漫画「異世界剣王生存記」35話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기

生存率5%未満の疑似世界に放り込まれた元ニート主人公・柳田光輝。まるでゲームのようなシステムの世界だが、彼のガイドだけ壊れていたので、史上最強の力を持ちつつも、バグのためLv.5表示のまま。そんな彼が大剣1本で異世界を闊歩する、ファンタジー漫画です。

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漫画「異世界剣王生存記」35話のネタバレ

周囲が精気で光り始めたので、龍の巣でレベルアップする気なのか、だがすぐに停止するからそれは無理だぞ古龍よ、と嘲笑するアレハンドロ。

アリアナは、精気を集めているのは私ではないと言う。

アレハンドロは、別の場所で精気が集まっていることに気づき、アリアナを床に捨てる。

自分以外に本物のドラゴンがいたとは、おかげで正体がばれずに済んだと思うアリアナ。

だが全てドラゴンを引っ張り出す計画だったと察し、教団に連絡しなくてはと焦る。

そこへエリーゼがやってきた。

生存しているアリアナが目に入ると、小さな声で良かったと呟く。

そしてアレハンドロに、反対側の建物にドラゴンが侵入したようだと報告する。

アレハンドロは、アリアナがドラゴンだと思ったが見当違いだったと言う。

現場を見にいかないのか聞かれ、今から行ったところで人間に擬態したものを捜しようもないと答える。

それに壊れたドラゴンの巣のため、相手のドラゴンはレベルアップできない上に、ドラゴンの巣が稼働したら外部への道が遮断されるようにしておいたから、人間に擬態しても外には逃れることができないと話す。

エリーゼは、こうなるとわかっているなら、何故外部から隔離するのですかと聞く。

アレハンドロは、目の前の女(アリアナ)がドラゴンならすぐ捕まえられたのだが、龍の巣が壊れている今、ドラゴンを捉えようと慌てて処理すれば、工事に支障がでるという。

それに質のいい実験体も手にいれたからこれで満足しようと言いながら、アリアナの顎を持ち上げる。

資源が不足しているから、お前を生かしておくつもりはない、と言うアレハンドロ。

するとエリーゼが、もったいないですねと言う。

自分は龍の巣が壊れていることに気づかなかったが、彼女はここに来て気づいた、それほどの実力があるならば、彼女は龍の巣の補修ができるのではないだろうかと話す。

教団のスパイに任せろというのかと言うアレハンドロは、ニヤっと笑うと、どうせここからは逃げられないのだから、エリーゼが責任もって面倒見ろと言う。

信じていると言いながら、エリーゼの後ろ姿をみて、ニヤニヤ笑うアレハンドロなのだった。

その後、アリアナはエリーゼに背負われ、砦内にあるエリーゼの部屋へ。

エリーゼに本当の名前を聞かれ、アーティス・ベニスターだと素直に教える。

アーティスは降ろしてもらうと、エリーゼのおかげで助かったと礼を言う。

だがエリーゼは、あなたがドラゴンだとわかったときは、本当は殺すつもりだたと話す。

先程ドラゴンがいたのではなかったのかとアーティスが言うと、とぼけても無駄、それよりあなたは最近非常に多くの精気を得たのではないかと指摘する。

光輝とのレベ上げのことだと、アーティスは気づく。

エリーゼは、アーティスと協力するために、上下関係をはっきりさせる必要があった。

自分は精気の流れを感じ取ることができる、ここは壁が厚いので誰かに聞かれる恐れはない、と説明し、さらに自分は今武器をもっていないからと話すので、アーティスは厳しい目つきになり、エリーゼの両肩を掴む。

正体を暴くようアレハンドロに指示されたのか、竜の巣は欲深い古竜が作り出した邪悪なもの、あなたはアレハンドロに騙されてるとまくしたてる。

そして、自分は義理堅い火竜の後継者だから、恩人に不義理を働くことはないと、大声で話し始めた。

オロオロするエリーゼ。

そこへ、エリーゼさんをいじめるなと、エピルがドアをこじ開けながら、鼻先でアーティスを突き飛ばした。

ドラゴンか、では先程のドラゴンはこの者だったのか、でも前足を見る限りワイバーンだ、と驚くアリアナ。

エリーゼは、この子が先程竜の巣を稼働させたので、アレハンドロの注意をそらすことができたのですと説明する。

エピルは、私はドラゴンコアを持ち喋れる天才ワイバーンだ、と自慢げに自己紹介すると、エピルか、君の話はたくさん聞いたよと言って、アリアナが嬉しそうに近寄ってきた。

アリアナは、あなたのおかげで正体がバレずに済んだ、おまけに300エクスという大金を貸してくれたんだってと、目をキラキラさせながら話す。

あの脳筋異世界人かと、青ざめるエピル。

一方その頃、光輝はトイレと格闘していた。

彼のレベルでは、家中の設備を扱うことができなかったのだ。

アーティスが任務に出てから3日、家は地獄と化していた。

食堂に行こうとしても金がなかった。

金庫をこじあけようとすると、中身が破壊されるのだ。

しかもハンターではなく、護衛騎士として登録していたため、単独で依頼を受けることができず、稼ぐこともできない。

どうしてもと依頼が欲しい光輝に、受付のメガネの女性は、個人で依頼する。

彼女のクソ兄貴が、彼女の洋服や化粧品などを勝手に持ち出したというのだ。

服を取り戻し、兄は燃やしてくれと激高する女性。

彼女の兄だという写真は、光の教団の神官エミルだった。

女性から受け取った、エミルの髪の毛1本しか手がかりがない。

どうやって探そうかと光輝が困惑していると、ガイドが開き、その遺伝情報で追跡スキルを活性化しますか、と表示されるのだった。

漫画「異世界剣王生存記」35話の感想

アーティスは死にそうになっていましたけど、光輝は別の意味で死にそうでしたね。トイレや水道が使えないなんてキツすぎますよね。

これまではアーティスが、トイレを流していてくれた・・・?まあ細かい設定はどうでもいいですよね。あれじゃ子供も使えないし、ただ悲惨な光輝を演出したかっただけでしょう(笑)

エピルが竜の巣を稼働させたことで、アーティスはギリギリ助かりました。

エリーゼはアーティスを助けようと、アレハンドロを騙そうとしますが、策略家のアレハンドロにはしっかりバレていましたね。なのでもしかしたら、エピルが竜の巣を稼働させたことにも気づいたかもしれません。

エリーゼやエピルは、アレハンドロの裏をかいたつもりですが、彼にバレたので、このままであれば悲惨なことになりそうです。

追い込まれた光輝が、なんのめぐり合わせか、神官エミルを探すことになったので、これでエミルを探し出せば、アーティスの潜入先も教えてもらえますね。しかしまさか、アーティスの女装に使ったものが、教団から支給されたものではなく、妹の持ち物だったとは。エミルも問題児ですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: