※全話一覧はコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
毎週土曜日に最新話が更新されます
前回のエピソードはコチラ
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」75話のネタバレ
エラストに向かうことになって、むしろ良かったと思う彼。
レナを殺すと脅される心配がなくなるからだ。
すると彼の前に、いくつものウィンドウがでた。
アイザックが無反応なところを見ると、アイザックには見えていないようだ。
現在の保有スキル、催眠、暗示、結界の作成、各Lv.15。
全てに魂の帰属と書かれているので、何か制限があるようだ。
次回の生では使えない気がする。
せめて血管の刻み方だけでもよく見ておけばよかったと思う彼。
それがわかれば、アーケインハートがなくても魔法が使えただろう。
彼は失踪中のアイザックに、私の考えが全て読めるのかと尋ねる。
質問や答えが明確なものでないとわからないし、そもそも彼に興味ないと答えるアイザック。
確かに全て読めるのであれば、何度も復活することに気づいただろう。
名のある呪術師であっても、復活する理由はわからないようだ。
ギズにだって信じてもらえない話なので、300年前の呪術師ならなおさらだろう。
墓に到着したアイザック。
碑石がないので、手間をかけないと名前がわからない。
落ち着いている彼に、アイザックは、あの女と離れたから安心しているのだろうが、こちらに向かっているぞと教える。
アイザックは、レナの洗脳が解けていることに気づいていて、敢えて行き先を声に出したのだという。
あの女の前で彼を消滅させれば、絆が深い分ショックを受ける、それでもこの姿のままなら言うことに従うだろう、そのとき女が感じる背徳感や絶望感は、大好物なのだと言い、大笑いする。
彼はそれでも。自分が死ぬだけなら復活すればいいのだからと落ち着いていた。
死を恐れぬ彼に気づいたアイザックは、計画を変更する。
さらに手間がかかるが、チャンドラーのメダルに彼の魂を封印し、動くことも死ぬこともできない状態のまま、最終的には誰もこない海の中に放りこんでやると、ケタケタ笑い出した。
いっそ私を殺せと願う彼。
その反応に喜んだアイザックは、彼をメダルに封印しようとする。
そこへ馬に乗ったレナが現れ、危険そうな魔法陣を発動させまいと網を投げた。
だが防がれ、レナは結界:悪夢の魔法の餌食に。
頭をかかえ苦しむレナ。
レナの様子に満足したアイザックは、魔法陣を発動させる。
精神の中にいた彼は、赤い鎖に囚われる。
このまま封印されるのかと思った瞬間、アクセスできません、と赤いウィンドウがでた。
結界の発動が強制的に中止される、呪いが暴走し、逆風が吹く、と次々ウィンドウが開いた。
そんなはずはと驚くアイザック。
そして封印の鎖は、アイザックを拘束するのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」75話の感想
アイザックはとんでもない人物でしたね。呪術師らしいといえばそうですが。
彼を永遠の閉じ込めるという、非道なことを思いつきましたが、彼は特別な存在なので、むしろアイザックが封印されることに。ようやく報いを受けたようなものでしょうか。
結局彼の名前もわかっていないし、アイザック役にたっていません(笑)
これでアイザックは封印され、彼も正気にもどったので、チャンドラーは一安心ですね。
しかし、300年も存在していた呪術師が干渉できない、彼の存在とは一体何なのでしょう。それ以上の呪術師や魔術師が関わっているのか、それこそ魔王クラスの何かなのか。
いつか正体がわかるといいですね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに