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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정
小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「彼女が公爵邸に行った理由」124話のネタバレ
ノアと会うシアトリヒ。
シアトリヒは、エラン・ブレイクが養女がノアに逆らったようだと言い、ブレイク公爵が自分を訪ねてきたと話す。
ブレイク公爵は伝染病で二人の娘を失っているので、無闇に挑発するなとノアに注意する。
ブレイク公爵の領地近くであるゴーテベルクで領地争いが勃発しそうなので、今ブレイク公爵の機嫌を損ねると、戦争が始まったときに、私の立ち位置が難しくなるのだと。
ノアは、その養女が離宮に火を放ったと話す。
シアトリヒは驚いたが、証拠が無いので、証拠が見つかってから話そうと言う。
ノアは、ビビアン・シャマルと一緒にいたと付け足す。
シアトリヒは、表情にでないだけで、ノアが相当怒っていることを察する。
ノアは両方始末すると言うが、シアトリヒは、ビビアンは王妃になる者だから、証拠もなしに捕まえることはできないと答える。
するとノアは、クレンシアでゲートを開放できないか聞いてみてくださいと言う。
ヒーカー聖下の次の行き先が、ムルシア内のクレンシアだからと。
ノアの言う通りであれば、自国に大神官が寄居中だというのに、簡単に他国のゲートを開くはずなどないと言い、シアトリヒは困惑する。
ノアは、又は、いますぐビビアン・シャマルとベアトリス・ブレイクを殺しますと宣言する。
愕然とするシアトリヒと、その傍にいたナオミ。
ノアは、その後はレリアナと一緒に神聖国に行くつもりだと言う。
綺麗に後始末する時間はないだろうから、シャマル家とブレイク家が手を組み私を追えば、水面下で兄と私が手を組んでいる事実も明らかにするつもりだと話す。
現実を受け入れきれないシアトリヒ。
離宮で剣を持ったことを考えれば、既に正気でなかったのかもしれない。
ノアは、ムルシアに圧力をかけてくれるのであれば、ゴーテベルク戦争で陣頭指揮をとると提案する。
離宮火災の両者について、証拠を集め合法的に処理し、旧貴族に握られた指導権を再び王室に戻しましょうというノア。
シアトリヒは悩みに悩み、早くても1週間後だと答える。
レリアナ嬢のためかと聞くと、ノアは、はいと答え、部屋から出ていった。
シアトリヒは、自分はなんて寛大な兄なのかと言うが、ナオミに皮肉を言われてしまうのだった。
一方、イオサはウィンナイト公爵家に招かれ、ご馳走を食べていた。
イオサがたらふく食べたところで、キデオンがノアのもとまで案内する。
そしてイオサとノアは対面するのだった。
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」124話の感想
ブレイク公爵は、王国にとって重要な地域に領地を持っている人物でしたね。伝染病で娘を亡くしたそうですが、それをベアトリスに利用されたようです。
ベアトリスに関わった者は、今のところ皆が不幸になっている気がします。フレンチ・ブルックス、ジェイク・ラングストン、ビビアン・シャマル。そこにエラン・ブレイクも加わってしまうのでしょうか。
ノアはレリアナを守るために、手を尽くしています。シアトリヒをも脅す勢いです。シアトリヒは、真っ白になってしまいましたが、なんとか動いてくれるようです。
ゲートが開く、一週間後にはヒーカーと会えるみたいですね。それまで屋敷にこもって大人しくしていなくては危険です。
ですがイオサが招かれたので、ややこしいことになるかもしれません。イオサはレリアナを見て、原因がすぐにわかるでしょうか。どうして転生してしまったのかも、イオサから聞けるといいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに