漫画「盗掘王」131話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」131話のネタバレ

ペンタゴンに発生した憤怒の墓。

その建物の屋上で、完璧な要塞だと、アヌビスが高笑いしていた。

遼河排除依頼書を作成したのはアヌビスで、ここにたどり着くまでには、依頼を受けた人間が遼河の力を削ぐだろうと考えていた。

だがやる気があるのはアヌビスだけで、セトやオシリスは興味がない。

彼らは、遼河が総帥と戦い始めたときに、遼河側にいたことがばれたら殺されてしまうと思い逃げ出した。

だが噂は広まっており、結局他の師団長に見つかり、遼河を倒さない限りは生きてはいられないと言われてしまったのだ。

セトやオシリスは、総帥を撃退できた遼河の所にいた方が、テレビが観れたりフライドチキンが食べれたりと寛げたので、この作戦には乗り気ではなかった。

アヌビスはそんな二人が理解できない。

すると、遼河達が墓にやってきたことに気づいた。

だが予想とちがい遼河はぴんぴんしていた。

遼河とカラスの繋がりを切るための呪いの遺物も渡したのに、どうしてだと焦るアヌビス。

呪いの遺物はルイ・マーティンが持っていたが、使う前に柳に取り上げられたのだ。

アヌビスは、このままにしておけない、直接行ってくると言い、1匹だけで遼河の所に向かった。

遼河は、何かに気づきニヤっと笑う。

マシュー・タイラーに軍用車両のことを聞かれ、アメリカ軍に襲われ、自分達の車を失ったから、仕方なく使ったことを説明する。

マシューは、ペンタゴンが突然あのようなことになったので、上層部も混乱し、一部の部隊が近辺の発掘団を無力化しようと動き出したのだと言い、遼河に詫びる。

そして、他国の発掘団を排斥するより協力するように指示を出すと言う。

さらに、特に有能な発掘団の方は大統領が直に協議するとのことで、遼河をアメリカ大統領のところまで案内するとのこと。

遼河は、車内で待っている柳達のもとに戻り、大統領のところまで案内してもらうこと、ペンタゴンの遺物はすべて今回の墓に飲み込まれたことを説明する。

ルイ・マーティンを連れているとややこしくなると考えた遼河は、柳の絵画遺物にルイ・マーティンを吸い込ませる。

その後、マシューは墓を進み、遼河達を大統領のところまで先導する。

だが、スーツ姿の集団に足止めされる。

ホワイトハウス警護室長ウィルが直接遼河達を案内すると言うので、そんな命令は受けていないとマシューは慌てる。

遼河はニヤっと笑うと、マシューよりその集団に従うと言う。

実はマシューは発掘の仕事に興味があったので一度一緒に仕事してみたかったとと言い、遼河に名刺を渡し、名残惜しそうに別れる。

歩いてウィルの後に続く遼河達。

遼河は前を歩くウィルに、二足歩行は大変かと言うと、突然殴った。

その正体はアヌビスだった。

家出した犬を躾けなければならないなと、遼河に凄まれ、アヌビスは怯えるのだった。

漫画「盗掘王」131話の感想

わんころ三銃士が久々に登場しましたね。

3匹とも同じ考えではなく、アヌビスだけが暴走した形でした。セトやオシリスは、すっかり人間の生活になじんでいたようです。セトとオシリスは兄弟の神様なので、そういったところは似ているのかもしれませんね。

アヌビスが色々と仕組んでいたことが明らかになりましたが、総帥を撃退する遼河なので、そうそう弱体化することはなさそうです。

遼河の強さのもとのカラス遺物の保護ですが、まさかあのルイ・マーティンが持っていたパンダのキーホルダーで無効化できるとは。

柳がルイ・マーティンを見張っていたため、阻止できましたね。柳が大活躍です。

柳はルイ・マーティン相手のときだけ、いい笑顔してますね。子供といえど曲者なので、強気にでても問題ない相手だと認識しているのでしょうね。

さて、そうそうに見破られてしまったアヌビスですが、遼河相手に逃げ切れることができるのでしょうか(笑)


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: