漫画「捨てられた皇妃」最新話127話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「捨てられた皇妃」 漫画 iNA、 原作 Yuna 、原題・버림 받은 황비

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漫画「捨てられた皇妃」最新話127話のネタバレ

家を出れば、一族の政治的なことを気にしなくてもいいから、家を出るよと言うカルセイン。

アリスティアが、この件にカルセインを巻き込む気はないと言うと、今日は疲れただろうからまた今度話そうと言われる。

政務会議から三日後、会議内容の報告書が届いたが、ルブリスの戴冠式の日程が書かれているだけで、政務会議の中心であった皇后については何も無かった。

政務会議でのことを聞いたケイルアンは、辛い運命を背負うことにならずよかったと、婚約破棄について好意的だった。

一族を継ぐことも気にしなくていい、自分の好きなように生きていいと言う。

だがアリスティアは、一族を継ぐと答える。

プライドや自尊心のために、大切な人を傷つけてしまったと、彼女は泣きだす。

そして後継者の地位を確実に固めたいので、成人式は首都ではなく領地で、少し変わった方法で行いたいと提案する。

その後、ルブリスの戴冠式が行われた。

ルブリスは一度もアリスティアと目を合わせなかった。

美優がアリスティアに勝ち誇ったような笑みを向けるので、アリスティアはすぐに帰る。

屋敷に戻ったアリスティアに、エンテアから1通の手紙が届く。

彼女が好きなものは黒、最も好きな花は薔薇で、特に蕾が好きだ、ほぼ間違いないだろう、指示を待ちます、という内容のもの。

黒い薔薇の蕾ならゼナ公爵の後継者のことだ。

ディアス伯爵夫人の子供の噂は、ゼナ公爵の後継者が関係しているようだ。

これが本当ならとんでもない決め手を手に入れたかもしれない。

毒の捜査報告書を確認する。

毒の入手経路だけは謎だった。

密輸入したとも考えられず、関税を払わなくて済む神殿を通す以外は考えられない。

まさか毒を持ち込んだ人間は神官なのか、神殿が事件に関わっていたのかと気づく。

アリスティアが報告書をルブリスにもってくと、ルブリスはもう少し様子を見る必要がありそうだ、皇権が教権に積極的に干渉できないのは理解していているだろう、進展があれば報告するといい、素っ気ない態度だった。

その後、皇宮の中庭でセクンデュスと会う。

彼は、生まれたばかりの主神第六の根セクストゥスが、ここにやってくるだろうと話す。

本来は、与えられた根の役目として、一箇所にとどまらず各地を転々と移動するものだが、世代交代があるようなときは、例外的に一箇所にとどまり若きものを世話しても良いのだという。

セクンデュスは、アリスティアの顔をじっと見つめると、本当に侯爵夫人に似ましたねと言う。

当時の夫人は18歳だったので、令嬢と夫人が重なって見えるのかもしれない、あのときは夫人の大きな借りを作ったので、呼んだのはそのためだと言い、彼はアリスティアに祝福を与える。

帝国にいる間は、侯爵夫人に借りを返したいからと、定期的に祝福を与えるそうだ。

セクンデュスとわかれた後、美優に呼び止められ、領地で成人式を行うことや、興味が無いふりをしてルブリスの気をひこうとしていると、ネチネチ嫌味を言われる。

アリスティアは、本当に皇后の座に興味はないと言い返すも、あれだけ嫉妬にまみれた目を向けておいて、何を今更と言われてしまうのだった。

漫画「捨てられた皇妃」最新話127話の感想

カルセインの分家発言は、提案だったため、普通に断られていましたね。家を出ようかと言われ、お願いしますとは言えませんよね。

変なところで思い切りの悪いカルセイン。だから友人枠から抜け出せないのでしょう。

アレンディスのように、間違った方向に動きまくるのも駄目ですが。この二人を見ていると、やはり男主人公にはなれないのだなと思います。

アリスティアの毒の件ですが、なんと神殿が関わっていることが発覚しました。美優が現れたから、アリスティアが邪魔になってしまったのでしょうか。

自分たちの解釈が間違っていたことを消すために、もしくは貴族派に協力すれば帝国内の権力を約束されたのでしょうか。ビタ始め、ここの宗教はおかしいですね。

セクンデュスはアリスティアに好意的です。彼が頻繁に祝福を授けてくれるなら、体内に残った毒も綺麗になくなるのでは。何があったかはわかりませんが、借りを感じるほど、セクンデュスと侯爵夫人の仲が良かったのが幸いでした。

そして美優ですが、昼ドラのような嫌味をアリスティアにぶつけます。でも美優の転生理解者は、アリスティアしかいないのですよね。だからこそアリスティアにこだわるのでしょうか。

過去を知るもの、未来を知るもので協力しあえる日など来なそうですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: