漫画「帰還者の魔法は特別です」60話のネタバレと感想!あらすじまとめ

※全話一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다  )

毎週木曜日に最新話が更新されます。


前回のあらすじは、アゼストは、氷結宮殿を召喚し、エステバン達を蹴散らす。

だがオーラ使用者であるタカは別格だった。ランク3の氷のゴーレムは破壊され、接近戦はタカの方が上。

優勢だったアゼストは一転、劣勢になってしまうのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「帰還者の魔法は特別です」60話のネタバレ

タカとの接近戦が始まったが、終始押されるアゼスト。

マントを掴まれ、雪壁に叩きつけられる。

これで終わりだと、タカはオーラをまとった激しい斬撃を彼女に放つ。

アゼストは咄嗟にアイススピアで防御し、ぶつかりあったオーラと魔法で大爆発が起きた。

なんとか剣で体を支える彼女。

タカはぴんぴんしており、呪術の勢いが落ちたな、そろそろ限界かと言う。

アゼストのクローズラインのマナ量が20%をきり、防御力が低下すると、警告が。

無駄口が多いな、自分はまだ大丈夫だ、というアゼスト。

タカは、すぐに倒れたら死んだ仲間が浮かばれないからな、お前の首を切り落とし彼らに捧げようと言い、恐ろしい笑みを浮かべる。

また激しくぶつかり合う二人。

斬撃は躱したアゼストだが、タックルをくらってしまう。

上半身のクローズラインが壊れ、剥がれ落ちた。

それでもアゼストは、剣を支えにして、フラフラと立ち上がる。

タカは、まだ立ち上がるのか、怪物のようだなと言う。

アゼストは、彼はこのような状況でも笑っているに違いない、どんな敵でも倒し強くなり続けるだろう、だから私もと呟き、剣を握り締める。

そして、デジール・アルマンを超えると言い、アゼストは口元に笑みを浮かべ剣を構えた。

アゼストは、魔力を剣に込め、魔法剣を発動する。

そして一瞬でタカに斬りかかる。

タカは剣で受けるが、接触したところから冷気が広まり、タカの腕が凍り始めた。

爆発とともに、タカの剣と腕は砕け散る。

血を噴き出し膝をつくタカ。

タカは、一体何が起こったのか、剣が爆発したのかと茫然としている。

氷の剣を向けられ、敗北したのかと観念し、タカは目を閉じ、そのまま地面に倒れる。

勝利したアゼストは、デジール、私は、と笑い、その場で気絶した。

翌日。エバナーテン城。

領主ビルヘルム・エバナーテンは、面を上げよと命じる。

拘束されたデジールとプラムに。

エステバン潜入作戦をどうして知っていたのか答えろ、と彼らは問われるのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」60話の感想

アゼストは一人でタカに勝利しました。

かなり追い詰められていましたが、最後まで諦めることなく、魔法剣という魔法剣士の最強の攻撃手段を発動させることができました。

その根っこにはデジールの存在が。アゼストにとって、彼は追いかけるべき存在で、心の支えでもあるわけですね。

アゼストのクローズラインがかなり破壊されてしまい、上半身は黒のインナーのみで戦っていました。髪も乱れていましたが、この方が影があって、普段より格好良かったです。

タカは、突然急成長したアゼストについていけず、惨敗。強者だけあり、見苦しい死に様を晒すことなく、死を受け入れていました。

これでエバナーテン領地問題のうち1つは解決したようです。しかしめでたしめでたしとはいかず、デジールとプラムが捕らえられてしまいました。

彼らはどう処断されるのでしょうか。ビルヘルムの好感度を上げることができないままだったので、なかなか説得に苦労するかもしれません。

まとめ

・アゼストはタカに押され、クローズラインが破壊されるほどダメージを受ける

・デジールのように強くなり続けるのだと、アゼストは魔法剣を使い、タカを撃破

・何故エステバンの襲撃を知っていたのかと疑われ、デジールとプラムは、領主ビルヘルムに捕らえられる


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください