漫画「捨てられた皇妃」最新話106話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「捨てられた皇妃」 漫画 iNA、 原作 Yuna 、原題・버림 받은 황비

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前回のあらすじは、護衛騎士フェデンとの子供を身ごもっていたリサ国王女。皇帝はフェデンに爵位を与え、二人を帝国で保護する。

2人の屋敷に顔をだしたアリスティアとカルセイン。フェデンに馬車で送ってもらう帰り道、フェデンを狙うリサ国の暗殺者の集団が襲ってきた。そこへ近衛騎士シーモアとジューヌの助けが入る。

その頃皇宮では、ルブリスの召喚に応じ、大神官テルティウスが参内する。

一方、近衛騎士の登場に気が緩んだアリスティアは、暗殺者に狙われるも、カルセインが咄嗟にかばう。だが彼は目を負傷してしまうのだった。

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漫画「捨てられた皇妃」最新話106話のネタバレ

その後、カルセインはラス公爵邸に運ばれ、緊急で治療を受ける。

アリスティアはラス公爵夫人やカイシアンと一緒に、皆祈るような気持ちで待つが、その願いも空しく、カルセインは二度と光を見るとは出来ないだろうと告げられる。

アリスティアは真っ青になる。

取り乱す夫人は、夫を呼んで、いや陛下に連絡してと騒ぎ、嘆いた。

アリスティアは、カルセインの部屋に顔を出す。

声をかけられたカルセインは、あんなしょぼい奴らにやられてしまった、猿も木から落ちるということだなと、明るく振る舞う。

アリスティアは、あなたの目が、と思わず口にする。

彼は、治らないことについてかと言うと、少し考え、大げさに包帯を巻かれているだけ、こんなのすぐ治る、と明るく振る舞う。

だが少しトーンダウンして、もうお前の剣術指導ができそうにもない、少し休みたい、と呟いた。

アリスティアは申し訳無さそうに、また来るねと、部屋を出ようとする。

カルセインはアリスティアを呼び、その手を伸ばした。

慌てて手を掴もうとする彼女。

だが彼女がその手をとる前に、彼はだらんと手を落とした。

彼は顔を背け、また来いよ、気をつけて帰ろよ、と言うのみだった。

アリスティアは堪らない気持ちを押さえ、カイシアンらに挨拶して帰宅する。

彼女がモニーク邸に到着すると、皇室の馬車がやってきた。

馬車が完全に止まる前に、ルブリスが慌てて降りてくる。

襲撃を受けたと聞いた、怪我はないかと心配する彼。

今ケイルアンもこちらに向かっているそうだ。

キョトンとしている彼女。

顔色が悪い、ラス公子は大怪我をしたそうだからさぞ驚いただろうと彼が言うと、アリスティアはボロボロ涙を流し始めた。

私のせいで彼が大怪我をし、失明するかもしれない、痛かっただろうに、私を守ろうとして、私が油断しなければと、彼女は泣き崩れた。

彼女を支えるルブリス。

彼は、君のせいではない、襲撃した奴らが悪いのだ、自分を責めるなと、彼女を慰めるのだった。

その頃、ゼナ公爵と共にいるアレンディス。

ゼナ公爵のもとに、奴らが決行した、モニークは不明だが、ラスの次男が重傷だという報告が入る。

それを聞き、不憫だなとニヤつくゼナ公爵。

アレンディスは眉をしかめる。

場面は戻り、アリスティアとルブリス。

泣き続けるアリスティアに、ルブリスは、報告を受けてすぐ、ラス公爵邸に大神官を送ったから大丈夫だと話す。

大神官は、生まれながらにして神聖力を持つ稀有な存在で、大陸にたった6人しかいない。

それほどの人物を送ってくれたのだという。

だからカルセインは良くだろう、心配するなと言われ、アリスティアの心は救われるのだった。

漫画「捨てられた皇妃」最新話106話の感想

前回カルセインはやはり目を斬られてしまっていたのですね。危うく失明するところでした。気丈に振る舞う彼。でも彼女に触れるのを躊躇ってしまいます。

このようなことになって、彼女に相応しくないと思ってしまったのでしょうか。同情心で触れられるのを嫌ったためでしょうか。切ないですね。

たまたま皇帝の具合が悪く、ルブリスが大神官を呼びだしていたので、幸運にもカルセインを治療してもらうことができました。大神官テルティウスは、白い長髪の青年ですが、床を引きずるほど長い髪の毛でしたね。ドアに挟まりそう。

カルセインの怪我について、アリスティアは責任を感じ、ルブリスにすがりついて嘆いていました。彼は、あのように取り乱した彼女を見るのは初めてではないでしょうか。

ルブリスは、アリスティアのせいではない、大神官を送ったから大丈夫だと彼女を慰めていましたね。このようなとき、スピーディーに動き、解決してくれるなんて頼もしい存在ですね。

一方アレンディスですが、ゼナ公爵と一緒にいました。やはりあの襲撃は、貴族派が絡んでいましたね。ということは、フェデンの存在はキッカケでしかなく、本来の狙いはアリスティアなのでしょう。

アレンディスはアリスティアが危険になるような作戦を良しとするわけがないので、勝手に行われた作戦なのでしょうね。

これで激怒したアレンディスが、貴族派を内部から崩壊させて欲しいところです。

次回になれば、カルセインの目が治ったかどうかがわかりそうですね。是非もとの元気なカルセインに戻って欲しいです。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: