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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
毎週土曜日に最新話が更新されます
前回のあらすじは、アンバーを守る三強の一人であり、最強のネクロマンサーのギスは、事前に仕掛けておいた落とし穴に皇帝一行まるごと落とす。
そして地面から湧き出た無数の骸骨に襲われる皇帝一行。
ギスは、首なし巨大騎士を数体連れ戦場へ。彼女に向かって槍が飛んでくるが、ギスはなんなくキャッチし、物凄い勢いで飛ばし返す。最強のネクロマンサーに、無数の骸骨、異様な巨大騎士、あたりはまるで地獄のようだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」53話のネタバレ
ギスの後ろから騎士が襲いかかるが、チャンドラー風の巨大アンデッド騎士が騎士を殺す。
主君をお護りしますと言う、そのアンデッド騎士ギルラウト。
ギスは、ギルラウトから、最近増えたアンデッド騎士の状況を聞く。
強固なオーウェンについて、肉体は死んでもその剣術は死なかったということを聞き、やはり生きているときもトーナメントで優勝しただけあり期待を裏切らないと、ギスは喜ぶ。
蒼白なハメルラインもいつもと変わらず血をかなり抜き取っている、彼が行く場所は騎士の血の海になると聞き、肉料理には血をよく抜くのは大事だものねと、ご満悦なギス。
アンドレも負けてはいない、心臓破壊の異名にふさわしく既に4つの心臓を破壊したとそれぞれの巨大アンデッド騎士の活躍を聞く。
残ったのは俊敏のフェンリルだが、彼は少々厄介な敵と戦っているとのこと。
それはあの白いミスリルの鎧を着た、帝国の騎士団長。
ギスはギルラウトに、助っ人に行くよう命じる。
人間の騎士達は、そうはさせないとギスらに剣を向ける。
だがギルラウトに切り裂かれる人間。
ギスは、また仲間になる死体が増えたようねと余裕である。
そして帝国騎士団長のもとに、ギルラウトが参戦するのだった。
一方その頃、攻撃がぶつかりあった衝撃で、彼のもとまで土煙が上がる。
これは一体どういうことなのか、直接見ても信じられない、これが真のネクロマンサーの力なのかと、彼はギスの実力に戸惑っていた。
するとギスの後方に、神聖魔法を使おうとしている魔導士達の姿が見えた。
いくら最強のネクロマンサーとはいえ、神聖魔法をくらったらただでは済まない。
彼は魔法が発動する前にと、急ぎ現場へ向かう。
ギスは魔導士達に気づいており、クスっと笑うと抗神聖魔法アンチ・ディバインを放ち、魔導士達が発動しようとしていた神聖魔法を消す。
魔導士達は、アンチ・ディバインを使うとは、この呪われた魔女めと怒鳴る。
ギスは魔導士を無視し、駆けつけてきた彼に、心配してそんなに慌ててきたの、少し感動したわと言う。
オニキスのチェーンで彼を拘束し、自分のもとに引き寄せる。
そして地面に落ちていた剣を拾うギス。
私を助けようとしてくれたの、可愛いわねと言う彼女。
魔導士は、死ね魔女と叫び、火球を放った。
ギスは剣を前に突き出し、こいつらがどれほど愚かかよく見なさいという。
魔防の追放という魔法を剣にこめ、火球を真っ二つにするのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」53話の感想
ギスはとんでもなく強いですね。
皇帝暗殺依頼を受ける代わりに、英雄たちの墓所を利用する権利を得ていたので、それらの死体を使ったようです。(50話参照)強化されているのもあり、英雄の死体はやはり強いですね。
彼女のような最強のネクロマンサー相手では、皇帝の魔導士ですら敵わないようです。このまま皇帝暗殺を成功させるのでしょうか。
あんな化け物相手に、帝国騎士団長は粘っています。この人物もなかなかの実力ですね。帝国騎士団長ともなれば、青獅子騎士団長バティエンヌ侯爵と同等の力があるのでしょうか。剣気も使えるのでしょうね。
もしこの帝国騎士団長から精髄を吸収すれば、彼は騎士として急成長し、ミスリル鎧も手に入ります。とてもギスを倒せるようには見えないので、このまま彼の養分になりそうですね。
まとめ
・首なし巨大アンデッド騎士らは、生前活躍した英雄の死体のようだ
・帝国騎士団長のみがアンデッド騎士に対抗できたが、敵の人数が増えたため苦戦
・魔導士達がギスに神聖魔法を放とうとするが、彼女には全く効かなかった
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに