漫画「盗掘王」68話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。


前回のあらすじは、パンドラの遺物フォーラムを利用し、京都の遺物を売るという書き込みをする遼河。しかもネロではなくジュリアス・シーザーと偽る。

問い合わせが殺到したので、ロサンゼルスでオークションを行うと発表。入場料は一人につき遺物1つ。受け付けは柳が行い、大量の遺物を入手することに成功。

そこに実物を見たユリアンが戻ってきて、何故偽物を売るのか、詐欺なのかと問う。柳はしらばっくれようとするので、会場に戻り詐欺をばらすと言われてしまうのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「盗掘王」68話のネタバレ

柳は会場に入るユリアンをなんとか止めようと、確かに偽物を用意した、でもあれは展示品のレプリカで、落札されたら本物を渡す予定だったと説明する。

ユリアンは、お前の上司と言うことが違うと言い、もう柳の言うことには耳を貸さなくなった。

会場では高額で入札争いが始まっていた。

ユリアンは自身の喉を掴み、オーラを放つと、会場にいる人々に話すことが有ると言い始めた。

遼河は、ユリアンを止めようと柳がしがみついているのを見て、トラブルが発生したと気づき、荒縄にユリアンを縛るよう命じる。

ユリアンが、よく聞けその遺物は、と叫んだ瞬間、荒縄がユリアンの口ごと全身を縛り付ける。

遼河は、この遺物が欲しいからと邪魔しに来たようだなと笑う。

ユリアンさんは私にこの遺物を寄越せと何度も連絡をしてきたのです、今回のオークションは公平に行うものなので、彼には退場してもらいましょうと説明する。

その後もオークションは続いた。

価格が9億ドルにまで達したとき、ある女性が、SS級遺物で支払うのはどうですかと提案した。

入場料が遺物だったし、そのほうがお好みかもという女性に、遼河はまんざらでもない表情をする。

それならばと、会場の人々は高ランクの遺物をつけると言い、入札合戦はさらに勢いが増した。

落札者は、遺物で支払うと提案した女性、モナコの王女ソフィー。

ほぼ同額で負けたオースティンは納得いかない様子だったが、王女は2億ドルにSS級遺物1個、S級2個、A級3個、B級1個を支払うのだと遼河は説明する。

パンドラの手先のオースティンに渡す気はさらさらない。

思った以上の成果があった、このオークションは成功したと思う遼河。

その後、荒縄に縛られたユリアンの所へ行く。

遼河が柳に、どうしてこいつがここにいるのかと聞くと、彼はきちんと遺物を支払い入場したのだが、一目で偽物だと気づいたようなのですと言う。

遼河は荒縄に、ユリアンの口だけ解放するように言う。

ユリアンは、お前も結局はただの詐欺師だったのか、ここを出たら真実を言いふらしてやると怒る。

遼河が、落札者は一国の王女だから噂になると面倒だと言うので、ユリアンは、お前になど協力するものかと言う。

すると天井の通気口から、死霊型遺物が抜け出ていった。

どうやら何者かに盗聴されたようだ。

ユリアンは笑い、柳は作戦失敗だと涙ぐむが、遼河は大丈夫だと言う。

そしてユリアンを共犯にしたて、ダメージを与えるいい機会だと考えていた。

その頃、ソフィーは金の月桂冠を受け取っていた。

これで私も実力のある遺物使用者としてパンドラに影響を持つことができるだろうとホクホクしている。

だがそこへ桃李雪らが現れ、その遺物は偽物だ、見せてくれれば証明してみせると言うのだった。

漫画「盗掘王」68話の感想

ユリアンがばらす前に、遼河が気づき阻止しましたね。

そしてペラペラとないことないことでっちあげました。柳より詐欺師としての才能があるようです。

そんな遼河に騙され、高額で落札したのが王女ソフィーでした。相手は王族なので、偽物だとバレたら大事になりそうです。

そして遼河が来るだろうと予想していた、桃李雪に盗聴されてしました。キルダルを忍び込ませていたのですね。

遼河はあまり焦った様子はありません。ユリアンは共犯にし、雪にも何か対策を立ててあるようです。

雪は早速ソフィーに接触しましたが、これも想定内なのでしょうか。この状況からどう場を収めるつもりなのか気になりますね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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