漫画「盗掘王」94話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」94話のネタバレ

チェスは遼河の身体をスキャンすると、芸術的素質が露ほどもなく何の役にも立たないから死ねと言う。

そしてサリエリの遺物に力を与える。

パトロンがお抱えの芸術家を支援しました、支援を受けた者達が暴れだしますと警告が出た。

サリエリの遺物はオーケストラを召喚し、大音量で演奏を始めた。

盾で防ぐ遼河だが、そう長く防げないため、ハムラビ法典を発動させる。

音楽の攻撃は、ハムラビ法典に跳ね返され、衝撃波となってサリエリ達を襲う。

サリエリが一瞬たじろいだ隙をつき、遼河はその腕を斬りつける。

音楽家の腕を斬るとはと、怒るサリエリ。

遼河はサリエリを煽る。

この遺物は実在したサリエリではなく、サリエリにまつわる噂から生じたものだ。

だから嫉妬にまみれ不安定なので、ネロのように精神を攻撃する。

ネロはアイリーンと一緒に車の中で待機していた。

遼河は、ベートーヴェン、シューベルトなど音楽家は数人知っているが、なかでもモーツァルトが最高だ、お前の曲より素晴らしいと言う。

するとサリエリが激高し、遼河の頭上にピアノを出現させ落とした。

遼河に向けて、沢山の楽器を落として攻撃するサリエリ。

攻撃を躱し続ける遼河。

雪がサリエリ以外の雑魚を担当すると言うので、遼河とサリエリは一対一になる。

遼河に斬られ、サリエリの遺物は敗れた。

サリエリに力を貸した、チェスの遺物をダメージを負う。

すると、総帥・貪欲な遺物が激怒したと通知が。

建物が崩れ始めたので、慌てて逃げようとする遼河達。

貪欲の遺物が、人間を始末できないとは無能な奴らめ、墓の指揮権を渡せと、チェスとサリエリの遺物を攻撃し始めた。

遼河達は貪欲のオーラで縛られて動けない。

嫉妬の墓は、貪欲の遺物に支配され、罠が再構築されより威嚇的になった。

チェスとサリエリは力を奪われ、変身する力もなく、フォークと楽譜に戻った。

貪欲の遺物は、墓の罠を使い強い嫉妬心を持つように、遼河達を操り始めた。

周囲に嫉妬し、殺したくなる衝動にかられるというもので、これがこの墓の難易度が高い理由だった。

遼河は耐性でなんとか耐えていたが、雪が操られ、遼河に剣を向ける。

理性と狂気の間で苦しむ雪。

遼河は、傷つけずに制圧できる遺物はないかと、自身のバッグを開けてみるも、遺物達もパニックを起こしていた。

すると雪が、遼河に斬りかかってくるのだった。

漫画「盗掘王」94話の感想

遼河はこれまで、まともな防御型遺物は持っていなかったと言っていましたが、そういえばハムラビ法典を持っていましたね。防御型とは違うのでしょうが、かなり使える遺物です。久々に活躍しました。

その後、いつも通りの余裕のある戦いで、嫉妬の遺物を攻略できるところでした。でも貪欲の遺物が邪魔してきました。

貪欲といえば三橋茉奈ですね。三橋の姿は見えませんでしたが、遠隔で攻撃しているのでしょうか。

三橋を裏切った雪がいることも、これで気づかれたでしょうか。三橋がどんな人物かまだよくわかりませんが、雪が危ないですね。

この貪欲の遺物は、総帥という肩書を持つだけあり、強力な力を持っているようです。まさか遼河まで動けなくなるとは思いませんでした。人間どもが~という台詞をみると、貪欲の遺物が単独で動いているかもしれないですね。

そして今度は自分の意思とは逆に、遼河にまたもや剣を向けることになってしまった雪。この緊急事態に、アイリーンが気づいて助けに来てくれると良いのですが。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: