漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」36話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「シャーロットには5人の弟子がいる」原題・샬롯에게는 다섯 명의 제자가 있다

魔王から世界を救った大魔術師シャーロット・エレノアは、自身の死を直感し、魔法を詠唱し穏やかな眠りにつく。だが恋愛をしてみたかったという心残りから、子供の姿に転生してしまう。親友の手を借り、5人の弟子に正体を隠したまま、第2の人生を歩もうとするシャーロットだが、彼女を慕う弟子たちからそう逃れることもできず。親友、弟子、災いに囲まれるシャーロットの恋愛ファンタジー作品です。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじはコチラ

漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」36話のネタバレ

ジェフリーは仕事をしながら、シャーロットが恋愛探しを自分の近くですればいいのにと考えていた。

すると配下から魔法で報告が。

5サークル以上の高位魔術師とみられる凄腕の実力者がいたため、物の確保に失敗したという。

ジェフリーは、そこにそんな魔術師がつくはずない、どのような見た目だったかと尋ねる。

金髪緑眼のエルフだったと配下から聞き、ジェフリーは驚く。

とある場所で、地面に刺さった金の矢が、魔法の効力が切れるとともに跡形もなく消え去った。

眼帯をした男が、まともな情報をもらえなかったから、目的の場所にこれなかったと苛立っていた。

無駄足だったなと、弓矢を持った金髪の女性に話しかける。

帰ろうと言っても、リエルはぼんやりしているので、男は何度も名を呼ぶ。

はい、師匠と言い、振り向いたリエルは、金髪緑眼のエルフだった。

一方マーベルでは、アリアが最近の魔獣の動きについての報告書を読んでいた。

まだ憂慮するほど異常現象は起きてはいないというカルシリオン。

災いを崇拝する者達が、最も規模が大きかったオスベルを中心に人を集めており、マーベルには滅多に姿を見せなかったが、最近耳に入るようになったので調査中とのこと。

マークウェンの方はまだ何も報告がない。

エヴァンが関わっている可能性があるのかとアリアが言うと、カルシリオンは、エヴァンが接触したかはわからないが、例え関わっていたとしても他人を嫌う性格のため、それほど深くはないはずだと答える。

エヴァンの異常に気づいたのはいつからだと問うアリア。

エヴァンがブルカンの心臓を盗んだ直後、マーベルの魔術師がカルベロン山脈で訓練をしているときに起きた出来事から、エヴァンの噂が始まったと話すカルシリオン。

魔術師たちは、無数の魔獣に囲まれ、血まみれになって横たわっているエヴァンの姿を目撃したのだという。

エヴァンは死んでいるようにみえたそうだ。

報告を受け、カルシリオンが向かったものの、魔獣も、血痕も、魔法の痕跡も全てがなくなっていたとのこと。

それが本当にエヴァンなのか確かめるために、目撃者本人に直接話を聞こうというアリア。

エヴァンはまだマーベルにいる可能性があるため、手遅れになる前に捕らえておく方法を考えなければならない。

バーモンが、カルシリオンとアリアがいる部屋の前までやってくると、今は誰も入れないと、門番に止められる。

その門番達は、アリアの見た目が英雄シャーロットにそっくりなため、シャーロットの娘ではないかと、わくわくしながら話す。

するとドアが開き、シャーロットが出てきた。

聞こえてしまったかと気まずい彼らに、優しく微笑むアリア。

カルシリオンとの打ち合わせで、今ではアリア(シャーロット)が一番最年少弟子のため、エヴァンについてはカルシリオンが調べるということになった。

師匠は師匠のことだけを考えてくださいとのこと。

アリアは自分の手を見つめ、マナサークルが不完全なことに気づかれたかと思う。

するとローブを着た魔術師が、アリアのその手に、ちょこんと指輪の箱を置くのだった。

漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」36話の感想

ダンに比べてエヴァンの掘り下げが多いので、シャーロットと結ばれるのはエヴァンなのかなと思ってしまいます。

対抗馬のジェフリーは、まだそれほど詳しく描かれていませんが、彼はどのようにしてシャーロットと会い、友情を築いたのでしょうね。

エヴァンですが、色々と悪い方向に変化しているようですね。どう考えても災いと融合しています。シャーロットに執着しているだけならいいのですが、その名の通り、人類の災いとなってしまうのでしょうか。

そういえばダンは魔族とのハーフでしたよね。エヴァンの変化について、何か気づいたことはないでしょうか。ダンもマーベルに連れて来ていれば、もう少しわかったのかなと思います。

さて、いきなり指輪の箱を乗せられたシャーロットですが、あれはなんでしょう。シャーロットの弟子なら誰でも渡してきそうなので、弟子の誰かが贈ってきたのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください