漫画「異世界剣王生存記」26話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기

適合者として勝手に選出され、生存率5%未満の疑似世界に放り込まれたニート主人公・柳田光輝。

そこで戦い続けLV.5になれば、セルハラトナのメイン世界に行けるはずだったが、彼のガイドだけ壊れていたので、22年間もその世界に閉じ込められることになる。

22年間もの闘いの日々は、彼に史上最強の力を与えたが、バグのためLv.5表示は変わらず。そんな彼が大剣1本で異世界を闊歩する、ファンタジー漫画です。

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漫画「異世界剣王生存記」26話のネタバレ

フォースで足首を縛られたエピルだが、私はこのような狭い場所にいたくないと怒鳴る。

ワイバーンが喋ったと驚くエリー。

エリーは、それ以上上昇してはだめだと言うが、フォースが千切れ落下。

エピルは、エリーほどの実力者なら着地できるだろうと思う。

てっきり弓兵に狙われるかと思ったが、何もないと言うエピル。

ここの要塞は円形にグルリと囲まれた形状なのだが、要塞から飛び出ようとするエピルに反応し、その最上階が光リ始めた。

その頃、クレタバレーの最下層のダンジョンでは、光輝がわき続けるモンスターを始末していた。

ただ剣を掲げて走りまわるだけで、モンスターを倒せる光輝。

敵をまとめて瀕死にしたところで、アーティスが炎を吐き、トドメを刺す。

モンスターの死骸から、緑色のオーブのようなものがにじみ出て、ふわふわと空中を舞う。

光輝が経験値を稼ぐ時は何も見えないが、アーティスの経験値となるこの精気は見える。

光輝の獲物を横取りしているようで済まないとアーティスは言うが、お前のレベルが高いほど冒険するのに便利だからなと言う光輝。

だがレベルが上っているように見えないと光輝が言うと、そんなにすぐ上がるものではないと言うアーティス。

レベルとは、体内の精気の量や流れを数値化したもので、精気の運用能力を身を削る思いで高めなければ、レベルを上げることができないと言う。

それは知っているが、ドラゴンは倒した敵を経験値にできるのではと聞くと、アーティスは、正確には経験値を得ているのではなく、死者の精気を吸い出しているのだと話す。

その力の源がドラゴンコアだ。

だが外部から吸収した精気は、不安定で生命力を持っている、レベルを上げるということは不安定な状態にさらされることで、過剰に精気を取り込んでしまうと、爆発する生命力のために死ぬことすらあるのだと言う。

だから一度に吸収できる量に限界があるとのこと。

だがドラゴンとしてレベルアップするのは15年ぶりだというアーティス。

その年齢が150歳だと聞き驚く光輝。

まだまだ私は子供だ、ドラゴンの寿命は長く千年生きるものもいると話す。

それほど長く生きるドラゴンのレベルは一体いくつなのかと、光輝が聞くと、ドラゴンのレベル測る方法は特にないからよくわからない、でも最終的には光輝と同じような状況にになるだろうなと言う。

レベルをあげようと思っても、それに見合うモンスターがいないというのだ。

それにドラゴンは寿命が長い分、成長するための膨大な量の精気が必要となる。

古龍達は、成長を諦めず、より強い力を欲した。

彼らは、少量の精気を吸収し続けてもレベルがあがらないので、一度に大量の精気を取り込めるよう、精気の井戸と呼ばれる場所に集めることにしたそうだ。

そして人々からはドラゴンの巣と呼ばれているものだ。

そこにいけば俺もレベルが上がるのかと光輝が言うので、ドラゴンコア無しに、体内に流れ込む大量の精気を安定させる方法は無いと言うアーティス。

暴れる精気で体が破裂し、溢れる生命力で再生を繰り返すだろうと言う。

その頃、まさにエピルが破裂と再生を繰り返していた。

エピルの体とともに、あたりは光り輝く。

住民はエリーのもとに駆け寄り、早く中に入るように促す。

アレハンドロ様のワイバーンだが、アレハンドロ様が放っておかれたということは必要ないのでしょう、ここでエリー様が怪我されることのほうが困ると言うので、エリーは住民の声に従う。

エリーの肩には、エピルが彼女のために流した涙の跡が。

激しい破壊と再生の中で、エピルはいつの間にかウユニ塩湖のような場所にいた。

どうしてこんな所にと、唖然とするエピル。

そこへ、エピルの名を呼ぶ何者かが現れるのだった。

漫画「異世界剣王生存記」26話の感想

エリーは逃げるエピルを始末するのではなく、守ろうとしていたようですね。

仕方なくアレハンドロに従っているのはエリーも同じで、本当は心優しい人物なのかもしれません。

エピルは、アーティスの説明の通りに、ドラゴンの巣で破壊と再生を繰り返していましたね。

このまま耐えきれずに死んでしまうのかと思いましたが、意識だけどこかの次元に飛ばされたようですね。エピルの名を呼ぶ誰かが現れたので、エピルが過去に出会った人物だと思うのですが、まさか光輝じゃないですよね(笑)誰でしょう。

直前に王冠が落ちた音がしたので、王子の落下死のせいで殺されてしまった、エピルの騎士でしょうか。

そんな状態のエピルのもとに、近々光輝達が向かいそうです。その頃のエピルはドラゴンの巣を耐え抜き、急成長しているかもしれないですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: