漫画「彼女が公爵邸に行った理由」121話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정

小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「彼女が公爵邸に行った理由」121話のネタバレ

嫉妬ではないと言い張るレリアナを、不安にさせてすまなかったと言い、ノアは抱き寄せる。

顔がすまなそうに見えないとレリアナが指摘すると、ノアは、愛している、と言う。

ノアは、ベアトリスについては、油の匂いがしたから確認していたのだと説明する。

それに違和感があったと言うので、レリアナが聞き返すと、私の胸が高鳴るのはそなただけだと言い、レリアナにキスを迫る。

顔を真赤にし避けるレリアナ。

埒が明かないので、ノアは彼女を担ぐ。

嫉妬された今日は、兄に頼んで記念日にすると言う彼。

からかいすぎです、これ以上は嫌いになりそうだからやめてくださいと嫌がる彼女に、どれほど嫌がったとしても私から逃げることはできない、というノアなのだった。

離宮の火はほぼ鎮火した。

レリアナは、毒薬が失敗したことも想定し、おそらく初めから火事で私を殺そうとしたはずですと話す。

そうでなければ、舞踏会にわざわざロープなんて持ってこないからだ。

二人がかりで襲うので大変だった、慌てていたのか花瓶で私の頭を殴ったと、レリアナは愚痴る。

その瞬間、ノアは目を見開き、彼女の怪我を確認する。

目に殺意を帯びるノア。

恐ろしい笑顔で、では何故その女がそなたの命を狙うのかと聞く。

レリアナは、ベアトリスが5ヶ月前にこの身体に違う魂が入っていることを知っているようだったと話す。

だが既に黒い神女は死に、ベアトリスが話すはずもないため、どのように知ったかはわからない。

原作のレリアナは、ブルックス家から婚約を申し込まれ、成り行きで結婚した。

ブルックス家の家名はマクミラン家の役に立つのと、フレンチは結婚相手としてはそれほど悪い風には見えなかったからだ。

結婚してから、ひと月経った頃だろうか。

レリアナに毒入りのお茶を出すフレンチ。

彼女がすぐ飲まないのを不審がるが、レリアナは、ただ考え事をしていたと言い、そのお茶を口にするのだった。

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」121話の感想

嫉妬記念日ができてしまいましたね。

ノアはベアトリスの悪事を知ることができました。これでビビアンが関わったこともバレてしまいましたね。王妃候補としてどうなのでしょう。処分されればいいのですが。

結晶石のことまではまだ説明していないので、おいおい知って行くのでしょうが、どれもビビアンが主犯で、影にベアトリスですね。

なんとか証拠をみつけて、二人共捕まえたいところですが、ベアトリスがブレイク公爵の養女になるなど変に力をつけているので、下手に調べることができません。

ノアはベアトリスに違和感があったようですが、ベアトリスとの間に縁があるからではなく、ベアトリスの反応がおかしいから変に感じたのでしょうね。ベアトリスはノアに惚れているから、彼に冷たくされると必要以上にショックを受けるのでしょう。

エピソード後半で、原作のレリアナの話が描かれていました。レリアナはお茶を飲む際、高らかに笑うベアトリスを思い浮かべていましたが、彼女のように明るく、そして自由になりたいと思ったのでしょうか。

夫が毒を混ぜているのを知っていたかもしれませんね。それでも飲んだのは、既にこの人生から転生する決意をしていたのだと思います。

成り行きで結婚し、毒を盛られる悲惨なレリアナではなく、誰からも愛されるベアトリスの身体を乗っ取って、幸せになろうとしたのかもしれません。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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