漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」68話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、弟子になりたいと言うレナ。彼は、実力をつけたら会うと言い、グラスミアで落ち合う約束をする。

その後、ギスを助けるために疾走で現地へ向かうが、スキルレベルが上がっていたため、時間がずれ、チャンドラーと遭遇する。勝負したがるチャンドラーに、エラストトーナメントで会おうと嘘の約束をし、別れる。

ギスを探す彼。ギスから彼に接触してきたので、彼女を止めようと話をするが、信じてもらえない。そして皇帝を襲撃するギス。

異次元の黒騎士が出現すると理解した彼女は、もしまた過去に戻り会うことがあればこの言葉を言えば信じるだろうと言い、彼にある言葉を教えのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」68話のネタバレ

結局はギスを助けることはできなかったが、彼女の言葉を忘れないと誓う彼。

それとは別に、ギスから精髄を吸収する。

これで精髄吸収のスキルレベルが上がった。これにより死後7日までなら50%までの精髄が吸収でき、即時使用可能になった。

皇帝の馬車に押しつぶされた魔法使いたちの死体が目に入った。

前回は容量オーバーで吸収できなかったので、今回は見逃すまいと吸収を始める。

電撃、ダブルキャスティング等スキルを吸収するが、魔法使用には魔法を溜めるためのアーケインハートが必要なため、魔法関連スキルを使うことができないと通知が。

心臓のない自分には縁のないスキルのようだ。

魔法使いのスキルの中には、瞑想というものもあった。

瞑想中には低い確率だが、悟りを獲得できる可能性があるという。

悟りは剣気に必要なスキルだが、まさか剣と関係のない魔法使いから獲得できるとは思わなかった。

このようなことから、なるべく色々な人物から精髄を吸収したいところだが、出ている数は前回よりも少なかった。

イザベル・シモーヌを除いては。

下手に彼女に手を出して、またバティエンヌに関わりたくない彼。

イザベルには手を出さず、空間魔法を見つけたがそれもすぐに使うことなく、疾走で山小屋まで逃げる。

レナと無事に合流するために、バティエンヌが追って来ていない確認する必要があった。

わざと前回と同じ行動をとる。

山小屋に来る途中、子狼の骸骨を仲間に加えた彼。

この子狼がいれば、バティエンヌの追跡に気づくことができると考えたからだ。

ついでにケビン・アシュトンの本を読み、知恵を獲得する。

前回声に出して読んだ「割れた欠片に触れること」という箇所には、前回にはなかった1/7という数字が足されていた。

前世で、その欠片というものに触れたのかもしれないが、記憶が多すぎてどれのことか見当もつかない。

今度は瞑想をはじめる。

集中力が高まった彼は、バティエンヌはじめ強者の剣さばきを真似ることにした。

夢中になりすぎて、体力が0%になっても続ける。

無理に動き続けると、永久に体力が低下すると渓谷が出るが、彼はやめなかった。

あともう少し、と頑張る彼は悟りを習得した。

そしてついに剣気を使えるようになったのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」68話の感想

ギスを救うことができなかった彼。もし次回があるならば、彼女に生きていて欲しいですね。彼女の知識は相当なものです。

その後、精髄吸収をする彼ですが、前回とダブった精髄は出なかったようです。イザベルのものも吸収したいところですが、あの粘着質なバティエンヌに追われることになるならと、彼はイザベルの吸収を諦めました。ちょっと勿体ないです。

その後、魔法使いから吸収し、使うことのない魔法関連スキルと合わせて、瞑想を手に入れました。これのおかげで、ついに剣気を使用可能になりましたね。

体力が永久に低下してしまったのが気がかりですが、念願が叶いました。これで、これから出くわすであろう強者たちに、対等に渡り合えますね。

まとめ

・ギスを救うことはできなかったが、彼女からまた強力なスキルを手に入れる

・瞑想中に悟りを得られるかもしれないという、魔法使いから瞑想のスキルを吸収する

・悟りを習得し、彼はついに剣気が使えるようになる


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

2 COMMENTS

ブルーザー男爵夫人

@猫野さんへ
今日は。ティーンズラブヒーローズ(仮名)であれば、「配偶者たるヒロインや愛し子を狙われたら、犯人を地獄の果てまで追い回すのは当然」だと骸骨殿も思っているかはさて置き、バティ公の大暴走振りは骸骨殿に精髄とスキルをプレゼントする為の大きな力が働いたかの様ですね(笑)。
クリスティーナネキも素顔姿の騎士になって、中身が骸骨でも良いからあんな男性騎士に愛されて欲しい物です。
死亡系等のループ物は余り詳しくないですが、主人公を周回者だと認めた隣人が今後の周回で速やかに自分を説得出来る様に秘密を明かすというシチュエーションは、ピッコマの『四流武士』にも登場しました(恩師には秘密の愛人と子供がおり、それを弟子たる主人公に教える)。
隣人と約束を交わすシチュ(例:隣『バカな私を救ってね』主『必ず救うから!』)と並んで、胸を打つ物があります。
一方、『お前(ユーフラムの警備隊長)を殺すという約束(交わしたとは言えない)』が今後の周回で果たされるか気になります。
とは言え、骸骨殿は清く正しく美しいお心性のせいか基本的に誰かに復讐したいとか殺さねばならないとかは考えていないのでしょうか…
ギス姐さんが唐突に遺伝子鑑定を持ち出した時からもしやとは思いましたが、ポストアポカリプス物でもある様です。
ピッコマやLINEコミックも紙書籍化していなければ、機械工学のスキルでハードを修理したり電子工学でデータを吸い出さないと読めないのかも(骸骨殿の知恵が上がるかはさて置き)。
都市国家アンバーやレッド・フレーク教団が銀河英雄伝説のフェザーン自治領や地球教の様に暗躍しており、「聞いてないよ~!」と言いたい今日この頃です(スライム支部長以下T&Tギルドご一同・更にはご降臨間近の魔王方もそう思っておいでかも)。
レナさんが剣士修行に切り替えたのでビックリですが、悪い仲間と手を切って正道を歩んでいるとみて骸骨殿も付き合い方を変えたのでしょうか(本当にグラズミアに行く積もりらしいのでまた驚きました)。
ギス姐さんに『呼び覚まされた』筈のチャンドラー兄ちゃんも今後のサムネでは生きた状態での出番が増えそうで、骸骨殿が会得した剣気に東洋の剣技がどこまで通用するか楽しみです(骸骨殿が吸収した東洋剣技系スキルは、当分役に立たなさそうですが)。
骸骨殿が主体的なアプローチによって世界をより良い方向に持って行くのは未だ力不足にせよ、周回の度に守りたいと思う人々が増える中でその様に進んで欲しいです(アオギツネお姉様にも色々教えて貰ったので、守りたい枠に入れて上げて欲しいですが…)。

長文になり恐縮です。
それではまた。

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猫野

ブルーザー男爵夫人様

確かに骸骨の彼は、関わった者や、特にシナリオ対象者に深い愛情を持っていますよね。
彼が周回者であるとわかるギスへの伝言は、彼がしっかり覚えているので、本当に対象者を大事にしているのだなと思います。ユーブラムの警備隊長への約束は、むしろ単純作業の一部になっていますね。
チャンドラーもクリスティーナも、彼が復活することで、どんどんと関わりを持つのは面白いですよね。
青狐はなかなか接点がないですが、もし彼女が再登場したら、彼は間違いなく彼女を守る枠に入れると思います。また青狐は明るいキャラクターなので、彼の冒険に彩りを加えてくれるのではないかと期待します。

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