漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기
適合者として勝手に選出され、生存率5%未満の疑似世界に放り込まれたニート主人公・柳田光輝。
そこで戦い続けLV.5になれば、セルハラトナのメイン世界に行けるはずだったが、彼のガイドだけ壊れていたので、22年間もその世界に閉じ込められることになる。
22年間もの闘いの日々は、彼に史上最強の力を与えたが、バグのためLv.5表示は変わらず。そんな彼が大剣1本で異世界を闊歩する、ファンタジー漫画です。
毎週水曜日に最新話が更新されます
漫画「異世界剣王生存記」23話のネタバレ
道に迷ったエイリックは、とってもわざとらしい演技で、山賊が現れるのを待つ。
どう見ても怪しいと気付きつつも、背に腹は代えられない山賊カロンドロらが、武器を構えながらエイリックに近づく。
片手で馬車を持ち上げ車輪をはめるエイリックを見たカロンドロの仲間は、カロンドロを残し即退散。
エイリックはカロンドロに道案内をさせる。
エイリックが向かったのは、ダンジョン都市ハイテン。
その中央に見える峡谷が、北部最大のダンジョン・クレタバレーだ。
ダンジョンの入り口は谷底にあるので、モンスターが這い上がってくることはない。
大きな都市のため、通関へとならぶ馬車の数が多い上に、時間がかかっていた。
検問所で引っかかりたくないカロンドロは逃げ出すが、一瞬でエイリックに止められる。
クレタバレーの谷底には北部の凶悪犯などが全て集められている、その中には異世界人もいるらしく、恐ろしい場所なのだ、捕まったら母と娘が路頭に迷ってしまうと、説明するカロンドロ。
その話を聞き同情したエイリックは、自分の小銭を渡し、早く他の仕事を探せよと言い送り出す。
しかし間違って金貨の方を渡してしまい、スカンピンになってしまう。
許可証のおかげで無事検問所を通過できたものの、この先どうやって生活していけばいいのかと瀕死のエイリック。
来訪者向けに、商人らが宣伝板をもって声掛けしていたが、その中に「大卒ニート」と書かれた板を持ったアーティスがいた。
すぐさまアーティスを回収し、アーティスの家に行くエイリック。
二人でお茶を飲む。
が、どうしてここにいるのかとエイリックは騒ぐ。
建設協会の会長から何も聞いていないのかと聞き返すアーティス。
どうやら会長の言っていたブローカーは、アーティスのことのようだ、
自分とパーティーを組みたがっているアーティスの気持ちはありがたいが、自分に関わるとロクなことがないというエイリック。
だがこの家を購入したとの言葉に、すぐ手のひら返す。
lv.5のエイリックがパーティー長はおかしいので、アーティスがリーダーでパーティーを組むことに。
アーティスの家には冷蔵庫があったので、これで冷たい水が飲めると感動するエイリック。
しかし使用可能レベルは10のため、彼はドアを開くことができない。
この世界の冷蔵庫は魔導具なのだ。
俺の世界じゃレベルなんて必要なかったのにと、冷蔵庫に頭突し騒ぐ。
アーティスはそこで、エイリックがレベルを知られることなく、ハンターとして有名になる方法を思いついた。
そしてエイリック/光輝に、服を脱げと言うのだった。
漫画「異世界剣王生存記」23話の感想
新天地にやってきたエイリックですが、早速路頭に迷うところでしたね。
きちんと彼の話を覚えていたアーティスが、大卒ニートと書き、彼と合流したので事なきを得ましたが。戦闘以外ではアーティスの助けが必要ですね。
アーティスはわざわざ家まで購入していました。しかも冷蔵庫付き。これはありがたいですね・・・使用できれば。どこまでもLv.5縛りが彼を襲います。
わめくエイリックの言葉をヒントに、アーティスが何かを思いつきましたが、いきなり脱げとか言い出しました。エイリックは、女顔のアーティスとの関係を疑われているというのに、さらにそれを助長させるかのような展開に。
でも一体何を思いついたのでしょうね。魔導具とアーティファクト、これらは魔神オンパロスのダンジョンに関連したもの。オンパロスが関係しない方法を使うということでしょうか。
とりあえず、またアーティスとの冒険が始まるようで良かったです。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに