漫画「俺だけレベルアップな件」最新話105話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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ピッコマにて小説版が連載スタートしましたので、そちらを参考にしながら、韓国の漫画アプリkakaopageの内容と照らし合わせてまとめてみました。実際に公開された漫画版と違う所があれば、後ほど修正致します。

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。

主人公のハンター・水篠旬が、強さを求めただ一人レベルアップしていく、大人気のアクション&ファンタジー系の漫画です。

毎週金曜日に最新話が公開されます。

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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話105話のネタバレ

美濃部が召喚されたのを見て、旬が死者を使役できる特殊な召喚士だと理解し、驚く最上や町田。

美濃部の影は雫に近寄ると、スキルで治療し始める。

旬は、自分の肩を掴んでいる白川に、指示を出す前に向坂ハンターを治癒するなんて、美濃部ハンターが生前どのような性分だったかわかりますねと話しかける。

温かい人だと。

でも剛ではないと、白川は悲しむ。

そうですと答える旬。

カメラマンは、カメラを切れと言ったのは、この凄まじいスキルを公開するわけにはいかなかったのだろうと思う。

戦闘が激しくなればなるほど強くなるスキルとは、なんて恐ろしい力なのだと最上は冷や汗を垂らす。

白川は旬に、あなたは今後多くの戦場で活躍し、美濃部の能力も活用できるだろうが、美濃部は戦いが好きじゃないんだと話す。

だからまたあいつを戦場に出すような真似はしないで欲しいと。

旬は、俺の肩を掴んだのは2度目ですねと言う。

ただ以前と違うのは、命令ではなく心からの頼みだと言うことでしょうと言い、旬は少し微笑む。

そして、自分も白川ハンターと同じ考えですと言い、美濃部の影を抽出解除する。

美濃部の影は消える間際、白川と目が合い、お互い微笑んだ。

ありがとうと呟く白川。

救出のヘリが到着し、日本チームは全員乗り込む。

旬は、まだやることが残っているから自分は残ると、白川に伝える。

残りの蟻を処理し、道を切り開くと言い、カイセルを召喚する。

そして、カイセルで飛行しながら、飛んでいる蟻を一掃するのだった。

一方、DFNの軍艦。

ルノーは、怯えながら蟻の王のことを話す。

皆はあの怪物をみていないからわからないのだろう、あのような怪物を倒せるようなハンターはいないから、レイドは失敗だと言う。

レイジは、心配することはない、レイドは終了し、その怪物も死亡したと教える。

信じないルノーに、日本の司令部から送られた確かな情報だと話す。

レイジは、日本にもいたその実力のあるハンターの名前を思い出そうとする。

すると船員が、散らばった蟻が襲ってくるというので、DFNは戦闘態勢に入る。

その頃、旬の影達は蟻の残党狩りをしていた。

産卵場の卵を燃やすと、孵化前の卵であっても経験値が入る。

戦闘を眺めながら、インベントリを開き、武器整理しなくてはとアイテムを確認する。

忘れていた悪魔王の長剣を取り出す。

試しに使ってみると、凄まじい電撃が洞窟内を走る。

倉庫にしまっておくにはもったいないかと呟くのだった。

一方その頃、蟻の王との旬の戦闘動画を何度も視聴する、ハンター局局長デイビッド・ブレナン。

動画の感想を聞くために、マイケル・コナー副局長は、夜遅くブレナン宅を尋ねていた。

マイケルは、数百にも召喚獣を使役できる異例な能力者なので、日本のような弱小国には勿体ないのではと言う。

ブレナンは同感だと言い、旬の詳しい情報を求める。

マイケルは、数ヶ月前に起きたアメリカのハンター管理局が爆発した事件の資料を出す。

アメリカ東部で発生したA級ゲートのダンジョン内にいた、人間なのかモンスターなのか不明の存在が、日本のハンターだと主張していた。

あのときの情報がまだ管理局に残っていたので確認したところ、ダンジョンにいた人物・水篠ジュンイチロウと水篠旬は父子関係だった。

他の国はまだ水篠旬ハンターのことをよく知らない、これはチャンスだというが、ブレナンは、いくら日本がアメリカの同盟国だとしても、右京に続き二人もS級ハンターを連れてくるということは、日本に背を向ける行為になると話す。

それだけの価値がある人物ではと指摘され、ブレナンは少し考え、旬をアメリカに引き抜くことにする。

その頃旬は、ついにLv.100に到達した。

そこで旬は、ひときわ荒れ狂う影を放つ、蟻の王の影抽出を実行する。

すると旬の周囲が突然真っ暗になり、何も感じられなくなった。

まさか失敗して、このような状態になったのだろうか。

だがすぐに元に戻り、旬の背後には蟻の王の影が立っていた。

そして旬に跪くのだった。

漫画「俺だけレベルアップな件」最新話105話の感想

旬は雫を助けるためだけに、美濃部の影を召喚しましたね。これで良かったと思います。あのまま自軍に加えていたら、白川など大変なことになったでしょう。

最後の別れが笑顔だったので、白川も嬉しかったのではないでしょうか。

同じ人間であっても、美濃部の扱いと上原の扱いが全然違いますね。生前が外道だったら、気兼ねなく召喚獣にできるのでしょう。だとすれば右京なんかは気にせず抽出できそうですね。もう戦力的には不要かもしれませんが。

旬の圧倒的な能力はアメリカに目をつけられました。しかも旬は、ダンジョンで発見され、S級右京を容易に上回る実力をもった水篠ジュンイチローの息子です。この親子は他にない特別な存在なので、どの国も欲しがるでしょうね。

旬の父はあれから行方不明ですが、どこで何をしているのでしょうか。あれほどの実力者なら、交通機関を使わずとも海を越えて日本に来れるのでは(笑)

さて、旬はついにLv.100に到達しました。おそらくまだ上限ではないでしょうね。

そして蟻の王の影を入手しました。美濃部の能力を持っているので、他者の治療ができるのでしょうか。おそらくリューの能力も持っているでしょうから、かなりの戦力になるでしょうね。

抽出の際、一瞬暗転しましたが、どういった意味があるのでしょうね。

まとめ

・召喚された美濃部の影は雫を治療し、その後、旬によって抽出解除される。消え行く美濃部の影は白川に微笑む

・アメリカのハンター管理局局長は、不義理になるとは理解しつつも、水篠旬をアメリカのために引き抜くように指示

・Lv.100になった旬は、蟻の王の影を抽出し、配下にする


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: