漫画「皇帝の一人娘」199話のあらすじネタバレと感想

漫画アプリ・ピッコマcomicoで連載中の「皇帝の一人娘」原作YUNSUL(小説・황제의-외동딸)、漫画RINO

毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「皇帝の一人娘」199話のネタバレ

リアがアグリジェントの皇宮に戻ると、珍しくペルデルが直接出迎えた。

帰国早々で悪いが、ポドール宮に来てほしいと言う。

執務室の机の上には、リアが署名しなければならないという書類で散らかっていた。

その中には、軍事命令書まであるので、何故これがあるのかとペルデルに尋ねる。

この軍事命令書は、南に兵を送ることが書かれているので、プレツィアと戦争になっているのかもしれない。

ペルデルは、プレツィアとトロレが手を組んで、イザルタを取り戻す名目で、旧イザルタ領を侵略したと答える。

プレツィアとは平和協定を結んだのに何故なのか、ハーベルがやったことなのかと、リアは困惑する。

軍を率いるのはアシシと書かれているので、リアは震える。

アシシがどんな気持ちで戦っているのかを考えると、リアは彼を行かせたくなかったが、ペルデルは、アシシは志願したと言う。

戦争が起きたので、立場上リアは軍を送らなければならず、リアが署名した命令書を、ペルデルが騎士に渡す。

他の書類は、軍の補給や増員、外交の書類だった。

この程度であればペルデルが処理できたのではと聞くと、ペルデルは今宰相ではないからと答える。

驚くリアに、そのうちわかるから今はやるべきことをやりましょうと言うペルデル。

リアは仕事を続けながら、カイテルが一人で自分を助けに行くことを知っていたかと尋ねると、ペルデルは、カイテルにとってリアが全てだからと答える。

リアは、自分がキッカケで起きたことだと言い、自分を責める。

ペルデルは、いつかはこうなる運命だったのだからと彼女を慰める。

自分が家を出なければと泣くリアに、それは仕方がないことだ、むしろ閉じ込めたカイテルが間違っていたのだと言う。

ペルデルが、カイテルに解任されたので宰相の座が空いているのでリアの助けが必要だと言うので、リアは彼に一任する。

するとセルイラがやってきて、カイテルが皇宮に運ばれたことを教える。

慌ててカイテルの元へ向かうリア。

部屋の前ではニヤニヤしたドランステが待っていたので、ドランステにイラつきながら、カイテルの部屋に入る。

カイテルは包帯だらけで、ぐったりとしていた。

皇宮医は、応急処置はしたが意識が戻らないと言う。

今夜が山だから、心の準備をしておいてくださいと言う。ショックを受けるリア。

目を覚まして、死なないでと、リアは必死にカイテルに呼び掛けるのだった。

漫画「皇帝の一人娘」199話の感想

なんとハーベルが統治するプレツィアが、アグリジェントに歯向かってきました。ハーベルはどうしたのかと思いましたが、恋心と政治は別ですよね。

アシシが軍を率いますが、ハーベルと戦うことになるのでしょうか。どちらかが命を落とす結果にならないといいですが。

さて、アグリジェントに戻ったリアは、家出の後始末をしなければなりませんでした。彼女も、まさか自分の家出で父が危篤になるとは想像もしていなかったでしょうね。

カイテルは一応帰国できましたが、かなり危ない状況です。ドランステがいたところをみると、カイテルに断られはしましたが、助けてくれたようです。

ですがかなり久々の登場で、なんで今さらとリアは思ったようですね。さっさと助けてくれればいいのにと。

今夜が山だと言われてしまいましたが、カイテルは乗り越えることができるでしょうか。リアに愛を伝えるという死亡フラグをしていたカイテルですから、ちょっと怪しいですが、まあ死なないのではないかなと思います。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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