無料漫画アプリ・ピッコマで配信している転生恋愛ファンタジー漫画「悪女が恋に落ちた時」原題・악녀가 사랑할 때
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漫画「悪女が恋に落ちた時」１９話のネタバレ
ルペルシャとユジンが、自分に声もかけずに帰るのが気になり、カインは慌てて追いかけてきた。
散歩に誘うと、カインは照れながら応じる。
カインは一緒に樹木の下に並んで座りはしなかったが、心を許した証拠に、ルペルシャ達を微笑みながら見つめていた。
原作では、カインのそのような行動をユジンは腹黒いと感じていたが、今は面白がっているようだ。
散歩が終わり、ルペルシャはユジンと皇女宮に戻る。
カインを優しい人だと言うルペルシャのことを、変わった人だと言い、微笑むユジン。
穏やかに過ごすルペルシャだが、宮中では、皇女の死が近い、皇帝に追い出されたという噂が広まっていた。
皇女の耳にまでは届いていないようだが、ルペルシャが夜空を見上げながら呟いた言葉は、侍女を不安にさせるには十分だった。
せっかくイケメンと会っているのに、写真が残せないから、日記をつけようと思いついたルペルシャ。
これまで日記などつけたことのないルペルシャが、いきなり日記をつけようなどと口にしたので、本当に死が近いのではないかと、侍女や侍女長は心配になる。
今のルペルシャは、自ら心を開き侍女に歩み寄ったので、侍女達にとって特別な存在だった。
そんな中、侍女にできることは、主人の要望に最善を尽くすことだと、侍女長は考える。
そんなことになっているとも知らず、ルペルシャは、新たに見た勉強好きだという７歳の頃の記憶に気分が高まり、夜の庭園を散歩する。
皇宮の外に会いたい人がいるから、早く皇宮を出ようと考えていたものの、ロックスが猛反対するので、出ることが叶わないまま、１ヶ月が過ぎてしまった。
早く出たいとぼやく彼女の前に、カインが現れた。
普段からとても口数の少ないカインなので、自分から声をかければいいと、ルペルシャは彼にスタスタと歩きながら近寄る。
そして会えて嬉しいわと微笑むのだった。
漫画「悪女が恋に落ちた時」１９話の感想
カインは夜の庭園で何をしていたのでしょうね。
ルペルシャはここで、さらに彼との心の距離を近づけることができるでしょうか。
ルペルシャを中心に、カインもユジンも仲良くなり、とても穏やかな時間を過ごしているようです。このままサイコパス皇太子や、アリエルと関わらなければ、めでたしめでたしで終わることができるでしょう。
サイコパス皇太子をひどく嫌っているカインですが、一体何があったのか、この夜の出会いで聞き出すことができるといいいですね。
また、ルペルシャ本人は痛みはないし、ラファエリスの治し方も知っているので、日々を生き生きと過ごしているのですが、周囲からは、とても儚く危うげに見えるようです。
ただのイケメン観察日記が、死を前にしての思い出作り扱いになってしまいました。この日記がどうなっていくのか、少し楽しみです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに