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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
毎週土曜日に最新話が更新されます
前回のあらすじは、青狐の乗るカブトムシ型バイク・ペルシウスは、昔の時代の失われた技術で作られたものだった。
ペルシウスで赤い沼という砂漠地帯まで移動する。そこはなんでも噛み砕く、無数の赤い虫型の機械が浮遊するエリアだ。
ここには帝国ですら発見することができなかった、1万倍と呼ばれる遺産が隠されていると、青狐は説明するのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」63話のネタバレ
彼はペルシウスのレーダーに、ペルシウス脇に小さな点があることに気づく。
青狐は、隠し切り札は誰にでも1つぐらいあると笑う。
彼女は他にも遺産を持っているのかもしれないが、根掘り葉掘り聞くのはやめておこうと考える彼。
ペルシウスの高周波発散モードを使い、赤い虫が嫌がる波長を出し、虫を遠ざける青狐。
そうして彼らは船着き場まで到着する。
船に乗ってアンバーまで行くのだそうだ。
海には凶暴なモンスターがいるそうだが大丈夫なのかという彼に、いざとなればペルシウスに乗り換えればいいという青狐。
手強い敵もいるかもしれないが、生息地を避けるとのこと。
一方バティエンヌは、彼らを追って砂漠まできていた。
赤い虫も剣で防ぎ、追い続ける。
船は出航し、彼らは船室にいた。
さきほどの赤い沼を帝国から自由にするために、暗殺教団レッド・フレークと自由連合が手を組み、戦争の準備をしているので、アンバーは今、非常に慌ただしいのだという。
帝国に勝ったとしても連合が、小さなアンバーを放っておくわけがないと彼が指摘すると、アンバーは二国の間でバランスと取りながら生き残っていたわけではなく、帝国と連合を操っていたのだと、青狐は言う。
では何故これまでのやり方を変え、戦争を起こそうとしているのかと彼が聞くと、いつの間にか帝国とのパイプが切られていたのだという。
その対策として、エルトン・クレメンス皇帝を暗殺したのだが、それでダメなら今年中に帝国を先制攻撃する必要があると話す。
T&Tギルドの奴らは、帝国が戦争の準備をしていると言っていたが、このことを知らなかったのだろうか。
戦争に勝ち、赤い沼を開放したあとは、レッド・フレークが遺産を発掘し、管理するのだそうだ。
やがて天気が荒れ、船が揺れ始めた。
クラーケンの生息地にも近づいてきたので、青狐はペルシウスに乗ると言う。
船は、彼らと一人の船長しかいなかった。
船長は金さえ払えばなんでもしてくれる男なのだそうだ。
青狐は、そろそろ降りるからどこかに停めてほしいと、男に声をかける。
すると突然男の首が切り落とされた。
ありえないと驚く青狐と彼。
死んだはずのバティエンヌが、そこに立っていたのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」63話の感想
なんとバティエンヌが船の上まで追ってきました。
バティエンヌの追跡はすごいですね。まさかペルシウスの移動にまでついてくるとは思いませんでした。
彼一人いれば戦争もどうにかなりそう。16の魔王に匹敵しそうな勢いですね。彼が勇者だったりして。
クラーケンの生息地に近づいたようですが、そんな危険な場所でバティエンヌと戦闘になりそうですね。
青狐はバティエンヌを倒すことができるでしょうか。
また、皇帝暗殺については、アンバ/レッドフレークが自由連合をけしかけたということなのでしょうか。T&Tは手のひらで踊らされていただけみたいですね。
まとめ
・船に乗りアンバーまで移動する青狐と彼
・アンバーは、自由連合と帝国を操りバランスをとっていたが、ある時から帝国を操れなくなった
・バティエンヌが彼らを追って、船に乗り込んできた
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに