漫画「異世界剣王生存記」40話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기

生存率5%未満の疑似世界に放り込まれた元ニート主人公・柳田光輝。まるでゲームのようなシステムの世界だが、彼のガイドだけ壊れていたので、史上最強の力を持ちつつも、バグのためLv.5表示のまま。そんな彼が大剣1本で異世界を闊歩する、ファンタジー漫画です。

毎週水曜日に最新話が更新されます

前回のエピソードはコチラ

漫画「異世界剣王生存記」40話のネタバレ

地下に落下したエピルとエリーゼ。

エピルは、エリーゼに刺さっていた剣を抜いて包帯を巻き、なんとか彼女を起こそうとする。

だがエリーゼの心臓は止まっていた。

泣き叫ぶエピルの体で、落下前にくらったアレハンドロの電撃が作用し、エリーゼはなんとか意識を戻す。

一方、光輝達。

アレハンドロが精気を吸収したと聞き、アーティスのドラゴンコアが奪われたのかと聞く光輝だが、自分のものではないと言うアーティス。

精気を吸収すれば回復できるのかと聞くと、通常の狩りで吸収する精気には生命力が僅かしか含まれていないので回復は不可能だが、生きている人間の精気には生命力が含まれているので、この竜の巣であれば可能とのこと。

すっかり回復したアレハンドロは、正体不明のLv.5の男を何者なのかと睨みつける。

光輝はフッと笑うと、自分は修行中のバルタラ戦士だ、バルタラ戦士としてお前の変態行為を許せない、しかし誠心誠意謝罪するなら命は助けてやると怒鳴る。

イラつくアレハンドロ。

光輝は、後からエミル達の教団が来るから適当にあしらうつもりだったが、アーティスからアレハンドロがグレイトアースだと聞く。

アレハンドロは、お前が俺の計画の邪魔になる以上、正体を調べ尽くしてやると言い、剣を構え降りてきた。

そして強化された魔剣式で、稲妻のように光輝めがけて突進する。

光輝は拳を振るうが、アレハンドロは一瞬で彼の背後に周り、偽バルタラ戦士の実力を見てやるといい、斬りつけた。

あまりの速さに、アーティスは目で追いきれない。

だが光輝は、剣のグリップで防いでいた。

異世界人であることを隠しもしないのかと言う光輝に、Lv.50程度であれば首がおちたはず、それに俺が異世界人と知っても驚きもしないのだなと、アレハンドロはニヤける。

ではこれはどうだと言い、アレハンドロはさらに攻撃を加える。

光輝はグレートアースの情報が欲しいので、止めをささずに消耗戦にしようと考える。

アレハンドロは短剣を重ね合わせると、後ろの雑魚が切り裂かれるからコレは避けない方がいいと言う。

足手まとい扱いされたアーティスの表情が曇る。

自分でも目で追えないという、高速の斬撃を放つアレハンドロ。

だが光輝が一振りしただけで、斬撃は消失し、アレハンドロは自分の頭上めがけて徐々に下がってくる光輝の剣を、短剣でやっと押さえる格好になった。

光輝は、腕の力が抜ければ体が真っ二つになるから、コレは避けない方がいいだろうと脅す。

さて俺は何レベルかと言い、力を加える光輝。

アレハンドロの体は崩壊寸前だ。

すると、アーティスからのテレパシーで、ちょっと待てと止めが入る。

アーティスからの一方通行で、光輝からは返せないものだ。

この竜の巣はアレハンドロの傷を治すために、竜の巣にいる人間の精気を吸っている、その男を殺せば施設が暴走するだろうし、レベルの低い一般人は精気を吸い取られて死んでしまうだろう、唯一の方法は地下にある精気融合炉を破壊することだと、アーティスは説明する。

精気融合炉を破壊するまで、加減が必要なのかと光輝は納得する。

すると、でも殺しても仕方がない、お前が来なければ私は死んでいた、そうでなければ全力で私がその男を殺していただろう、だからお前が殺してもあらゆる犠牲は私の責任なのだという。

私が地下に降りても成功できるかわからない、私はお荷物なのだと、アーティスは自虐的になっていた。

光輝はアーティスのところまで移動し、アーティスをデコピンする。

そして、難しく考えすぎだ、アーティスが地下で精気融合炉を破壊し、自分はその間この男が妨害できないようにすればいいのだろうと言う。

アーティスは、これは自分が招いたことだ、これ以上迷惑をかけられないと言うと、光輝は、行って来い、早く終わらせて家に帰ろうと微笑む。

アーティスも微笑み、地下の大穴へ。

光輝は優しいまなざしでアーティスを見送ると、立ち上がったアレハンドロを睨み、追いかけると思ったがいかないのか、地下に重要な物があるのではないのかと指摘する。

アレハンドロは、重要なものに対策をとっていないと思うのか、それにどうせお前は俺を殺せないと言う。

光輝は、では死なない程度にボコればいいかと、笑みを浮かべるのだった。

漫画「異世界剣王生存記」40話の感想

さすが安定の光輝です。最強ですね。とりあえずLv.100未満ではないでしょう。

これまで圧倒的な強者であったアレハンドロですが、今ではただのイキり野郎に成り下がってしまいました。

あれほどの実力差を見せつけられても、それでもまだ自分が上だという、謎の自信があります。殺せないと言っていましたし、まだ何か奥の手があるのでしょうか。

また、アーティスはかなり繊細になっていましたね。結局は光輝がいないと何もできないのかと、ショックを受けたようです。

光輝とアーティスは信頼関係で結ばれているので、それでとくにこじれることもなく、光輝が励まし、丸く収まりましたね。

アーティスが地下メンバーに加わったので、エリーゼやエピルも心強いでしょう。地下には実験体が集められていますが、3人は無事突破できるでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください