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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다 )
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漫画「帰還者の魔法は特別です」86話のネタバレ
プラムは包帯男に攻撃を仕掛ける。包帯男の肩を斬りつけたが、やたら硬い包帯で、傷つけられなかった。
プラムの援護でロマンティカが数発のウィンドブレットを放つが、相手の女性の魔法によって全て防がれてしまう。
ランク2の魔法だと防がれてしまうが、ロマンティカはまだランク3の魔法に慣れず、使うのを躊躇する。
デジールはロマンティカに耳打ちし、無茶なお願いをする。
できるかと聞く彼に、できるに決まっているとお怒りのロマンティカ。
放っておくとアウターがぞろぞろ出てくるゲートについても、デジールは何か考えがあるようだ。
プラムに、自分の合図に合わせて真っすぐ走って欲しいと指示を出す。
相手は、デジールがリーダーだと理解するが、とても有能そうに見えないという。
上着を脱いだデジールは、プラムとともに走り出した。
そして筋力強化のエンチャントをし、プラムを上に投げ飛ばす。
プラムは上から、デジールは下から攻める。
突拍子もない行動に呆れるアウターの二人だが、貴族の子供だから油断はできないと言い、身構える。
デジールは、エステバン流の決闘を申し込む言葉を叫ぶ。
包帯男は、エステバンの戦士バトゥルだと名乗り、その申し込みを受ける。
デジールは横にずれて男のパンチを躱すと、その腕を掴み、床に投げ落とした。
女性がそれに気を取られた隙をつき、プラムが女性を斬りつける。
女性を倒したかと思ったが、それは偽物だった。
女性の魔法で吹っ飛ばされるプラム。
よくやったプラムと、その様子を見ているデジール。
すると失神したかと思われたバトゥールが、すぐに止めをささないのであれば、いくらでも立ち上がると言い、オーラでデジールを後退させる。
プラムはデジールの指示通りに、ロマンティカの元へ戻る。
ロマンティカもまたデジールの指示通りに、魔力を右手に集めていた。
バトゥールは立ち上がると、エステバンの言語や伝統まで知っているとは、貴族の子供にしてはなかなかやるじゃないかと言う。
シャリナと呼ばれるローブの女性が、デジールの両足を魔法で固定する。
勢いは気に入ったがお前をこのまま見逃すわけにはいかないと言うバトゥールと、さっさと始末しようと言うシャリナで、デジールの前後に立つ。
デジールはプっと吹き出す。
バトゥールが、死の実感がないのかと言うと、デジールは、自分の状況も知らないで強いふりをしているのがおかしいのだと言い、突然表情を変えた。
貴様らは俺の仲間を殺そうとした、それもフリレチア王国でロマンティカを殺そうとしたのだ、それがどれほど不快かと言う。
自分がもう少し強ければと自分自身にも腹が立つと言い、魔法を逆算し、アウターの二人を拘束する。
そしてデジールがロマンティカに注文した、特大攻撃魔法の準備が整った。
デジールの姿は消え、アウターの二人は逃れることができないまま、その攻撃魔法ホルス・ストームをくらってしまうのだった。
漫画「帰還者の魔法は特別です」86話の感想
やたら体格のいい包帯男は、エステバンでしたね。
エステバンが何故、貴族を忌み嫌い、アウターとして活動しているのでしょう。貴族の子供だからとしきりに言っていましたので、貴族に対し相当な嫌悪感があるようです。そして見下しています。
そんな彼らは容赦なくデジール達を襲いますが、そのせいでロマンティカが死にかけたので、デジールの怒りのスイッチは入ってしまいました。
転生前でも、ロマンティカの故郷で彼女は息絶えました。また同じことが繰り返されそうになり、デジールはどうにも耐えられなかったみたいですね。
その出来事が関係なくても、他人の命をやすやす奪うようなアウターは、徹底的にやってしまっても問題ないですね。
しかし過去の記憶があるとはいえ、デジールはそれなりのエステバンの戦士相手に、体術で勝つとは。さすがですね。
まとめ
・3人組のうち二人は、岩を操る女魔法使いと、エステバンの戦士だった
・デジールは、ロマンティカの故郷でまたも彼女の命を失いそうなったため、アウターと自分自身を許せなかった
・デジールは作戦をたて、プラムと自分で陽動し、ロマンティカの特大攻撃魔法を当てる
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに