漫画「これはまぎれもない結婚詐欺ですっ!」52話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「これはまぎれもない結婚詐欺ですっ!」原作BakHedam、漫画Pearjuice、脚色Jade、原題이건 명백한 사기결혼이다

伯爵令嬢に転生した主人公が、爵位を守るために1年だけの契約結婚する。お相手は超絶イケメンの情報ギルドのマスター。しかし彼の本当の正体は、狂気の殺人鬼「カリアード」。殺人鬼と彼女の甘い新婚生活を描く、恋愛漫画です。

毎週月曜日に最新話が更新されます。

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漫画「これはまぎれもない結婚詐欺ですっ!」52話のネタバレ

もう子供じゃないというシュタント。

確かに体つきが代わり、レイリンが知る幼い頃の彼ではなかった。

だが、同じ一族なので、レイリンの父によく似ていたため、どうしても恋愛対象には見れない。

レイリンは、昔の思い出に浸るあまり、失礼なことを言ってしまったと謝る。

レイリンの気持ちをわかっていたシュタントは、すぐ引き下がる。

実はシュタントは、レイリンに会うのが怖かった。

結婚を断られたときのように拒絶されるのではと、祖国を裏切ったからと嫌われるのではと思ったのだ。

だが実際に会ってみると彼女は喜んだ。

嬉しくもあり恨めしくもある、そしてもしかしたら彼女と一緒になれるのではと、期待してしまった。

彼女への未練が断ち切れないシュタント。

レイリンが、今日はどんな用事かと尋ねると、重要な案件があるのだと言う。

できるだけ早く、デイラオルやバナードを含む中部領地の民を、全員移住させてほしいとのこと。

以前から中部地方を買おうとしているようだが、どうしてなのかと彼女が聞くと、ここ中部地方が次のサイクロンの被害にあうかもしれないと言うのだ。

12年前、大陸より西の海上で発生した大型竜巻は、一国を壊滅させた。

竜巻は内陸に移動するにつれ弱まるはずなのに、そのまま内陸の村を飲み込んだのだという。

そして最近サイクロンがソペン近郊で発生した、幸い人の往来がまばらな領土だったので大きな被害はでなかったが、あまり知られていない。

次は中部地方が犠牲になると聞き、レイリンは夜遅くまで考えていた。

ソペンが滅亡する前に、シュタントはソペン王に領土を空けるよう説得しようとした。

結局失敗し、ソペンは帝国に吸収される。

戦争を起こしたのも、領民を非難させるためなのかもしれない。

だが何故皇帝は、災害がいつ起こるのか予測できたのだろうか。

とりあえずデリスが帰ってきてから考えようと思う。

するとレイリンは急に眠くなる。

夢の中で、星、目を開けて、と声をかけられる。

何故かレイリンの体は、地球での姿に変わっていた。

事故で血まみれの体。

やっと気がついたのね、私の名はアルベラ、私があなたをここに呼んだの、と光り輝く美しい女神が目の前に現れた。

ではまだ死んでないのだろうかと思うレイリン。

どうして自分を呼んだのかと尋ねると、女神は崖上に立つ長髪のカリアードを指差し、全てはカリアードにやすらぎをあたえるため、それができるのはあなただけだと言う。

そこで目を覚ますレイリン。

大地の神アルベラが、カリアードのために自分を呼んだようだ。

カリアードは、いつか夢で見たデリスにそっくりだった。

そしてその夢はとても生々しく、まるで本当の記憶のようだった。

そこでレイリンは、ベラに時間を作ってもらい、図書館で神話を調べてみることに。

どの神話の本も、4人の神とカリアードが登場するのは同じだった。

神々を殺しその力を得たカリアードについて、あまり良いことは書かれていなかった。

人間の器にも関わらず、神々の力を手に入れたため、その力で苦しむことになったと書かれていた。

デリスは鎮静剤がないとあらゆる雑音で苦しむので、まるでカリアードのようだと思う。

デリスはカリアードの転生者なのだろうか。

するとベラがやってきて、カリアードについて調べているのかと聞く。

レイリンは、カリアードが3人の神を吸収した後、アルベラは隠れたと書かれているのだが、その後どうなったか書かれていないのだと説明する。

夢で見たように、本当に自分がカリアードのために召喚され、デリスが神話のカリアードの転生者だとしても、神の力をもつカリアードが普通に死ぬわけがないと考えたのだ。

ベラは、カリアードは世間で言われているような悪の化身ではない、むしろカリーダと私が創った、神々が作り出した存在であると、突然打ち明ける。

そして、妃殿下はある過去を忘れてしまっている、本当に私を覚えていないのかと、ベラはレイリンに尋ねるのだった。

漫画「これはまぎれもない結婚詐欺ですっ!」52話の感想

ついにベラは正体を明かしましたね。

あの男嫌いのベラが、まさか優しそうな女神アルベラだなんて、レイリンはとても驚いたでしょうね。

レイリンが忘れてしまったある過去とは何でしょうね。

次回から、ベラが色々なことを説明してくれるのでしょうか。

また、シュタントは皆をまもるために、あれこれ動いていたことがわかりましたね。シュタントは素晴らしい人物ですね。いいお嫁さんが見つかるといいですね。

威力が衰えない巨大竜巻が襲ってくると話していましたが、それは風の神ペルフラの仕業でしょうか。

アルベラが正体を明かしたので、ペルフラもそうするかもしれません。今何をしているのでしょうね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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