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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」130話のネタバレ
エジプトわんころ三銃士が犯人だと言う遼河の言葉に、でも最近は従順だったのにと驚く柳。
だがあのわんころ三銃士は、総帥と戦うときに逃げていた。
遼河はわんころ三銃士を召喚しようとするが、既に召喚できない場所に逃げていた。
捕まえたら半殺しが決定し、遼河はひとまず、軍人らの車を借りてペンタゴンに向かうことにする。
残った車は一般市民に使わせ、武器と遺物を回収済みの軍人らは放置していくという。
だが車には爆弾が仕掛けてあり、遼河達が車に近づいたタイミングで爆破させようと、隊長は企んでいた。
遼河が車に触れた瞬間、隊長は隠していたスイッチを押し、車は爆発する。
だが寸前でキルダルが気づいていたため、遼河は難を逃れ、隊長とその部下をさらにボコボコにする。
車は全部爆発してしまったが、柳の復元遺物で直せるようだ。
息子(?)のルイ・マーティンも無理やり手伝う羽目に。
先程の爆発で、乗り物が無くなった一般人のために、救助隊を呼んだ。
隊長は、お前たちが向かったところで、ペンタゴンは大変な状況だから何も得られるものがないとぼやく。
ペンタゴンで何かあったのかと考えながら車を走らせると、対向車線が大荷物を積んだ、避難民の車でいっぱいなのに気づいた。
ペンタゴンに墓が現れたらしい。
その規模は、ペンタゴンと付近の国立墓地などを飲み込むほどで、パンドラはこの墓を最高等級の災害に分類した。
後部座席に乗っていたルイ・マーティンは、疲労で眠っていたのだが、ふと目を覚まし、縛られていないことに気づく。
屈辱を与えた遼河に復讐するチャンスだと思ったルイ・マーティンは、呪いの遺物を使おうと、自身の胸ポケットに手を入れる。
だがそれは、いつのまにか近くに座っていた柳によって、既に取り上げられていた。
つまらないことを考えるなと、ニヤリと笑う柳は、荒縄にルイ・マーティンを縛らせる。
あんなにこき使われてプライドはないのかと、柳に文句をいうルイ・マーティン。
柳は、きちんと金をもらってこき使われているのだと言い返す。
運転する遼河は、これほどの規模の墓に何故気づかなかったのかとぼやくと、墓は先程の墓攻略の間に発生したようだと、雪が教える。
するとカラスシステムが、砂漠の王家の墓である大古墳が発生した、七大墓の憤怒の墓だと通知する。
道路の先には、巨大なピラミッドや宮殿のようなものが見える。
エジプト神の遺物のようなので、家出したわんころ三銃士と会えるかもしれない。
墓の手前では、軍人がバリケードをはっていた。
足止めされたので、車から降りて発掘団だと主張するも、何故アメリカ軍の軍用車両に乗っているのかと指摘される。
どうしたものかと考えていると、マシュー・タイラーという軍人達の上司がやってきて、遼河が何者か知った上で、墓を案内すると申し出るのだった。
漫画「盗掘王」130話の感想
遺物って家出できるのですね。全く困ったわんころ三銃士です。
わんころ三銃士の中で、一番遼河にこき使われているのはアヌビスですが、従順に仕事をしていたこともあるので、今回の主犯ではないのでしょうか。
セトは人間を毛嫌いしていたので、もしかしたらの可能性はあります。オシリスは主犯ではない気がしますね。一体ワンコたちはどうしたというのでしょう。
今回の事件はキルダルが大活躍ですね。強化した甲斐があったのではないでしょうか。雪はこの発掘団に欠かせない人物ですね。
柳ももちろん大切な人材ですよね。まさか遺物以外も復元できるとは思いませんでした。サリエリを得て、戦えるようにもなったので安心です。
そんな柳は、何故かルイ・マーティンには強気な態度です。ルイ・マーティンのせいで、彼女もいないのに子持ちになってしまったので、恨みが有りそう。遺伝子は同じなので、いつかわかりあえる仲になれたらいいのですが。
さて、ペンタゴンに超巨大な墓が現れましたね。エジプト王家の墓とのことで、どんな遺物が眠っているか気になります。有名なアヌビスたちよりも、さらに知名度のある遺物なのでしょうか。楽しみですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに