漫画「盗掘王」92話のネタバレと感想!あらすじまとめ

※最新話も含む全話一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。

前回のエピソードはコチラ

漫画「盗掘王」92話のネタバレ

雪と戦う遼河。

等級の低い遼河の盾では、いつまでも雪の攻撃を防ぐことはできない。

そこで遼河は、隙をついて盾でタックルし、雪がよろけたところに、ムニンの涙をかけた。

効果は抜群で、雪が倒れた。

ひどく苦しんでいるように見えるが、一体どんな効果があるというのか。

まさか死んだりしないだろうかと不安な遼河。

雪は頭痛と戦っていた。

彼女の頭に謎の映像が流れ込んできたのだ。

社員証をもつ自分、社内には遺物の山、遼河とユリアンが言い争いをしている。

遼河は私達の団長だ、そして特別な人だった。

私達のチームは社内で疎まれていたが、成果はトップクラスだった。

それぞれが一生懸命努力した結果なのだ。

それなのに、あの墓に入り、仲間が次々と殺された。

そして自分も。

では、団長はどうなったのか。

雪は飛び起きると、団長無事ですか、足は、と慌てて彼に聞く。

だがすぐに、違う、あなたは団長ではないのにと言い、頭を抱える。

前世の記憶を戻す遺物だったのかと、遼河も驚いていた。

ムニンの涙の使用回数は9/10になった。

これはかつての盗掘団のメンバーの数と同じだ。

盗掘団を復活させてみろということなのか、カラスめと、遼河はニヤっと笑う。

雪に話しかけると、無事だったのですねと言い、雪は遼河に抱きついた。

何か思い出したことはあるかと聞くと、彼女は、あの墓は他の墓と全く違った、と話し始める。

まずミラー副団長が殺され、次に私達を助けようとして団長の足が失われた、でも結局あの蛇に皆殺されてしまったのだと言う。

動揺する雪を落ち着かせ、初めて出会ったときのことは覚えているかと聞く。

彼女は、団長がクリスマスに仕事かとぼやきながら部屋に入ってきたことを覚えている、雪が13チームに配属された初日だったので、皆で食べるためにサンタクロース型のドーナッツを買ってきたと答える。

他に覚えているかと尋ねると、遼河の記憶と一致した上に、遼河が忘れていたことまで覚えていた。

なので遼河の記憶がコピーされたり、偽の記憶を植え付けられたわけではないようだ。

雪は、どのようにして助かったのか、どうなったのかと聞くので、自分も蛇に殺されそうになったのだが、突然現れた謎の遺物によって、時間を戻されたのだと説明する。

もしかしたら転生したのかもしれないと。

2025年7月である今日は、まだ雪と遼河は出会っていないのだが、遼河があれこれ動いた影響か、未来が変化してきていると話す彼。

遼河はムニンの涙を見せ、このおかげで記憶がもどったのだと言う。

だが、過去は過去、今は今、記憶が戻ったのも偶然なので、忠誠を強要しない、自分の人生は自分で決めろと話す。

その代わり俺の邪魔をするな、次に敵として会ったときは容赦しないと言い、雪を睨む。

正直になってと言い、雪は遼河の鼻先をつつく。

借金を肩代わりするから部下になれと言ったではないか、記憶を取り戻した自分がついていくのは団長しかいないと言い、雪は遼河の仲間になることに。

二人がネロの所に行くと、まさか仲良くなって戻ってくるとはと、ネロは少し驚く。

ネロは中露連合の団員を芸術責めにして、気力を奪っていた。

遼河は雪を仲間だと紹介する。

そしてこれからある人物を救出するために、墓に入ると言う。

救出する人物は、うちの復元師だと言うと、雪はまさかと青ざめるのだった。

漫画「盗掘王」92話の感想

ムニンの涙にはすごい効果がありましたね。遼河の元盗掘団の人数分を使用できるので、遼河のためだけの遺物です。

カラス繋がりで、カラスが用意したのでしょうか。

記憶が戻ったということは、過去のことは無かったことにはならず、実際に起きた悲劇なのですね。現状はパラレルワールドに移動したということなのか、カラスが地球上のありとあらゆる生き物を一斉に過去に戻したのでしょうか。

さすがにそこまでの力を持っているようには見えないので、遼河の魂をパラレルワールドに持ってきたということでしょうか。ムニンの涙を使うことで、元の世界の記憶とリンクすることができるとか。

ひとまず雪が仲間になってよかったです。ただ、過去の遼河とただならぬ仲だったようなので、アイリーンと揉めそうな気もしますね。

これでようやく柳の救出に行けます。今の所まだ生きているようですが、かなり危ういです。遼河の遺物でなんとかならないでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください