漫画「盗掘王」59話のネタバレと感想!あらすじまとめ

※最新話も含む全話一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。


前回のあらすじは、遺物の成長条件をカラスのシステムから教えてもらう遼河。高ランクになるほど、主人の評判や名声が必要になる。

するとテレビのニュースで、七大墓の前兆とみられる墓の出現を目にする。パンドラや大河原会長よりも先に攻略する必要があるので、信頼できる実力者か、使える遺物がもっと必要になった。

そこでアヴェスターを使い、自分の信徒を増やそうとするが、最低10人のファンがいなければそもそもアヴェスターが使えなかった。

前の持ち主オースティンを真似して、小説を書きファンを得ようと企む遼河。うまくいけばベストセラーになり、名声も手に入れ、遺物成長条件を満たせるかもしれないとほくそ笑む。

早速書き上げた原稿を、柳や呉羽達に読ませるが、結果は無残なものだった。自分の本質を磨くべきだと悟る遼河なのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「盗掘王」59話のネタバレ

せっせと復元作業をこなす柳。

そこへ、旅行準備のためリュックを持った遼河がやってくる。

京都で二千人も行方不明になっているので、そこに向かうと言うのだ。

行方不明者は全員女性とのことで、こんなことをするのはハーレムの遺物だと言う遼河。

とても素敵な遺物じゃないですかとワクワクする柳。

遼河は、この遺物を使って俺のファンを作るつもりだとニヤっと笑う。

まだファンに未練があったのかと柳は突っ込むが、遼河は、俺は絶対ファン10人を集めてアヴェスターを使うつもりだと言うのだった。

そうして二人は、日本の京都へ。

竹林の中にある神社で女性が行方不明になるというので、出入り口を警官が見回っていた。

国会議員の娘まで行方不明になったので、大騒ぎなのだそうだ。

警察官が死亡とのニュース記事をみつけ、危険な遺物なのではないかという柳。

女性にのみ強く魅惑する遺物といえば、三千の宮女が身を投げた話で知られる百済の義慈王か、プレイボーイの代名詞となったカサノバの遺物かと考える遼河。

いずれにせよ、どちらの遺物も人を殺すような能力は無い、ハーレム遺物使用者が他の遺物で武装しない限りはという。

遼河は、一度偵察にいってくるからここで待っていろと言い、一人で竹林の中へ。

そして見回りの警官を襲い、排除する。

すると近くで、ここにいたぞと別の集団の警官の声がした。

行方不明の女性たちが見つかったのだ。

だが皆操られているのか、腕をだらりと下げ虚ろな表情で、うなりながら警官に近づく。

よく見ると手にパイプなど武器を持っている。

そして警官に襲いかかる女性たち。

殺人鬼のように操られているのを見て、ハーレムの遺物だけではなく、人間兵器に仕立て上げる遺物を使っているようだと驚く遼河。

すると遼河の後ろにも武器を持った女性たちが現れた。

俺は一般人と戦いたくないと言い、なんとか逃れようとする遼河だが、言葉が通じるわけがなかった。

女性達の攻撃を避けていると、その中に未来記の所有者だった佐々木由香の姿が。

遼河は仕方ないと言うと、手に剣の遺物を召喚し、鞘で女性たちを叩き、佐々木を押さえつけた。

せっかく未来記を壊し助けてやったのにと言う遼河。

佐々木由香と呼びかけると、自分の名前と聞き覚えのある声で、徐々に意識を戻す佐々木。

彼女への催眠攻撃が弱まったと通知が出たので、遼河は、もう少し頑張れ、自分を思い出してみろと促すのだった。

そして一人で待つ柳の所に、疲れたと言い、遼河が佐々木を抱え戻ってきた。

柳に、この子は顔見知りの子だ、ここに巻き込まれているとは思わなかったと説明する遼河。

遼河は佐々木に、正気に戻ったか、何が起きているかわかるかと尋ねる。

佐々木は、私を操ったのはアメリカ軍人のシモンという人だと話す。

遺物を使う軍人であればキイラの配下にいた奴かもしれないなと言う遼河。

この神社だけでも催眠にかかった人物は多いが、近隣の町には2千人は操られている女性たちが潜んでいるのだという。

女性達は尋常でない戦闘能力を持っていたから、ただ催眠をかけられたわけではないだろうと遼河が聞くと、佐々木は、確かにシモンは降霊術遺物も持っていると答える。

シモンはただの変態ではなく、降霊術遺物で憑依させ、強力な軍隊を作ったようだ。

シモンに近づくにはその2千人の軍隊を突破しなくてはならず、難しそうだ。

対抗策を思いついた遼河は、一旦ホテルに戻ると言い、佐々木に交通費として札束を投げ渡す。

もう巻き込まれるなよと言う遼河。

佐々木は、さっき未来記を壊し助けたと言っていたが、もしかして私のためを思ってしてくれたのか、今回も助けてくれたと言い、遼河にときめき始めた。

困った遼河は、未来記は邪魔だったから破壊しただけだと言い、佐々木を振る。

柳は団長はモテますねというが、子供には興味ないという遼河。

すると、経典型遺物の使用条件を一部満たした、条件:名声0、人気度マイナス10(最低50以上必要)、あなたに惚れている人物4人(最低10人必要)と通知が出た。

佐々木が惚れたからかと気付くも、だが何故4人もいるのか、と不思議に思う遼河なのだった。

漫画「盗掘王」59話の感想

佐々木由香が再登場しましたね。遺物所有者ではなくなったから、もう登場しないかと思いきや、遼河のファンになるために再登場しました(笑)貴重ですね。

4人遼河のファンがいるということですが、アイリーン、柳、エドワード、佐々木由香の4人でしょうか。

呉羽達はまだそこまで遼河に惹かれているわけではなさそうですものね。あと6人はどんなメンバーになるのでしょう。

性格はアレですが、遼河の容姿は女性を惹きつけるようなので、ハーレムの遺物を使わなくても、その辺でナンパしたり口説いたりすればあっという間に10人なんか達成できる気がします。アイリーンが荒ぶりそうですけど。

さて、日本で2千人もの女性ばかりの戦闘員を作り出したアメリカ軍人シモン。一体何が目的でそのようなことをしたのでしょうか。

また、もう一つの降霊術系の遺物は何でしょうか。早く捕らわれた人たちを解放して欲しいですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください