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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」129話のネタバレ
運命王ジョシュアが呼び出した墓は、運良く中級程度の墓だったので、自由に酒や料理を楽しみながら攻略することができた。
だが墓を出た後からが問題で、突然アメリカ軍らしき部隊に包囲されてしまったのだ。
遼河が、罪のない一般市民に銃をつきつけるのかと言うと、このような状況では遼河の存在自体が罪だという。
軍の隊長は、一般市民には手を出すつもりはない、人質は遼河達の傍から離れるように言う。
人質ではない、俺が助けた人たちだと遼河は主張するも、全く聞き入れてもらえない。
遼河は、一般市民の人に、自分たちのことは気にせずに移動してくださいと促す。
その市民の中に、変装させたキルダルを紛れ込ませた。
市民が離れ気兼ねなく戦える状況になったら、キルダルを使い、騒ぎを起こして敵の目を欺くつもりだ。
そうして、キルダルに違和感を持った兵士が声をかけた瞬間、キルダルが攻撃を開始。
遼河達も戦闘態勢にはいり、慌てる柳にはサリエリを出すように命じる。
隊長は遼河を攻撃するように命じる。
遼河は、剣とハムラビ法典で軍人らを蹴散らす。
本当は防御にアイギスの盾を使いたかったが、さきほどの核爆弾でダウンしていた。
雪はキルダルで攻撃し、柳は怯えながらサリエリで攻撃する。
追い詰められた隊長は、遼河の弱点を出せと言って、誘惑系の遺物を発動した。
遼河の周りになまめかしい女性達が現れたが、遼河は意味がわからない。
お前の弱点は誘惑系の遺物だろうと、高笑いする隊長。
俺の弱点を知っているというから緊張していたがと呆れた遼河は、隊長を追い詰め、その情報をどこから得たのか全て吐けと脅す。
その後、柳と雪で軍人らを制圧し、動かないように整列させる。
遼河は隊長をボコボコにし、隊長が持っていた記録型遺物を手に入れる。
早速見てみると、機密資料が入っていた。
その中に剛力遼河排除依頼書もあったが、学歴や家族構成などメチャクチャなわりに、戦闘情報だけは正確に書かれていた。
写真は最近もので、知る人が少ないカラスについても書かれている。
記入者はジョン・スミスだ。
戦闘情報が正確だというなら、遺物性愛者で女性型の遺物に弱い、男性型でもいけるというのは本当なのかと、雪は動揺しながら尋ねる。
あまりの内容に、遼河は苛立ち、柳は面白がる。
事実とデマが混ざった情報集だったが、より多くの者に遼河を狙わせるために、デマを混ぜたように感じられた。
一体誰がこのようなものを書いたのだろうか。
カラスのことを知っているとすれば、ユリアンだが、彼がこのようなことをするとは思えない。
すると柳が、その報告書のサイン欄に、犬の肉球の捺印があるのに気づいた。
遼河のことをよく知っていて、遼河を嫌い、犬の足を持つのは、セト、オシリス、アヌビスのエジプト神しかいないのだった。
漫画「盗掘王」129話の感想
遼河の弱点を知っていると、隊長は豪語していたので、どんな弱点なのかと楽しみにしていたら、まさかの結果でしたね。
エジプト神の犬たちの、遼河のイメージがひどいですね。デマも混ざっているのに、ジョシュアもあの情報を熱心に読んでいるかと思うと、気の毒です。
遺物性愛者はあながち間違ってないかも。遺物大好き人間ですものね。執着しているという点では間違いないです。
遼河は部下の裏切りにあった状態でしょうか。3匹がまとまってあのような情報を流したのでしょうか。
エジプト神とはいえ、総帥遺物をも追い払うことができた遼河相手では、戦ったところで負けるだけでは。
次回エジプトわんころ三銃士がどんな目に遭うのか、ちょっと楽しみです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに