漫画「異世界剣王生存記」36話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기

生存率5%未満の疑似世界に放り込まれた元ニート主人公・柳田光輝。まるでゲームのようなシステムの世界だが、彼のガイドだけ壊れていたので、史上最強の力を持ちつつも、バグのためLv.5表示のまま。そんな彼が大剣1本で異世界を闊歩する、ファンタジー漫画です。

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漫画「異世界剣王生存記」36話のネタバレ

追跡スキルがあるのかと、大喜びで使ってみる光輝。

だがそれは、対象のいる方角を枝が倒れて指し示す、大雑把なものだった。

しかも棒が倒れた先は、切り立った崖だったので、いっそアーティスを待とうかと考える。

その崖の洞窟の中で、エミルは人工ガイドラインを埋められたものから暴行を受けていた。

ハンディとエミルがグルなのはバレていたため、ハンディから受け取った人工ガイドラインを出せと脅されていた。

しらを切るエミルは、人工ガイドラインでモンスター化した者に、口を裂かれそうになる。

すると、人工ガイドラインを埋め込むための開発を行った研究者がやってきて、暴行を一旦やめさせる。

だがエミルが、人工ガイドラインでモンスター化したもの達を、化け物扱いしたために激高する。

人間の真の価値は見た目ではない、お前がレベルを上げたのも自身の価値を認めてほしいからだろう、人間の価値はレベルだ、ガイドラインはその真実を教え、効率よくレベルアップできる奇跡のようなものなのだと話す。

エミルは、資格のないものが無闇やたらに力を使ったら、どれだけ犠牲を伴うかわかっているのかと言う。

研究者は、この世は弱肉強食だ、それにもう少しで真のガイドラインが完成すると言う。

そして、エミルのような高レベルの実験体は無傷で手にれたいが、研究者のスキルであるアリの線虫を使い脳を食い荒らし、認知と判断能力を奪うと言い出した。

線虫を鼻の穴に入れられそうになるエミル。

すると岩壁を破壊し、光輝が入ってきた。

その勢いのせいで、線虫は研究者の鼻の中に入る。

エミルを見つけ、お前を連れてこいという依頼が入ったのだと話す。

教団が自分のためにバルタラ戦士を送り込んでくれたのだな、と勘違いするエミル。

光輝は内心、エミルが妹の服を着ているのではないかと心配だった。

光輝がバルタラだと知った、他の人工ガイドラインのモンスターは、彼に襲いかかる。

襲ってきたのはLv.56の人間??という表示の狼男。

とりあえず人間なら、話し合いで解決できないだろうかと考える光輝。

Lv.55のトカゲ男も襲ってくる。

本当に人間なのか、獣人なのかと、光輝はわけがわからない。

ラトナには獣人はいないが、そんなことは知らないので、人種差別はよくないなとかあれこれ考える。

狼男とトカゲ男は、同時攻撃で光輝をふっとばす。

彼らがバルタラ相手に強気だったのは、光輝がLv5表示だったからだ。

lv.5のくせにバルタラを装うからだと言う彼らに、あの洞窟は家だったのか、だから風穴をあけたことを怒っているのだなと謝る光輝。

これまで魔犬に何度も家を壊されたことのある光輝は、家を破壊される悲しみは理解していたので、家を直したらエミルを連れてここを離れるよという。

エミルはよろよろと洞窟から出てくると、バルタラが狼男らに交渉しているように見えたので、そいつらは人間じゃないぞ、気を付けろと叫んだ。

狼男とトカゲ男は怒りのあまりレベルアップして、種族が人魔に変わった。

わずかに残っていた人間性もなくなった、これが解放感かと言い、彼らは光輝を襲う。

人間性がないなら人間ではないのかと、呆然と考える光輝。

光輝は無傷だが、一方的に攻撃を受けているように見えるので、エミルは自分のせいだと感じる。

脳をやられている研究者が這い出ててきて、一度暴走した実験体は殺人鬼の異世界人と大差ない、人工ガイドラインもラトナ人を殺せば脳内麻薬がでるのだ、奴らはダンジョンボスレベルのモンスターだと言う。

光輝は、なんだモンスターだったのか、先に言えと言い、2匹を斬り裂いた。

衝撃のせいで崖が崩れ始める。

エミルを殺してしまったかと思い、エミルの墓を作る光輝だが、エミルは無事だった。

都市へ戻るかという光輝。

だがエミルは、何もかもアレハンドロにバレてしまったから、アーティスが危険だ、私の責任だと、悔しさに震えながら話す。

アーティスの危機を知った光輝は、竜の巣はどこだと、エミルに問うのだった。

漫画「異世界剣王生存記」36話の感想

追跡スキルが使えることがわかりましたが、光輝のことなので、犬のような嗅覚を得て匂いで追跡するのかなと思っていましたが、やはりオチがありましたね。

さて今回は人工ガイドラインの研究者や、人工ガイドラインでモンスター化した人物が登場しましたが、とってつけたような雑魚悪役でした。光輝相手ではどの人物も雑魚化するので、仕方ないですね。

また光輝が悪意なく失礼な勘違いばかりしているので、相手の雑魚っぷりがさらに際立ちますね。

いつもの通りに、なんとなく敵をやっつけたところで、アーティスの危機を知ります。顔つきが変わった光輝。光輝が現地に行くのならもう安心ですね。

竜の巣には、かなりの実力者のアレハンドロがいますが、光輝相手だとどうなるのでしょう。

光輝は当たり前のように勝つでしょうが、ただ相手が目的を達成するかどうかは別の話です。これ以上犠牲者がでないように、速やかにアレハンドロを始末したいところですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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