漫画「盗掘王」114話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」114話のネタバレ

その頃、墓に閉じ込められた雪は、蜘蛛の大群から逃げ回っていた。

三橋の言った通り、この墓は罠だらけで、おまけに出口がない。

逃げ続けたが、ついには蜘蛛の糸に捕らえられ、絶体絶命の危機に。

するとどこともなくキルダルが現れて、蜘蛛を蹴散らした。

キルダルが総帥らに破壊されたと思っていた雪。

キルダルが言うには、総帥たちは急いでいたから破壊まではしなかったそうだ。

さらにこの墓には穴があったので入り込めたと言う。

どうやら遼河が奮闘しているため、三橋はここの墓の維持までできなかったようだ。

穴から脱出し、遼河を手助けしに向かう。

総帥が古墳化していたため、遼河のビルには肉塊のようなものが乗っかっている状態だった。

遼河はハムラビ法典を使い、襲い掛かってくる精鋭遺物の攻撃を返すと、斧で敵を始末していたが、さばききれる人数ではなかった。

遼河は他の下級遺物達に戦うように言うも、口ばかりで全く参戦してくれない。

すると、どうしてこのような状況で我を呼ばないのかと、ネロが現れ、炎で敵を焼き払った。

ネロが遼河側についたので、総帥は、マジェスティのキーという重要な座にあるのに反逆するのかと怒鳴る。

ネロは、何が反逆か、貴様が本当に全ての遺物の総帥にでもなったつもりかと言い返す。

そもそも余の芸術を理解できる審美眼を持つマジェスティを、貴様が勝手に処刑したことから、気に食わなかったのだと話す。

マジェスティを処刑したと聞き、過去に何かあったのかと察する遼河。

ネロは、そのように傲慢に振る舞えば、人間から得る利益もなくなる、剛力のように遺物が好む芸術の才能を失ってしまえば、どれほどの損失かと話しだした。

人間の芸術などという総帥とネロは対立し、ネロはその場に黄金宮殿を召喚する。

それならばと、遼河は下級遺物たちを黄金宮殿の中へ連れ込む。

避難場所ができたと喜びついていく遺物たち。

いまだに総帥には逆らえないという遺物もいたが、遼河の熱心なファンもいた。

その中には、あのピョン・ガンセとオンニョの遺物も。

遼河を慕う遺物たちは、等級は低く、攻撃力のない者ばかりだった。

遼河が呼んだものはついてくるように、残りはネロを手伝う、また戦わないヤツはネロの邪魔になるから宮殿からでろと言う。

遺物の性質によって使い方を決めた後、遼河はその遺物達を連れ、宮殿から出た。

ネロが総帥達をひきつけているおかげで、遼河たちは気付かれないように壁際を沿って移動することができた。

総帥の正面は援軍がいて近寄れはしないが、後方の警戒はゆるかった。

それに総帥は憑依型遺物なので、器である三橋がいなければどうにもできない。

そこで、総帥がこちらに気づく前に、放心状態の三橋を処理することにしたのだった。

漫画「盗掘王」114話の感想

これほどネロが頼もしく見えたことがあったでしょうか。

遼河のS級遺物にはネロがいたはずと思っていたら、きちんと登場し、しかも遼河を守ってくれました。ネロと荒縄は遼河を裏切らないので安心できますね。

さらに今回に限っては、ピョン・ガンセとオンニョも頼もしいです。

遼河はピョン・ガンセらを連れて、三橋に接近しましたが、精神をのっとられている状態の三橋に、精神攻撃が効くのでしょうか。

雪の方も無事でした。雪も助けにきてくれるので、総帥を倒すまではいかなくても、退けることができるかもしれません。

遼河のビルは、肉が乗っているようなグロテスクな状態ですが、このおかげでアイリーンや柳にも遼河のピンチに気づきそうですね。皆が駆けつけてくれれば、なんとかなりそうです。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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