいと微笑む。
リアはそのまま気を失ったようで、目覚めたときには自分の部屋だった。
父はどうなったのかとリアが騒ぐと、セルイラは、まだ意識が戻っていないと答える。
すぐにカイテルのもとへ向かおうとするリア。
このままではリアが倒れてしまうと、セルイラ達は心配し、休むよう促す。
リアが気を失って2日も経ってしまったが、カイテルは悪化も改善もせず、意識を失ったままだった。
皇宮医は、今月中に意識を取り戻さないのであれば、一生意識が戻ることはないだろうと話す。
自身の無力さを実感するリア。
リアはドランステに助けを求めるのだった。
漫画「皇帝の一人娘」200話の感想
第6皇子はやはり生きていましたか。もう何もしでかさないといいのですが。
カイテルは昏睡状態ですが、リアの家出がきっかけなので、リア自身は耐えられないでしょうね。
カイテルについては、もう駄目かという状態でも、ドランステが助け出してくれました。しかもカイテルが拒否しても助けてくれました。
カイテルやリアにうざがられてはいますが、なんだかんだ頼りになり、憎めない人物のようです。
奇跡的な救助ができるドランステなので、リアは彼にすがったようですね。ドランステが簡単になんとかできるなら既にしていると思うので、改めてカイテルを目覚めさせるとなると、何か代償が必要かもしれません。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに