無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「シャーロットには5人の弟子がいる」原題・샬롯에게는 다섯 명의 제자가 있다
魔王から世界を救った大魔術師シャーロット・エレノアは、自身の死を直感し、魔法を詠唱し穏やかな眠りにつく。だが恋愛をしてみたかったという心残りから、子供の姿に転生してしまう。親友の手を借り、5人の弟子に正体を隠したまま、第2の人生を歩もうとするシャーロットだが、彼女を慕う弟子たちからそう逃れることもできず。親友、弟子、災いに囲まれるシャーロットの恋愛ファンタジー作品です。
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漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」43話のネタバレ
ダンを見たユリアンは、そんな間抜けヅラは魔族であるはずがないと突然言い出した。
ノーマンは、リエル様、魔族と言いましたかと慌てる。
リエルと呼ばれ、様子のおかしいユリアンに、あんなザマだからここにいらしたのかとダンが言う。
ユリアンはダンに近づき、どういう意味かと問う。
自分で考えろと笑みを浮かべるダンを見て、ユリアンはダンの入っている檻を転がすと、大人しく答えた方がいいと脅す。
ダンは、しっかりしろ、後悔するぞと言う。
突如ユリアンは、幼いダンと昼寝するシャーロットに、毛布をかけてあげた過去を思い出す。
明らかに会ったことが有るようだ、私の師匠に知らせないとと言うユリアン。
反応したダンに、もしかして私の師匠を知っているのかと聞く。
私の、俺の師匠だと言いあう二人。
するとキルハルトが原因の爆発音が響いた。
アリアは、魔法陣を解除してほしいと言ったのに、何故壁を壊したのかと突っ込む。
そこまで言うならお嬢さんがやってくださいというキルハルトに、私のマナは温存しておかなくてはと答えるアリア。
キルハルトは、アリアがダンも見つけられなかった地下への入り口をみつけ、あちこちに設置されている高位魔法陣も把握しているので、さすがシャーロット・エレノアの第6の弟子だと感動していた。
アリアは、音が聞こえただろうからすぐに誰かが駆け付けてくるだろう、備えないといけないと言う。
そして傭兵姿のキルハルトは、倒した傭兵たちと一緒にやられたふりして床に、アリアはローブを纏い、奴隷たちと一緒に檻に入った。
そこに現れたユリアンは、すぐにアリアを見つける。
ユリアンは、弱そうなのにすぐに部屋を抜け出し、魔法をくぐり抜け、隠していた地下への入り口まで見つけるなんて、一体何者なのかと言う。
既に言ったはずだとのアリアの言葉を聞き、急にタメ口になったアリアに驚くキルハルト。
アリアは、あなたの師匠がどんな人か思い出して欲しい、人から魔浄石を無理矢理奪ったり、罪のない人を閉じ込めたり、彼らを使い捨てにするような人が本当に師匠なのかと、ユリアンに問う。
その頃、眼帯男は怪しげな祭壇の前にいた。
名のある魔浄石をつかってもまだ足りないのかと呟く男。
するとローブの男が、次の段階に移ったのでは、それだけマナが多く必要になったのだと言う。
それには魔浄石より強く豊かな、高度なマナを無限に持つ人間、大魔術師がいいと話す。
そしてその場にはエヴァンも参加しているのだった。
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」43話の感想
ユリアンは少しずつですが、元に戻ってきていますね。
師匠っぽいというだけで、犯罪に加担するほど、シャーロットに執着している人格は問題ありですが。
そのシャーロットに似ている眼帯男ですが、祭壇で禍々しいものを作っていたので、どうやら災い信者のようです。
しかもエヴァンまでいます。かなり災いに体を乗っ取られていそうです。
彼らの狙いは、大魔術師で儀式が進められると聞いたので、もしかしたら眼帯男がユリアンを生贄に捧げるのではないかと不安です。
捕らえたダンが、大魔術師だと気づいていれば別ですが、今頃脱出して暴れていそうですよね。
大魔術師を捧げて、一体何をしようとしているのでしょう。災いの実体でも召喚しようとしているのでしょうか。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに