無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「再婚承認を要求します」原作Alphatart、漫画SUMPUL、BARU、原題재혼 황후
完璧な皇后であるナビエを中心に繰り広げられる、愛憎溢れるロマンスファンタジー作品です。
毎週月曜日に最新話が更新されます。
1~5話まではアプリで一気読みできます。6話以降は23時間毎にチャージされる無料チャージで読めます。
※LINEマンガはピッコマと違い、課金によりいつでも何度でも読めるわけはななく、時間が経つと読めなくなります。なのでまたチャージ待ちになります。その代わり最新話まで無料チャージを使って読めます。
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漫画「再婚承認を要求します」4話のネタバレ
ソビエシュは、侍女を守ろうとするナビエを無視し、私の民だと言い、近衛達にローラを三日間監禁しろと命じる。
ニヤっと笑うラスタ。
ナビエはあんまりだと叫ぶが、ソビエシュは、怪我している人に汚らわしいなどと暴言を吐いたのだと、怯えたふりをしたラスタに寄り添い、ナビエを睨む。
皇帝の怒りに、ローラは真っ青な顔をしながら、罰を受けると申し出る。
ソビエシュはラスタを抱き寄せ、その場を去る。
ナビエは理不尽な行いに、拳を固く握った。
その3日後、ナビエは自らローラが監禁されている塔まで上り、彼女を迎える。
入浴させたり甘いものを用意したり、彼女を気遣った。
そこへ、皇帝からの呼び出しがかかり、皇帝のもとへ。
ソビエシュはナビエに、自分が罰を下した女を何故そこまで手厚くするのだと問う。
追い出すならまだしもと、苦々しく言うソビエシュ。
あの子の行動は常識的だった、自分のせいで罰を受けたのに追い出せるわけがないとナビエが答えると、意地でも侍女として側に置くのかと突っかかってくる。
逃亡奴隷の側室のせいで罰を受けただけでも笑い者になってしまう、その上、宮中から追い出されれば立場が完全になくなってしまうだろう。
ラスタの押しに負けたがこれ以上は無理だと判断するナビエ。
一度でもおとなしく従えないのかと、ナビエに苦言を言うソビエシュ。
ナビエは怒りで震えるが、皇后が従順である決まりはないと返す。
ソビエシュは、皇后がそんなだから比較されるのだと怒鳴る。
失言したと気づいたソビエシュは、ナビエを下がらせ、世話役を呼ぶ。
現れたのはラスタだったので、可愛がるソビエシュ。
テーブルにあるパンプキンパイ1つでも大喜びするラスタを見て、皇后は感情の起伏が少ないため、このような反応はしないのだと話す。
皇后を気遣っているようで彼女を下げる発言を、愛嬌たっぷり言うラスタ。
ナビエはまだ知らないが、ラスタは正式に側室になる。
これはソビエシュなりの考えがあることなのだった。
漫画「再婚承認を要求します」4話の感想
ラスタとソビエシュにイライラしてしまうので、一瞬まとめるのやめようかなと思うのですが、本当よくキャラクターが作られていると思います。
ラスタは生きていくために、自分の美貌と愛嬌をふんだんに使い、ソビエシュをコントロールしています。
ソビエシュは、恋愛を知らずに生きてきたので、ラスタにどっぷりはまっているようです。初めてチョコレートを知った子供のように、止めても、教えても、欲求ばかり先行して歯止めがきかないようです。
ソビエシュは初恋中なので、周囲のことなど目に入りません。自分が彼女のヒーローになってやろうという、自分に酔っている状態です。しかも公平に判断できないくせに最大権力を持っているので、たちが悪いですね。
皇族である以上、血統が大事なのはわかるのですが、恋愛未経験での結婚は問題大アリのようです。
ナビエもまたそうなのでしょう。徹底して感情をださないよう、公私混同しないよう育てられてきたようです。ソビエシュと反対ですね。皇后の教育をみっちり受けてきているので、他の要素を求められても理解できないのでしょう。
その結果、皇帝が恋愛脳になってしまったようです。側近たちはさぞかし不安でしょう。このまま暗愚な皇帝になってしまうのでしょうか。いつか目が覚めるといいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに