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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정
小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「彼女が公爵邸に行った理由」119話のネタバレ
離宮の外で指揮をとるジャスティン。
すると蛇の家紋をもつブレイク公爵家の馬車が到着し、中から公爵とビビアンが降りてきた。
ジャスティンはビビアンを呼び止め、どこにいってたんだ、怪我しているのかと、妹を心配する。
だがビビアンは、大丈夫ですからと怒鳴る。
自分の言動に驚いたビビアンは、落ち着いた声で言い直し、全て終わりましたからと言う。
終わったとは何だ、とジャスティンが尋ねるも、疲れたからと言い、彼女はその場を去る。
ジャスティンらの母が亡くなった後、可愛そうだと甘やかして育てたためか、ビビアンは気まぐれでわがままな娘だった。
だが最近はかなり神経質になっている。
それよりも会場でレリアナを見なかった、この件と関係しているのだろうかと、ジャスティンは考える。
すると、地面に何かの小瓶が落ちていることに気づいた。
一方その頃、シアトリヒは頭を抱えていた。
目撃情報から、どう考えても、1人は弟で、もう1人は弟の騎士だ。
愛はここまで人を盲目にさせるのかと、どっと疲れるシアトリヒ。
シアトリヒのいるテントに、ナオミがやってきて、ブレイク公爵が到着しましたと報告する。
このタイミングでと驚くシアトリヒ。
このタイミングで来ましたと、ナオミのすぐ後ろにいたエラン・ブレイク公爵が声をかける。
ブレイク公爵が、火災とは大変ですねと言うので、これほど遅くに来たのであれば火災が発生したことは既に知っていただろうに、何故わざわざ来たのかと、シアトリヒは眉をしかめながら言う。
ブレイク公爵は、知らせを聞いたので心配になって来たのですと答える。
心配だと、まさか私の心配をしたわけじゃないだろうとシアトリヒが言うと、陛下のことは常に気にかけております、実は私の養女が舞踏会に参加したからです、と公爵は言う。
ブレイク公爵家の養女となったベアトリスは、ノアに接近していた。
それを木陰から見つめるレリアナ。
このように疑って、嫉妬して、諦める事、全てが嫌だと思い、レリアナは前に出る。
ベアトリスは、公爵様をみると胸が高鳴ると言い、彼の胸に手をおく。
ノアは、間違いない、このように手が触れればより明確にわかる、これはと、何かに気づいた。
そこへレリアナが駆け寄り、ベアトリスの腕を掴んだ。
火を放った気持ちはどうかと言い、睨む。
レリアナがベアトリスと呼んだので、ノアもハッとする。
ベアトリスはノアをちらっと見ると、何を言っているのとしらばっくれる。
レリアナは、私が生きていて残念でしょうねと指摘すると、何を言っているのかわからない、何故そんな嘘をつくのと言うベアトリス。
ノアは嘘かと言い、レリアナが掴んでいるベアトリスの腕を掴み、レリアナから離す。
辛い表情になるレリアナ。
だがノアは、手からそのように油の匂いをさせておいて、と言い、ベアトリスを睨むのだった。
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」119話の感想
一瞬ノアが裏切りそうな展開になりましたが、ノアは命が惜しくないほどレリアナを愛しているので、いまさらベアトリスが出てきたところでどうでもいいようです。一安心ですね。
ベアトリスの油の匂いに気づいたノアですが、これで放火犯ということで捕まえることができるでしょうか。
ビビアンも毒の小瓶を落としていましたね。ジャスティンが中身を調べれば、レリアナの証言によって彼女らの罪を暴くことができるかもしれません。ただ、落ちているだけの小瓶の中身を調べるかどうかが問題です。
わがままに育ったとはいえ、ジャスティンにとっては大事な妹です。もし妹が愛するレリアナの命を狙ったと知れば、彼はどちらの側につくのでしょうか。愛情関係なく、善悪で判断するでしょうか。
また、これまで名前だけ登場していたブレイク公爵ですが、ノアたちが34話で調べていた人物ですね。つまり敵対家門です。その頃ある女性と仲良くしていたようですが、その人物はやはりベアトリスで、公爵に取り入って、養女にしてもらったようです。曲者&曲者でまとまりましたね。
さて、ベアトリスには常にイライラさせられていたので、ここでスカっとノアに罰してもらいたいところですが、どうなるでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに